うっかり起動したSiriに別れを告げる
Siriに「さようなら」と言うと、別れの挨拶を残して自分から機能をオフにしてくれるのだ。
ボタンを押さずに声だけでオフにできるので、用があって"Hey Siri !"と話しかけた場合も最初から最後まで声だけで操作できる。
「さようなら」に返してくれる言葉にもバリエーションがある。僕が確認できたのはこんな感じ。
・では、また今後…
・ご一緒できてよかったです…
・はい、失礼します…
・それでは、また…
・お話しできて楽しかったです…
・さようなら!
ほとんどの場合、最後に「…」で締めてなんらかの余韻を残すのだけど、たまに元気に「さようなら!」と返してくれることがある。機械の心にもテンションに波があるのだろうか。
「さようなら」以外にも別れを告げられる
日本語には「さようなら」以外にも、さまざまな別れの表現がある。
どこまでSiriがついてきてくれるのが、いろいろ試してみた結果を一覧にまとめた。
「じゃぁね」「失礼します」「またね」「バイバイ」など、一般的な別れの挨拶はほとんど反応してくれる。「ごきげんよう」「グッドラック」にいたっては、それ用の文言まで用意されている凝りよう。
その一方、「あばよ」はOKでも「さらば」はNGだったり、「ごめん」が含まれると謝罪と受け取られたりもする。過度な敬語もNGだ。今どきの言葉を意識しよう。
また、関西弁の「ほなね」がOKでも、地元宮城の「んでまず」はそもそも日本語として理解してもらえなかった。みんなも地元の言葉でSiriに話しかけて困らせてみよう。
あとは「シーユー」の発音をもっとちゃんとしたいと思いました。
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