ライターからの推薦コメントから以下にジャンル分けして紹介していきます。気になるところからご覧いただければ幸いです!
本当に役に立った、やってみたい
チキンラーメンは砕いて後乗せしたらカリカリ食感がアクセントになる(スズキナオ)
これは絶対真似したいやつです。なぜ今までやらなかったのか。
しかも他の袋麺ではなくチキンラーメンだから美味しいというのも納得でした。(小堺 丸子)
ヨーグルトで生チョコを作るとこなれ感があふれる(山本千尋)
これ連休中にまねしました。やばいくらいの量の生チョコができました。しかも美味かったです。(安藤 昌教)
においを抑えたいものは食パン袋に入れるといい(月餅)
我が家に、においを抑えたいものが結構あるので、使いたいです。プロフ写真の月餅さんの笑顔がとてもいいです。(ぬっきぃ)
寿司をポン酢で食べるとうまい(橋田玲子)
トップの写真がこの記事の全てを伝えている気がして、なんて情報量の多い写真なんだと感動しました。この記事を読んで、実際にポン酢でお寿司を食べてみると、今までのお寿司とは違う顔を見ることができたと思います。美味しかったです。(地主恵亮)
表情が欧米に住んでいる日本人のそれでした。橋田さんがバンクーバーに住んでたんでたことを思い出しました。(林 雄司)
サラダチキンには拡張機能がある(古賀及子)
毎日サラダチキンをそのままかじっていた僕にぴったりの記事でした。サラダチキンにも何種類か味がありますけど飽きるんですよね......(りばすと)
パック寿司を拾ってきた石の上に置くと高級感が増す(こーだい)
交わるはずのなかったもの同士が出会い、なんだか美しい絵面が誕生していることに感激しました。試してみたいです。(ネッシー あやこ)
担当編集をやらせてもらっているので事前にネタは聞いていましたが、思ったより石が小さくて、コンパクトにまとまってるんですよね。でもそれが逆にちんまりしててかわいくて最高でした。(石川大樹)
散歩中にシェアサイクルを使うとラク (爲房新太朗)
最寄りの駅スポットに空きがないと返却できないのは注意が必要ですね。空きがなかったら隣駅へ返却になるので、1駅歩くダメージがあることを覚えておきましょう。(橋田玲子)
焼いたソーセージに焼き肉のたれをかけるとバーベキュー味(パリッコ)
バーベキューとはすなわち焼き肉のたれであるという論破。本質というものについてこれほど感じさせられたことはないかもしれない。(古賀及子)
とてもシンプルなことで完全にバーベキューをエミュレートできていて衝撃的でした。VRと言ってもいいかもしれません。せっかくなので人参も一緒に焼いてみようと思います。(石川大樹)
炭酸水の音に囲まれると癒される(トルー)
雨の音を聞きながら寝るのが好きなのでやってみたくなりました。音が立体的になるというのも気になります。(高瀬雄一郎)
机いっぱいに鍋やら器やらが並んでいるの絵にグッときて、そのひとつひとつからシュワシュワ音が立ち上がるのを想像してなぜか目頭が熱くなりました こういうことを延々とやりながら歳をとりたいです(3yk)
今回トルーさんの記事にグッとくるものが多かったのですが、なかでもこれは最高でした。ASMRですよね。6リットル使う必要あるんかとは思いましたが、これだけあるとかなりのマイナスイオンが出てそうです。(石川大樹)
世界が広がった
アルミプレートを額にすると偉人の肖像画みたいになる(いまいずみひとし)
お役立ち具合が絶妙すぎませんか。鑑賞しているいまいずみさんの写真も美術館みがあり良かったです。(爲房 新太朗)
見ていて「うわー!すごい!見える!」と思ってすごかったです。
Twitterでバズれと思って見てました。SNSのプロフィール写真をこれにしてもいいなと思ってます。(江ノ島茂道)
めちゃくちゃそれっぽいのにチープさもあって笑いました。この先ちゃんとした場所でほんとの偉人のやつを見ても、この記事思い出して笑っちゃうと思います。(高瀬 雄一郎)
んなわけあるかしらと思って見たら、ほんとに肖像画みたいになってて一本取られました。張りぼて貴族感があっておもしろいです。(こーだい)
リポビタンDをクリームソーダにすると滋味深い(山田窓)
できあがったクリームソーダの目の覚めるような美しい姿にハッとししました。クリームソーダといえば緑色と相場が決まっているけれど、こういう世界もあったかもしれないと思わされる記事でした。(こーだい)
