講師はライター玉置さん
ライター玉置さんは趣味の製麺を極めた男として、これまでも何度か記事を書いてくれている(参考:小野式製麺機の裏に書かれたナンバーの謎を解く=コレクションしている製麺機の裏に書かれているナンバーを解読する記事。玉置さんはもうこのくらいまで先に進んでいるのだ。)。
当日は一から自分で作ったラーメンを食べたい、その情熱を持った人たちが集まってくれた。
当サイトの有料会員むけコンテンツ「はげます会」で先行予約を募ったら全席埋まってしまい、一般販売ができなかったという人気ぶりだった(チケット買えなかったみなさんすみません。こういう時のためにもはげます会へどうぞ)。
全体の時間は2時間。この時間内で小麦粉から麺を作り、出汁をとってスープを作り、ラーメンを完成させなくてはならない。冗談言ってる暇はないので(当日は本当にそんな雰囲気でした)さっそくレポートを始めたい。
最初に配られたプリントは三枚。一枚目にはラーメンを作る全体の流れが、二枚目には製麺のやり方が書かれていた。
われわれが注目したのは三枚目である。
丁寧に書かれたプリントを見て改めてラーメン作りの手数の多さに身構えた。しかしこうなったらみんなで美味いラーメンを作って食べようじゃないか。