辛党でも食べられる
食べものに刺激を求めがちな辛党である。だからバーモントカレー甘口にはいっさい手を出さないように過ごしてきた。わたしたち、交わらない方がお互い幸せよねって信じていたのだ。
だが去年の夏、不意に買う機会が訪れたのである。
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買ったはいいがどうしよう。
「食べたらきっとおいしいんだろうな」「だってカレーだもの」「しかしどうにも気が進まない」「なにしろ甘口の響きがこわい」などとぐずぐずためらい続けて、気がつけば1年近くの月日が経っていた。
そんなとき思い出したのが、知人の言葉である。
正直なところ最初は、わざわざ甘いカレーを作り、よそから辛味成分を注入しようと思ったのはなぜ……???と半信半疑だった。
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大さじ1杯は、タバスコの味が好きで、ピザやパスタが赤く染まるくらいかけがちな人(わたし)がちょうど良いと感じる量なので、みなさんそれぞれの好みで加減してほしい。
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後味がさっぱりしていて、ぐいぐいスプーンがすすんでしまう。こわい。カレーと酸味の相性が抜群すぎて震える。
バーモント甘口は、甘口というより「辛さがないカレー」
ところで初めて食べてみて、バーモントの甘口は、甘口というよりも「辛さがないカレー」と定義するほうがしっくりくると思った。
辛さがないからこそ、自分好みの辛さにカスタマイズしやすい。バーモントの甘口は、まっさらな土壌なのだ。
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絶対ダメというほどではないが、ルウが元々持っている辛さと、タバスコの辛さとがかち合ってしまっている感じがした。
タバスコを合わせるなら甘口がよさそうだ。
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