デイリーポータルZで紹介した買い物記事をまとめました。食に冒険したいとき、未知の便利グッズが知りたいとき、無性に買い物したいとき、このページに全部お任せください!
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グレーのスウェットやパーカーばかり買ってしまう! 安いチャンピオン「安ピョン」がいい グレーのスウェットが好きすぎるので、これまでに買ったグレーのスウェットを完全レビューしたいと思います。 地主恵亮
(2023.10.14) -
いろんな職業の人が仕事で使ってるアイテムを集めました(前編) デイリーポータルZのライター陣は兼業が多く、それぞれいろんな本業を持っています。それぞれの仕事で「これは欠かせない!」というアイテムをききました。 デイリーポータルZ
(2023.10.13) -
ラムレーズン味の粉をまとったカシューナッツがケーキくらいうまい 不意に出会ったカシューナッツのお菓子について、お知らせしたいことがあります。 月餅
(2023.10.10) -
中華食材店で見かける鹹蛋(アヒルの玉子の塩漬け)でアジアの各国料理がモリモリできる 中華食材屋で見る謎の玉子、アヒルの玉子の塩漬けなのだという。レシピをきいて使ってみたところ、かなり「使える」食材であることが分かった! 石川大樹
(2023.10.03) -
アヒルを飼える腕時計を買った アヒルを飼える腕時計を買ったので自慢します。腕でアヒルを飼うと「自分には守るべきものがある。」という強い気持ちが芽生える。これが親心というやつか…? ほり
(2023.10.02) -
ジン6種を飲み比べて、違いを感じてみた ジンは、ジュニパーベリーさえ入っていれば他の香りを自由につけることができる。市販のジンではそれぞれのメーカーが自慢のレシピを持っていて、銘柄ごとに香りがかなり違う。 JUNERAY
(2023.09.27) -
カルディのオマール海老めんつゆが箱買いしたいほどうまい 我が家で一大ムーブメントを起こした調味料がある。カルディコーヒーファームで売られている『オマール海老めんつゆ』だ。 鈴木さくら
(2023.09.26) -
中華ラー油「老干媽(ローカンマ)」8種食べ比べ 中国最大のラー油メーカーであり、国民的に愛されている「老干媽(ローカンマ)」という、食べるラー油的な調味料。かなりのバリエーションがあるこれを、手に入るだけ買って食べ比べてみます。 パリッコ
(2023.09.23) -
お茶×フルーツのコンビで個性が爆発、ペットボトルのフルーツティー飲み比べ 今年になって急にコンビニの飲料コーナーでいろんなフルーツティーを見かけるようになった。ここに、ペットボトルのフルーツティ飲み比べを執り行います。 デイリーポータルZ
(2023.09.20) -
フリーズドライのとろろがあった フリーズドライの技術の進化については常々驚かされ続けてきて、いい加減もう驚き終えたかなと思っていたが、まだ驚きしろがあった。とろろだ。 デイリーポータルZ
(2023.09.16) -
Audibleって実際どうですか?~オーディオブックなら読書家はさらに冊数詰め込める。そうでない人はよく寝れる オーディオブックが最近じわじわと流行り始めている気がする。ちょっと興味が出てきたところで、ライター陣の中に愛用者がいることが判明。どんな感じかきいてみました。 デイリーポータルZ
(2023.09.11) -
侮ってはならなかった! 本気のざらめせんべいはこんなにもうまい ~ざらめせんべい5種食べ比べ いつものように高級スーパーでなにかおもしろいものはないかと探していると、せんべいコーナーでざらめせんべいが5種類もあるのに気が付いた。多すぎないか。 デイリーポータルZ
(2023.09.09) -
削らず芯を足さず16km書ける金属鉛筆「メタシル」 鉛筆のように削ったり、シャープペンのように芯を足したりしなくても目安で16km書き続けられる金属鉛筆「メタシル」とは。 パリッコ
(2023.09.06) -
アルコール入りソフトキャンディ「パリピ気分」 ハイチュウに代表されるソフトキャンディ。それのなんと、「アルコール入り」という商品を発見しました。食べます! パリッコ
(2023.09.03) -
スター・ウォーズを観たような気持ちよさ! ~筋膜リリースガンをお薦めします 編集部安藤が最近使っている「筋膜リリースガン」の気持ちよさをおすすめします。 デイリーポータルZ
(2023.09.02) -
