フィッシング アングリングの 差はどこに
いままでは まったくしらず フィッシング 以外に釣りを あらわす言葉。
グーグルで アングリングを 求むれば 釣りをする人 ばかりがずらり。 なるほどな。
フィッシング アングリングと くらぶれば いったいなにが どうちがうのか?
辞書などを ひもとき元を たずねれば 趣味やスポーツ がアングリング。
ここからは 吾の推測 入るけど アングリングは 釣り針つかう 釣りのことをば 言うのでは?
日本語で フィッシングとは 趣味の釣り それだけを指す 言葉のような 気がするが 英語でいうと でかい網 それで行う 漁業も含め フィッシング そう呼ぶことが あるらしい。
一方で アングリングは 釣り針や 釣り竿使い 楽しむ釣りを 言うらしい。
なぜこんな ことを言うかと 言いますと 古い英語や ドイツ語などで 釣り針のこと アングルという。
アンゲルン 名付けられしや 曲がりし地
アングルは もとはギリシャ語 ラテン語の 「曲がった」「角度」 あらわす言葉。
これこそが 釣り針、釣りを 表す言葉。
そんななか 土地の形が 曲がってる 場所の地名に アンゲルンなど。
名付けられ それはドイツの 北にある ユトランドの地 付け根部分が。
その昔 5世紀ごろに この地から グレートブリテン 討ち入りし。
ジュート人 アングル人に サクソン人 これをまとめて アングロ・サクソン。
そのうちに ブリテン島の アングルが 住みしあたりを アングルの土地。
呼んでいる うちにザランド オブアングルス。
アングルス(Angles) この呼び方が 気がつくと イングランド(England)と 呼ばれだす。
しかしなぜ Aとつづりし アングルス いつのまにやら Eとなりしか?
諸説あり あいまいなれど アングルと イングランドは なんだかにてる。
ちなみには エン(en)とつづりし 文字のうち インと読む語は これぐらいらし。
てなわけで イングランドの もとの語は 釣り針をいう アンゲルン。
そしてこの イングランドを ポルトガル 言葉で言うと イングレス。
さらになお オランダ語では エンゲルス それが日本に 伝いエゲレス。
エゲレスは 明治時代に イギリスに。
つまりこれ もとが釣り針 なりし国 それはイギリス というわけなり。
そんなこと ここまで書いて おきながら アングルのもと 別の説あり。
その語源 原始ゲルマン 語によると 狭いを意味す 説もありしと。
そのばあい 浅い沿岸 指す言葉。
色々の 説はあれども そのへんは 諸説ありって ことでなんとか。
以上もち イギリスのもと 釣り針に つながることを 説明したぞ。
参考文献
寺澤芳雄『英語語源辞典』1997研究社
牧英夫『世界地名ルーツ辞典』1989創拓社
蟻川明男『世界地名語源辞典』1990古今書院
わたくしが 世界の国の 名前のね 由来を調べ まとめた書籍。
いつのまに なんと3刷 おめでたい。
台湾と パレスチナいれ 199 すべての国の 元を解説。
例えばね トンガの由来を 知らないと 村八分に合う そんな時、 三時半まで セントビン セント・グレナディーン 諸島の由来 分からねば 大損ぶっこく そんな時。
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