気づけばめっちゃ増えていたドライヘッドスパ専門店
ドライヘッドスパとは、ざっくりいえば「頭のマッサージ」のことだ。
従来のヘッドスパの多くが美容院でのシャンプーの上位互換的にお湯とシャンプーなどヘアケア剤を使って行われるのに対し、ドライヘッドスパはその名前のとおり無水で行われる。
2010年代に入りぐんぐんに流行の兆しを見せ、今や都心ではかなりの専門店があるようだ。
で、冒頭のとおり、この専門店の名前がやけに「〇〇の〇〇」がちなんである。
14種を採集した
街での目視だけだと限界がある。Googleマップやホットペッパービューティー等をあたりさっと調べただけで一気に14の店名が集められた。
ジャンル分けしてみよう。
誰かが寝る
- 王様の昼寝
- 天使の眠り
- ガネーシャのうたた寝
- めだかの夢
誰とは言わないが寝る
- ゆめのまくら
- 眠りの森
- 眠りのまもり
天にものぼらせる
- 天空の時
- 天空の領域
ドライヘッドスパは、施術を受けるとその気持ちよさについ眠ってしまうことが多いとうわさされており、それが寝かしつけ系、昇天系の名前の多さに表れているのだと思われる。
ドラゴンボール
- 悟空のきもち
- 仙豆のちから
「悟空のきもち」の悟空は西遊記のほうの悟空の頭のわっか(きこんじ)をイメージしたものだとは思うのだけど、そこへ仙豆が続いたためジャンルはドラゴンボールとさせていただきました。
そのほか
- 一休のひらめき
- あたまのオアシス
- 328の森
個人的に「一休のひらめき」は世界のトンマナを守りつつ斬新さと納得度の高さを出したいい店名だと感じる。
14種をあつめ批評的な視点を得てしまった。
なんでなん
で、なんでこの手の名前が多いのかだが、やはり業界の草分け「悟空のきもち」の影響ではないか。
「悟空のきもち」は、公式サイトによると“日本初の頭のほぐし専門店として2008年京都に開店”したんだそうだ。予約のとれなさが一時話題になっていた。
トップランナーがなんかこうフックある感じの名前だった。それがうねりとなりて各地に変わった名前の頭もむ店が勃興する。
想像のつかない未来とは、まさにこういうことではと思う。感慨だ。
2021GW特集! お役立ち記事100連発!
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「〇〇まで徒歩何分」を調べると自分の家が最高に思える(スズキナオ)
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マックのハンバーガーにキムチを挟むと新鮮(パリッコ)
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寿司をポン酢で食べるとうまい(橋田玲子)
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スギナを茶にすると美味しい(こーだい)
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サイゼリヤの料理に塩をかけるとうまい(藤原浩一)
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JRの駅ナカコンビニに行くと日本中のうまいものが買える(高瀬雄一郎)
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椅子に座ると楽(りばすと)
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鼻の下を伸ばすとほんのり匂う(月餅)
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ちくわにちくわを詰めると野暮ったい(林雄司)
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「ご自由にお持ちください」は使える(ネッシーあやこ)
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ケンタッキーフライドチキンを火あぶりにするとうまい(さくらいみか)
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お札を半分に折って財布に入れると金持ち気分(安藤昌教)
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モノマネを練習しておくと安心する(トルー)
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素麺を麦茶で食べるとすがすがしい(山田窓)
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アルミプレートを額にすると偉人の肖像画みたいになる(いまいずみひとし)
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「ヤマザキ春のパン祭り」はオニギリでも参加できる(小堺丸子)
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木の匂いを嗅ぎなら炭酸水を飲むとほぼハイボール(地主恵亮)
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バイクのミラー越しに夜景を見るとエモい(木村岳人)
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スイーツを冷凍するとおいしい(米田梅子)
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マックシェイクはMよりSを買った方が得…?(石川大樹)
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うどんにすし酢をかけて食べるとうまい(ネッシーあやこ)
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エコバッグを持っているといろいろ使えて便利(安藤昌教)
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地元のミニ市町村章を作ると愛着が湧く(山本千尋)
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かぶるのにちょうど良いコンビニ袋は12号かS(小堺丸子)
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道を覚えると迷わない(りばすと)
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15ピース390円を利用してつくるマックナゲットバーガーが高コスパ(いまいずみひとし)
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ラーメンはちゃんと湯切りすると食べやすくなる(高瀬雄一郎)
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折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利(パリッコ)
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試食みたいな小皿に食べ物を入れて食べると泣ける(石川大樹)
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納豆と豆腐はコンビニでもまあまあ安い(古賀及子)
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酒盗をあてに酒を飲むと止まらない(りばすと)
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マスクをしているとたんぽぽの綿毛を吹き飛ばせない(べつやく れい)
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カルピスをカルピスで割ると濃い(鈴木さくら)