奇妙な生き物みたいになるハンドスピナー にょろにょろした形のハンドスピナーっぽいものをネットでみつけた。間接がたくさんあっていろいろな形になるようだ。買ってみた。 べつやく れい
(2023.08.31) -
森の賢者の頼もしさ! ゴリラと名のつくグッズのご紹介 「ゴリラ」と名のつくグッズが意外とあります。力強さと知恵の象徴であるゴリラですが、その名を冠したグッズの実力はどんなものなんでしょう。 デイリーポータルZ
(2023.08.23) -
電子工作ライターはどんな機材・工具を使っているのか~ENGINEERのニッパーは握りごこちが最高 電子工作記事を多数執筆する斎藤公輔さんに、使っている機材や工具を見せてもらいました。 デイリーポータルZ
(2023.08.12) -
日傘のよさを語る会~デイリーポータルZ編集部が使ってる日傘と帽子 夏の日差しから体を守る日傘。デイリーポータルZ編集部が使っている日傘と、その大切さを語り合いました。 デイリーポータルZ
(2023.08.09) -
選んだ理由が音質じゃない!~デイリーポータルZ編集部が使ってるイヤホン・ヘッドホンたち デイリーポータルZ編集部のメンバーが使っているイヤホン・ヘッドホンを紹介します。ほとんど音質に興味がないので違った角度からオーディオを選んでいることがわかりました。 デイリーポータルZ
(2023.08.05) -
このリュックのいいところを紹介させてください~DPZ編集部が使ってるかばんたち デイリーポータルZ編集部が使ってるかばんたち。選んだ理由、おすすめなポイントを紹介させてください! デイリーポータルZ
(2023.08.02) -
シャーロックホームズの木製パズルが史上最高傑作 編集部から送られてきた木製の謎解きパズル。今回はシャーロックホームズがテーマのようだ。今までで一番仕掛けが凝っており、また、ストーリー性もあってめちゃくちゃ面白かった。 ほり
(2023.08.02) -
ようやく大同電鍋を買ったので、憧れのアレを作りました 台湾では一家に一台どころか、販売台数から計算すると「一家に1.7台くらいある」ことになるという炊飯器に似た調理器具、大同電鍋。遅ればせながら我が家にもやってきた。 JUNERAY
(2023.08.02) -
これが私のハンディファン! ~デイリーポータルZ編集部のハンディファンくらべ 近年使う人が増えたハンディファン。編集部が使っているものを持ち寄ってそれぞれの良さを語り合いました。 デイリーポータルZ
(2023.07.29) -
高尾山ほど書ける蛍光ペンとかカップホルダーノートとか!夏の文房具フェス2023 文房具の夏フェスことISOT(国際文具紙製品展)。今年も見てきた最新文房具をレポートしたいと思います。 きだてたく
(2023.07.28) -
この音ってどのくらいうるさいんだろう? がわかるデバイス 集合住宅に住んでいると気になる、「この音ってどのくらいうるさいんだろう」がわかるデバイスがありました。 石川大樹
(2023.07.27) -
塩分チャージ系タブレット&キャンディ、味オンリーレビュー 夏に助かる塩分チャージ系のタブレットやキャンディ。思いきって、成分や効能はすべて無視し、味だけをポイントに食べ比べしてみようと思います。 パリッコ
(2023.07.24) -
NOWとしか書いてない時計を2ヶ月使っている 文字盤にNOWとだけ書いてある時計を2ヶ月使っている。時計としての機能は一切ない。 林雄司
(2023.07.22) -
犬の光る首輪、犬自身はまぶしくないのか検証する 夜、光った首輪をしている犬を見かけることが増えた。犬たちはあれをつけてまぶしく感じていないだろうか。自分も光る首輪をつけて検証することにした。 小堺丸子
(2023.07.17) -
ミロに大人版が登場しているのを知らなかった私は 今も脈々と売られているミロを見ては活躍を見守る気持ちになっていたが、最近になって、大人に向けたミロが売られていると聞いたのだ。 古賀及子
(2023.07.17) -
がんばれ!虫除けおにやんま君 虫よけのために作られたトンボの模型が販売されている。本当に効果があるのか買って試してみた。 JUNERAY
(2023.07.15) -
カメラ好きライターによる、愛機の良さを語る会~お気に入りカメラ編 ライター陣の中からカメラにこだわる4人をお迎えして、普段使っている機材について聞きました。全2回、2回目の今日は「お気に入りカメラ編」です。 デイリーポータルZ