折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利(パリッコ)
私は最近折り畳み椅子を買い、パリッコさん・スズキナオさん提唱のチェアリングを始めたのですが、既にパリッコさんはザブティングという次のステージに行っていました。(ほり)
木の匂いを嗅ぎながら炭酸水を飲むとほぼハイボール(地主恵亮)
いやそんな事はしないと思いつつも主張がなんとなく理解できてしまう悔しさがたまらなかったです。そのラインが絶妙だと思いました。(りばすと)
休みの前日に「明日は仕事だ...」と絶望して寝ると翌日めちゃめちゃうれしい(伊藤健史)
ネガティブに考えることでポジティブが生まれるということに気付かされた記事でした。自己啓発本などにはポジティブ、ポジティブとよく書かれている印象ですが、ネガティブでいいんだという安心感と、ラッセンイルカは必ずしも青くないということを知れました。(地主恵亮)
椅子に座ると楽(りばすと)
真顔で淡々とプレゼンするような文体と記事のテーマのギャップがずっとおもしろかったです。最後にちゃんと便利なグッズが出てきて「へー」と思ってしまって悔しかったです。(トルー)
役立てる前にいったん感心した
NiziUの9人は語呂合わせで覚えられる(井上マサキ)
無理やり感が最高でした。「寒みぃ日に生やマッコリをあおり」の部分が特に好き。(パリッコ)
9人の名前を覚えるには語呂合わせがいちばんですね。冒頭の、いまは「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」らしい、というコネタに驚きました。そして最後は名前は覚えたけど顔と名前が一致してないところが良かったです。(橋田玲子)
お札を半分に折って財布に入れると金持ち気分(安藤昌教)
「折るのだ。」「4千円になった。」のところがおもしろくて家族に見せて一緒に笑いました。(トルー)
実際に使うと不便極まりないお札の入れ方ですが、憧れるので、実用性の高い記事を判断しました。稼がなくてもいいのです、1000円札が1枚あれば、実質2000円なのです。素晴らしいと思います。(地主恵亮)
マーブルチョコでぷよぷよをすると1ゲームで満足する(3yk)
マーブルチョコを筒からランダムに2粒出すところで「これは完全にぷよぷよだ!」と目が開きました。連鎖をのんびり確認するのも楽しそうだし、チョコと貝柱の食べあわせが悪そうなのもおじゃまぷよらしくて面白かったです。(高瀬 雄一郎)
マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮(パリッコ)
「おれたち、いたよ~!」で笑ってしまいました。パリッコさんが喋ってるときの長音って「ー」じゃなくて「~」なんですよね。(林雄司)
メガネを逆にかけてダッシュ! 風を感じろ!(ヨシダプロ)
ヨシダプロの不遜さと編集部石川の冷たいつっこみが噛み合ってました。笑ってるだけの江ノ島もかわいい。ゲラとして呼びたい。(林 雄司)
共感した
素麺を麦茶で食べるとすがすがしい(山田窓)
一文目からすごい共感で味が気になりました!美味しそうでやってみたくなりました。食べ終わった後の麦茶を飲んだだけ感も体験したいです。幼稚園の時、ご飯に麦茶かけて食べてたのを思い出しました。(ナミノリ)
「ご自由にお持ちください」は使える(ネッシーあやこ)
自分も「ご自由にお持ちください」が好きすぎるので、そば屋前の写真には身悶えしました。(パリッコ)
JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える(高瀬雄一郎)
草津の湯の花まんじゅうが大好きで高崎駅のニューデイズでよく買います。無意識に買っていて、ニューデイズは湯の花まんじゅうを買いに行く場所だったので、ニューデイズのすごさを確認できてよかったです。(ぬっきぃ)
踏み台にあがると視野が広がる(米田梅子)
当たり前なんだけど、当たり前以上の発見が書いてあって、「当たり前系の記事ね」と思った自分を恥じました。(林 雄司)
道を覚えると迷わない(りばすと)
いさぎよさが好きです。(爲房 新太朗)
全員が知っていることを堂々と書く、その気持ちの強さに感銘を受けて、明日から頑張ろうと思いました。(江ノ島茂道)
