2021年GW企画「お役立ち記事100連発」 2021年5月3日

レタスはハンバーガーに挟めばたくさん食える

ノーマルなハンバーガーを食べていた時の話である。

バンズ(パン)とパティ(肉)だけでは少し寂しい感じがしたので、家の冷蔵庫にあったレタスを挟んでみたところ、ハンバーガー1個だけでレタスをもりもり食べることができたのだ。

私が何を言っているのか少々分りづらいかもしれないが、まぁ、ご覧いただきたい。

1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー)

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ハンバーガー屋で注文できる、最もリーズナブルかつオーソドックスなハンバーガーは、その多くがバンズとパティ、ピクルス、タマネギ、ケチャップ、マスタードという構成である。

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実にノーマルかつシンプルなハンバーガーである
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これはこれでおいしいのだが、やはり多少の物足りなさは否めない

そこで私は、家の冷蔵庫にあったレタスを挟んでみることにした。緑鮮やかなレタスが入ることで見た目が豪華になるし、肉だけじゃなく野菜も食べた方がヘルシーだと思ったからだ。

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冷蔵庫からレタスを丸ごと取り出し、数枚むしる
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それをハンバーガーに挟んで食べてみたのだが……
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ハンバーガーの味が付いたレタスがうまく、レタスだけするすると食べてしまった

レタスにケチャップとマスタードの味が付き、またパティのジューシーさがレタスの爽やかさを引き立てている。まるでレタスを要求するかのように、口がレタスを引っ張り食べてしまったのである。

焼肉を食べる際、肉をサンチュなどの葉物で巻いて食べる人は多いと思う。それと同じような感覚で、パティをかじる度に脳がレタスを欲するのであろう。

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最初の一口だけで、挟んだレタスをすべて食べてしまった
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なので再びレタスをちぎり、ハンバーガーに挟んで食べる

このレタスもまた次の二口目で食べてしまった。一口食べてはレタスを挟み、また一口食べてはレタスを挟む。わんこそばならぬ、わんこレタスのごとく、レタスを食べ続けることができるのだ。  

さすがに途中からはケチャップの量が少なくなったので、冷蔵庫にあったケチャップで味を追加しつつ、もりもりレタスを消費していく。

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結局、ハンバーガーが一口大のサイズになるまでレタスを追加し続けた
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ハンバーガー1個でたくさんのレタスを食べることができ、ご満悦である

この後、チーズバーガーも同じようにして食べたのだが、チーズの濃厚な味によってさらにレタスが進み、ノーマルハンバーガー以上にレタスを消費することになった。

要するにハンバーガーをおかずにレタスを食べるという感じである。ハンバーガーだけでは陥りがちな野菜不足も解消できるし、新たなレタスの食べ方として、私の中で定着しそうである。

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ハンバーガーとチーズバーガーの2個で、レタスがこのくらい小さくなりました

 2021GW特集! お役立ち記事100連発! 

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