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願い事は上の人を巻き込むとカッコよくなる(小堺丸子)
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土手でヘッドフォンをつけるとラッパーに見える(地主恵亮)
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バネ靴を履くと楽しい(きだてたく)
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レタスはハンバーガーに挟めばたくさん食える(木村岳人)
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甘口のバーモントカレーにはタバスコが合う(ネッシーあやこ)
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ほぐし水は飲み比べても、いい(林雄司)
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ヨーグルトで生チョコを作るとこなれ感があふれる(山本千尋)
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ソースせんべいはゴーフレットの代わりになる(べつやくれい)
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サラダチキンには拡張機能がある(古賀及子)
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野菜を蒸した汁を飲むとうまい (3yk)
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かつおぶしをカレーにかけるとおいしい(米田梅子)
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手にテーピングすると強そう(鈴木さくら)
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『夜に駆ける』を聴きながら夜に駆けるとスッキリする(ヨシダプロ)
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サッカーTシャツに花冠を被ると学祭みたい(ジーン)
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カメラのレンズを半分隠して撮影すると隠し撮り(地主恵亮)
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駄菓子をベトナムドン換算すると高級品を買った気になれる(西村まさゆき)
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ワインは水筒に入れるとピクニック気分になっていい(藤原浩一)
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NiziUの9人は語呂合わせで覚えられる(井上マサキ)
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ドライヘッドスパの店名は「〇〇の〇〇」がち(古賀及子)
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街の灯りを数えると暇がつぶせる(山田窓)
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ニベアでヘアセットすると手も潤う(鈴木さくら)
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薬をそれなりに並べるとエヴァっぽくなる(ヨシダプロ)
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カルピスをトマトジュースで割るとおいしい(ジーン)
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目玉焼きとハーブを添えると派手になる(べつやくれい)
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ラーメンを食べるとちょっとやせる(江の島茂道)
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定規で線を引くときに「よいしょ」というと数学の先生っぽくなる(西村まさゆき)
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パック寿司を拾ってきた石の上に置くと高級感が増す(こーだい)
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寝床を変えると非日常が味わえて楽しい(ナミノリ)
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ホットミルクを喫茶店で頼むと心がなごむ(山田窓)
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散歩中にシェアサイクルを使うとラク(為房新太朗)
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宇宙柄の布を背景に使うとなんでもかっこよくなる(安藤昌教)
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あんこはそのまま食べて良い(古賀及子)
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サラダをオリーブオイルで食べるとオシャレ(地主恵亮)
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牛タンを口から出すと自分の舌に見えないこともない(さくらいみか)
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メガネを逆にかけると気分がアガる(ヨシダプロ)
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ポテチを燻製にすると劇的にうまい(りばすと)
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炭酸水の音に囲まれると癒される(トルー)
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Siriに「あばよ!」と告げると会話が終わる(井上マサキ)
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きのこの柄の部分に「田」と書くと家っぽくなる(さくらいみか)
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踏み台にあがると視野が広がる(米田梅子)
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なんでもクイズだと思うとたのしい(藤原浩一)
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自転車の上に寝ると不安定(石川大樹)
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犬は犬のフィギュアとあまり打ち解けない(ヨシダプロ)
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フラフープを踏むと気持ちいい(ナミノリ)
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面格子から外を見ていると夢見る少年みたい(地主恵亮)