そば屋さん
――お盆って違いがあるんですか?
石井:あります。ニトリのは全然滑らなくて、お客様にお茶とか運ぶときに重宝してます。
――あー、そこか!滑るお盆もあります?
石井:滑るやつはめちゃ滑ります。例えば別々の席にお茶を持っていくとして、一つ目の席にお茶を置いた途端、シーソーみたいにお盆の上のバランスが崩れて「ガシャーン!」というのはよくあります。
妻と牛角に行った時、この原理で店員さんがコーラをこぼし、妻は頭から浴びてしまったことがありました。
――おわー怖い…!
石井:注文の品を持っていく、もしくは空いた器を下げるときのお盆、色々試しても落ち着かなくて、今まで何十回も変えてるんです。でもこれは良いですね。安心して運べるので一度に持ち帰る食器の量が少し増えました。
あとそこまで高額でもないので、加工が弱くなったら新しいの買っちゃえば良いや、ってのも良いですね。でも、使い始めて2年くらい経つけど、全然滑らないままですけど。
不動産屋勤務
――業務用クイックルワイパー。普通のとどう違うんですか?
3yk:普通の倍ぐらいの幅があります。50cmです。
――デカイ!いつ使うんですか?
3yk:入居が決まった部屋の最後の埃はらいに使います。業者のクリーニングを入れた後、入居が決まるまでしばらく期間が空くとなぜかほこりが溜まるんですよね。誰も住んでいないのに…どこからともなく…
――ホラーですね。50cmもあると廊下とかひと拭きですか?
3yk:一拭きだとちょっと足りないくらいですかね、でも一往復すれば終わります。小回りは効かないけどザッとまわれば掃除が終わるのですごく楽です。
――効率的に掃除できる夢のアイテムじゃないですか。家でも使いたい。
3yk:家でも使ってます。もともと普通サイズを使っていたんですが、Amazonで業務用サイズが売ってることに気づいてすぐ買いました!
ファンクバンドのギタリスト
まこまこまこっちゃんのおしごとインタビューはこちら
ライブで遠くから来たバンドがいたら交通安全を祈ってほしい~ファンクバンドのギタリストという生活
――ギターのチューニングするやつですね。まこっちゃんさんくらいバリバリやっててもチューナー使うんですか?
まこ:チューナーは必須ですよ! Charも使ってると思います!
――バンドの人ってライブ中は耳で合わせてません?
まこ:ライブでも曲間とかにチューナー使って合わせてますよ!耳でも合わせられるんですがそれは自分のギターの弦同士の話で、バンドになると基準値に合わせる作業が必要になります
――え、あれチューナー使ってたんだ!このチューナーが特にいい理由はあります?
まこ:単4電池が入ります。他のだとボタン電池を使うのが多いんですが、電池切れになったときに出先で手に入らなかったり、捨てるのも面倒なので単4が入るやつをわざわざ探しました。
――あーなるほど、その観点は全然なかったけどすごい現場っぽいですね。
まこ:このクリップ式のはライブ以外で使うことが多くて、ライブではケーブルでつなぐペダルタイプのを使います。
――周りがうるさくても影響しないから?
まこ:ペダルを選んでる理由はそうです。エレキギターの電気信号で読み取ってくれるので。
クリップ式もちょっと使うくらいは大丈夫ですがライブ中はペダルのほうが安心感あります。あとペダルのチューナーはミュート機能がついていて、MC中とか音が出ないようにしておきたいときに便利です。
会社員(出張多め)
――これはブーツ…?
拙攻:出張先でスーツのまま山林とかや田畑、あぜ道など不整地に分け入ることが多いんです。
だから社内では替えの靴を持つ人が多いです。
普通のスニーカーもいますし、スタンダードな長靴や、ガチ農作業用の田靴というヘビィデューティー派もいますが私はこのゴム製ブーツに落ち着きました。
――ゴム製なんだ。汚れて洗う時も洗いやすそうですね。
拙攻:そうですね!汚れは落ちやすいと思います。水をばしゃばしゃかけなくてもウェットティッシュとかでごしごし拭けばだいたい綺麗です。
あと、軽いしギュッと潰せるのでかさばらないのがいいです。
――そうか、出張時は荷物減らしたいですもんね。
拙攻: 旅行にもちょうどいいんでけっこう重宝していて、実はいま3足目です!
――確かにこのくらいカジュアルなデザインなら旅行にもよさそう。
プログラマー
――有名なキーボードですよね。Happy Hacking Keyboard。どこがいいんですか?
三土:打ちやすいんです。打ち心地が、ほくほくしてます。ガチャガチャしてない。ほど良く沈むし、うるさくなくて、ほっくりほっくりしてます。
――ずっと使ってます?
三土:はい、二十歳の時から何十年も。何度か買い替えて何代目かですけど、今のは10年使ってます。
――10年。長持ちしますね!
三土:キーボードってそんなもんじゃないですか?
――いや、安いのは全然壊れますよ。無刻印(キーに文字がなくて真っ白)がいいんですか?
三土:別にそんなことはないんですけど。でもいろいろごちゃごちゃ書いてあるよりは、シンプルな方がいいなと思います。
――キーの位置わかんなくなることありませんか?
三土:たまにあります。Windows の Ctrl + Alt + Delete をたまに使わないといけないときに毎回失敗します(笑)
――三土さんに続いてHHKB推し二人目です。
りばすと:打鍵が気持ち良すぎて打ってるだけでテンションが上がった唯一のキーボードです。とにかく打っていて疲れやストレスがなく、思うがままにタイプできます。
横から見るとキーの傾きが列ごとに異なっていて、手になじむようになってるんですよね。
りばすと:キーの硬さとか高さは好みの個人差があると思うんですけど、この形状が特にいいなと思ってます。
打ち心地も軽いは軽いんですけど、間違えて隣のキーを押しちゃわないギリギリのラインの軽さです。
――絶賛ですね。使ってるのは家で?
りばすと:家でも会社でも使ってます! 会社に持っていってますし、Bluetoothの接続先を複数登録してワンボタンで切り替えできるので触るPC全てに使ってます。
――毎回持って出社してるんですか!愛だ。
りばすと:あと Mac Bookのキーボード部分にちょうど乗せられるので、机がノートパソコン分ギリギリのスペースしかなくても使えます。
――ぴったり!!
学校の事務職員
――6色もいりますか?
高瀬:機能だけでいえばいらないんですけど、仕事中の楽しさを考えると6色いりますね。
会議でメモするときとかに最初は黒で書くんですけど、途中で話が変わったときに気分で好きな色に変えてます。バイキング感覚で。
――ちょっと楽しそう。
高瀬:まわりからは「内容に応じて色を変えてるんですね!」と賢そうに見てもらえることが時々あるんですけど、実際は気分で変えてるだけです。
――6色も入ってると太すぎませんか?
高瀬:意外とほど良いです。10色のを使ったときはやっぱり太すぎて書きにくかったので、6が合ってるんだと思います。
明日も続きます
毎日使いまくってる人からの信頼できるレコメンドは明日も続きます!後編は10/14(土)11:00公開!
おもわず買いたくなる商品紹介記事をまとめたページを作りました。
無性に散財したいときはこちらへ!→商品紹介まとめページ