勉強になった
サッカーTシャツに花冠を被ると学祭みたい(ジーン)
実際に見たことはないんですけど、なぜか既視感があってでもどこで見たのかは思い出せなくて、忘れた頃にタイトル画像見たら「ほらあぁー、やっぱりどっかで見たことあるよ」ってなるので、永遠にこのループが楽しめるんだなぁと思うと、出会って良かった記事です。(山本 千尋)
知らない文化を知ることができました。これからは「おれの知らないことを書いてくれ」という編集方針にします。(林 雄司)
かぶるのにちょうど良いコンビニ袋は12号かS (小堺丸子)
まず書き出しが好きです。きっかけが実在の人物なのが良いなぁと。コンビニ袋には夜が似合うというのも発見でした。街とのコントラストが味わい深いです。(ネッシー あやこ)
コンビニ袋をかぶるって前提が間違ってるのに冷静に結論を出す。こういうのいいですよね。ばかみたいな記事なのに背景ぼかしてんなや、とも言いたい。(林 雄司)
バネ靴を履くと楽しい(きだてたく)
「日常用としては跳ねすぎる」というフレーズに笑いました。最後に50mくらい走って壊れるところ、履いた瞬間に壊れてたら記事としてはどうなってたんだろうとハラハラしました。(こーだい)
まずバネ靴の存在自体知らなかったんですが、その知らないものが知らないうちに進化してることにも驚きました。きだてさんが晴れの日はだいたいバネ靴を履いてるって書いててパラレルワールドなのかと。(安藤昌教)
怖かった
ラーメンを食べるとちょっとやせる(江ノ島茂道)
えっ!?と言ってしまいました。怖かったです。
動画の解明パートを食い入るように見てしまいました。(りばすと)
ほんとに痩せるのかな、と思いながら読んだらほんとに痩せてて面白かったです。りばすとさんと同じく私もびっくりして、え!!って声に出してました。こんな奇跡みたいなことあるんだ、いいものを見たな、と思いました。(ナミノリ)
タウリン1000mgを毎日飲んでも元気になるとは限らない(藤原浩一)
お役立ち……と言いながらばかばかしいことやるのも大歓迎です! というのが今回の企画の募集要項だったんですが、そこからよくこういう暗い記事出すよなと感心しました。(古賀 及子)
牛タンを口から出すと自分の舌に見えないこともない(さくらいみか)
正直見えないんですが、クイズから始まってこれだけ見える見える言い張られると(見えないのはおれだけなのだろうか)と不安にすらなりました。タイトルを見たときは牛タン丸ごとかと思ったのでそこだけ違って安心しました。(安藤昌教)
風情を感じた
試食みたいな小皿に食べ物を入れて食べると泣ける(石川大樹)
最後の
>人が「あの頃に戻りたい」と口にするとき、頭に思い描いている「あの頃」とは別に、完全に忘れている「あの頃」もあるはずです。
の一文にはっとさせられました。そんなあの頃をちゃんと残しておくのがデイリーポータルの使命なんじゃないかとすら思いました。(いまいずみひとし)
“「おいしいですね」と言ったものの結局買わずに立ち去るあの気まずさ”を久しぶりに思い出しました。ありがとうございますという気持ちです。(ネッシー あやこ)
寝床を変えると非日常が味わえて楽しい(ナミノリ)
お出かけできずさびしいな~と思っているキッズ達をネバーランドへ連れ出してくれる、夢のある一本でした。双眼鏡でこちらを覗くナミノリさんが最高!(3yk)
周りにいる子どもたちに「やってみなよ!」とおすすめしたくなりました。すごく良いこと知ってる大人になれました。(山本千尋)
ほぐし水は飲み比べても、いい(林雄司)
「飲んでいいのか」と気持ちとあの頃のネット記事みたいで気持ちが高ぶりました。自分もチュール食べ比べをすればよかったと後悔しています(江ノ島茂道)
疑問を感じる隙のないスピード感があって、なんだか分からないのですが清々しくて気持ちがよかったです。(トルー)
大発見! スライスチーズやハムにストローで穴をあけると切手みたいになる(西村まさゆき)
切手が大好きな西村さんがチーズとハムで切手を作る。いじらしくて泣いてしまいました。(古賀及子)
野菜を蒸した汁を飲むとうまい (3yk)
めちゃくちゃ渋くて優しくてたまらなかったです。特によかったのは終盤の心得、「スープではなくうまい白湯と思って飲むべし」。「うまい白湯」という概念は発明だと思いました。(石川大樹)