(2023.07.12) -
カメラ好きライターによる、愛機の良さを語る会~取材用カメラ・カメラグッズ編 ライター陣の中からカメラにこだわる4人をお迎えして、普段使っている機材について聞きました。全2回、1回目の今日は「取材用カメラ&カメラグッズ編」です。 デイリーポータルZ
(2023.07.11) -
文字の自由度高めな字典『五體字類』は読むと元気が出る 大ベストセラー漢字字典『五體字類』は、文字が枠線を飛び出し、たむろし、文字の中に文字が入り、めちゃくちゃ自由です。文字たちのあまりの勢いに、ながめるだけで元気がでます。 唐沢むぎこ
(2023.07.06) -
高級版ミルキー、プレミアム生ミルキーの存在を知っておく ペコちゃんのパッケージでおなじみ、あのミルキーに、高級版があるという。不二家の店舗のなかでも西洋菓子舗 不二家と呼ばれるとくべつな店に並ぶそうだ。 古賀及子
(2023.07.01) -
衝突するとユニコーンになるミニカー 衝突するとユニコーンになるミニカーを買った。一瞬のうちにユニコーンになるのだ。どうなっているのか、スローで撮ってみた。 べつやく れい
(2023.06.29) -
ドラゴンが球を吐き出し続ける装置が無意味なのにずっとやってしまう 編集部から送られてきたのは木製のキット。組み立てるとドラゴンのおもちゃになるようだ。めちゃくちゃ大変だったけど楽しいものができた。 ほり
(2023.06.28) -
プレミアムちんすこうは見た目も食感も味わいも違った 琉球在来豚アグーのラードや国産小麦粉など厳選された最高品質の原材料を使って作られたというプレミアムなちんすこうを取り寄せてみました。 myco(DEEokinawa)
(2023.06.23) -
どんな味!? レトルトカレー「天下一品こってり咖喱」 超絶うまい「こってりラーメン」が人気のラーメンチェーン「天下一品」がプロデュースしたレトルトカレー、食べて見ました。 パリッコ
(2023.06.21) -
チェアリングとは違うよさ!「フィールド座椅子」をおすすめします 友人が「フィールド座椅子」というアウトドアグッズをピクニックに持ってきた。座らせてもらったところ、すごくよくて、その場で通販で買ってしまった。 スズキナオ
(2023.06.18) -
オーストラリアの魔法の粉?チキンソルトを食べてみる オーストラリアを代表する食品といえばベジマイトが有名だが、最近さらなるオジー名物を発見した。チキンソルトだ。 ほりべのぞみ
(2023.06.16) -
どう見てもたまごな、たまごじゃないたまご「Ever Egg」とは 誰がどう見てもスクランブルエッグなんだけど、実は原材料に玉子は使われていない代替食品。そんな「Ever Egg」という商品が手に入ったので、興味津々で味見してみました。 パリッコ
(2023.06.12) -
万華鏡のように形がくるくる変わる、マジックフラワーバスケットの中毒性が高い 手でパタパタ動かすとどんどん形が変わっていく。意識して動かしても楽しいし、手が空いた時にもついつい無意識で触ってしまう。それがマジックフラワーバスケットである。 石川大樹
(2023.06.09) -
中国のうま辛駄菓子「魔芋爽」は大人向け 名前に「魔」が入ってる中国のおかし「魔芋爽(モーユーシュアン)」。勇気を出して食べれば、クニュっとした食感にタレのスパイシーさがやみつきになる大人な味でした。 唐沢むぎこ
(2023.06.07) -
カロリーメイトみたいなやつ界隈、カロリーバランスとライトミールブロックを食べる カロリーメイトには似たようなやつがあれこれある。そのなかから最近気になっていたカロリーバランスと、トップバリュのライトミールブロックを食べてみた。 古賀及子
(2023.06.07) -
ラム肉とクミンで異国化クッキング(副音声付き) ラム肉を焼いたフライパンでお湯を沸かして赤いきつねを食べた。ほのかにラム肉のクセが漂う赤いきつねが出来上がった。クミンを加えると更にご馳走になった。 松本圭司
(2023.06.07) -
名前負けしてない冷凍ごはん専用容器「極」 「極 冷凍ごはん容器」という、炊いたごはんを冷凍するためだけの容器。手に入れ、実際に使ってみたところ、そりゃあもう、僕の想像をはるかに超えて、ごはんを冷凍する性能が極まっていました。 パリッコ
(2023.06.05) -
販売終了したZIMAと販売再開したZIMA りんごの果実を使った微炭酸のアルコール飲料であるZIMA。2021年末で国内での販売を終了していたが、今年2023年春、販売が再会された。 古賀及子
