2021年GW企画「お役立ち記事100連発」 2021年5月4日

折りたたみ式座布団をいつでも持ち歩いておくと便利

ピクニックやアウトドアに便利な折りたたみ式の座布団。あれ、実は日常的に持ち歩いておくと、いろいろなシーンで便利なんです。

 

1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。

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座布団があるだけで快適度がこんなにも違う

パタンパタンとコンパクトに折りたため、必要なときにパッと広げられるアウトドア用の座布団。さまざまなタイプがありますが、品質にこだわりすぎないならば100均でも買うことができます。

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僕のはダイソーで購入

僕はこれ、基本的にずっとカバンに入れっぱなしにしています。持っているのを忘れるほどの軽さだから苦にならないし、リュックの底に敷いておけば、なかの荷物を守るクッションにもなってくれてる気がするし。

以前スズキナオさんと始めた、もっとも敷居の低いアウトドアアクティビティこと「チェアリング」。折りたたみ式の椅子さえあればできる気軽さが最大の魅力でありながら、とはいえ最低限、椅子は必ず必要になります。いくら持ち歩きに便利だからとはいえ、毎日椅子をかついで生活するわけにはいきませんよね?

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ところが普通のベンチにこの座布団をプラスするだけで、

驚くほど快適度が上がるんです。固いベンチだったら15分も座っていると移動したくなりますが、これがあれば30分はいける!

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はぁ〜、いい季節だな

なんて、散歩の途中にひと息ついたりするのに、こんなに便利なグッズはありません。

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可能性はまだまだありそう

チェアリングは持参した椅子をどこに置くかという楽しみが大きな要素のひとつ。それで言うとこのザブティング(と呼んでみたけど、だいぶダサいので使うのはこれっきりにしよう)は、さらに置く場所が限られる。けれども、そのなかで工夫する楽しみは意外と残されています。

例えば友達との待ち合わせ場所に先に着き、どこか落ち着ける場所はないかと見渡すと、こんな石段を発見。

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直接座ってられるのは5分くらいが限度か?

ところがこうしてみると

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小粋なストーン調チェアーに早変わり

他にも、大きな公園の芝生広場で突発的ひとりピクニックを始めることもできるし、なんならその場にゴロンとし、たたんだ座布団を枕にして昼寝なんてのも最高でしょう。

このようなご時世なので、人が密集する場所を避け、人の迷惑にならないように細心の注意は払いつつ、ほんのひとときのリラックスタイムを座布団の上で過ごしてみてはいかでしょうか?

 2021GW特集! お役立ち記事100連発! 

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