読んでいると急に「パック豆腐の充填水が好物の夫」が出てきます。その存在感がすごい。(古賀及子)
タンポポの綿毛に霧吹きで水をかけるとキラキラしてきれい(石川大樹)
おもむろに…霧吹きでめちゃくちゃに水を吹きかける!!!!!!!!の唐突な暴れん坊っぷりが大好きです(3yk)
「それはまるでスワロフスキークリスタルのような」とキャプションがついている写真が本当に綺麗で驚きました。雨だとみすぼらしくなるのを再現しようとしたら発見したというのも、心が洗われるようなエピソードで好きです。(小堺 丸子)
超お手軽に、心が洗われる方法がここにあったー!とじんわりきました。(山本千尋)
マスクをしているとたんぽぽが飛ばない(べつやくれい)
上の「タンポポの綿毛に霧吹きで水をかけるとキラキラしてきれい」とセットで読むと味わいあります。霧吹きかけるとあんなに綺麗になるタンポポがここではやさぐれた筆者が「のんきに綿毛になっていやがる」と言って吹き飛ばそうとするけど、飛ばない。ほんの小さい不運が続いた様子が面白くて心温まりました。(小堺 丸子)
どういうわけか4~5月で4本目のタンポポ記事です。これも富岳にシミュレーションしてもらいたい。(林 雄司)
『夜に駆ける』を聴きながら夜に駆けるとスッキリする(ヨシダプロ)
加速して闇に溶けるヨシダプロの様子に笑いました。しっとりと終わって良いです。(藤原浩一)
バイクのミラー越しに夜景を見るとエモい(木村岳人)
これ車のミラーでもなんとなく思ってました。木村さんも書いてたけど視界がミラーの範囲に絞られるからそこだけ切り取られて印象的になるんですかね。でかいミラーだとエモくならないのかも試したいところです。(安藤昌教)
元気になる、という意味で役立った
カルピスをカルピスで割ると濃い(鈴木さくら)
タイトルを二度見しました。GW企画の中で一番すごみを感じました。(爲房 新太朗)
モノマネを練習しておくと安心する(トルー)
前々から似ているな思っていましたが、それをやってくれた気持ちよさがありました。
試行錯誤の描写と家族に見つかる前に撮影を終わらせようとする描写が生活感があってよかったです。(江ノ島茂道)
似てると思って読むとそんなに似てないのですが、また翌日トップの画像を見ると「似てる!」と思ってしまいます。(林 雄司)
これはきっとそのとおりなのだろうお役立ち情報なのですが、記事で見せられているのは人のモノマネの練習ですね。自分も一歩踏み出さねばと思いました。(藤原浩一)
「デイリーポータルZの記事 本物?偽物?クイズ」をやると暇つぶしになる(ほり)
「親戚の家の庭を掘ったら温泉が湧いた」これだけ間違えました。安藤さんが書いてなかったっけかと思ったんですが、それは「
庭がガス田」でした。
こういうメタなネタって自分じゃ言い出しにくいんですが、人が作ったのやるとおもしろいですね。(林雄司)
定規で線を引くときに「よいしょ」というと数学の先生っぽくなる(西村まさゆき)
笑いました。歴代最小限の労力ではないでしょうか。西村さんの顔が写ってないのに西村さんの顔がやけにちらつくんですよね。(安藤 昌教)
パンの袋に自作のシールを貼ると主導権を握れる(トルー)
>貼ってやった、という感じがする。今まで剥がす一方だったシールを、ついに貼ってやったのだ。主従が逆転した瞬間である。
が、終始意味がわからないのに妙に説得力があってずるい!と思いました。最高です。(ほり)
この世のすべてに意味がある
まさか「お役立ち記事100連発」の名のもとに「怖い記事」が3本もあるとは思いませんでした。「役に立つ」のとらえ方、意義もまったくもって人それぞれです。
しかし全体的には役立つ上に元気になる企画だったことが改めて分かったのではないでしょうか。めでたしめでたしとはこのことであります。
制作の内情を申しますと今回の企画、「没企画の供養」になったライターも多かったようです。1本書くほどでもないけどネタとしては好きなんだよな、そんなネタがサクッと読めるお得企画でもありました。
ご紹介に上がらなかった記事もまだまだあります。ぜひぜひお暇つぶしにご覧ください~(全118本の一覧はこの下に!)。
2021GW特集! お役立ち記事100連発!
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