(2023.06.04) -
自転車用ナビで知らない町へ おそろしいほどに方向音痴である。特に自転車は目的地にたどり着けるか不安でしかない。ところが今回、自転車用のナビを試すことになった。これで知らない町まで迷わずに行けるだろうか。 爲房新太朗
(2023.05.29) -
マックのピクルスをマシマシにする方法 マクドナルドのピクルスが好きすぎるので毎回ピクルス多めと注文する。その夢をかなえる代用品を見つけた。 つりばんど岡村
(2023.05.29)
書評
記事にはなっていないけどライターや編集部がおすすめの本・グッズなどを紹介しています。
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敗戦直後のドイツの話です。ドイツは戦争に負けて連合国によって分割されるんですが、日本はどうして分割されなかったんですかね?(それって歴史で習いましたっけ?記憶にない)
そんな背景はさておき、さておかないな、物語上重要な要素ではあるんですが、そんな戦争に負けてボロボロになった国を舞台にひとつの殺人事件が起きます。何十万人も亡くなっている戦争よりも、身近なひとつの事件にこそリアリティを感じてしまうのは不思議な話だなと。
エピローグでぜんぶ明かされて物語的にはスッキリするんですが、今思えばエピローグを読まずにおいてもよかったなと。好みの問題ですが。
作家の深緑野分さんは神奈川の厚木出身ということで勝手に親近感をおぼえていました。いきものがかりと同級生だそうです。
(2023/12/17 安藤昌教)
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よく言われるミステリー小説のジャンルに「本格」というのがあって、僕はこれに本格中華みたいなイメージを持っていたんです。クックドゥとか、本格で美味しいですよね。
シャーロックホームズとか金田一とかアガサクリスティとかに代表される、おもしろ推理小説を子どもの頃にずっと読んでいたので、ミステリーといえば謎解きの気持ちよさだとばかり思っていました。
ところが島田荘司のこの「奇想、天を動かす」で完全にひっくりかえりました。謎は解けば終わりというものではないんです。なるほど、本格ミステリー、たしかに本格だなと。
いいから読んでください。奇想、天を動かす、というよくわからんタイトルが最後の最後で完全に腑に落ちます。
(2023/12/17 安藤昌教)
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イギリス留学中の夏目漱石がシャーロックホームズと一緒にミイラ事件を解決するという最高の話。本題のミイラ事件が解決した後の展開が最高にクールなので楽しみにしていてください。なるほどそう来たか!と最後の最後に鳥肌が立ちます。
島田荘司さんのミステリーはどれから読んでもはずれなく面白いので、見つけたら安心して買っていいと思います。僕はこのミイラの他に「奇想、天を動かす」という作品が好きです。
(2023/10/05 安藤昌教)
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犯人らしきおっさんが冒頭から捕まっていて、ほぼ取調室でのやりとり中心に話が進みます。
取り調べにあたる刑事さんのクセが強すぎるのと、犯人のおっさんがとにかくキモいのとで、どちらを応援したらいいのか途中からわからなくなりました。
(2023/09/04 安藤昌教)
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シャーロックホームズを書いたコナンドイルが亡くなったあと、その息子の作った財団がはじめて公式に認めた作品らしいです。なので正式にホームズ小説の新作として紹介されていました。
子どもの頃にバリバリ影響を受けて襟を立てて探偵ごっこなどしていた僕としては、シャーロックホームズといえばスカッと読める短編のイメージだったんですが、この本はキャラクターのイメージを保ちながらも、じっとりとした本格的なミステリーになっていました。わけあって今まで公表できていなかった事件である、という建付けもセクシーです。さすがアンソニーホロビッツ。
もうひとつ「モリアーティ」という話もあるので(モリアーティと聞いてぞくぞくした人は友だちです)あわせてどうぞ。
(2023/12/17 安藤昌教)