特集 2019年11月27日

世界一美しいと言われる本屋さんに行く

本屋というものがある。誰もが知るようにたくさんの本が並び、買えるお店だ。ネットで本を買うこともできるけれど、本屋に行くと自分が知らなかった本も強制的に目に入るので、「こんな本もあったのか」と喜びの出会いになることもある。

そんな本屋は世界中に存在する。そして、世界一美しいと言われる本屋もあるようだ。世界一と言っているけれど、各地に世界一美しい本屋はあるらしい。ということで、今回はルーマニアにある世界一美しい本屋に行こうと思う。

1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー)

前の記事:山深い天空の村と渦巻く海と群れる鯉に出会う旅~投稿頼りの旅in徳島県~

> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

本が好き

最近は電子書籍もあるけれど、紙の本も素晴らしい。私は両方を利用している。紙は確かに場所を取るけれど、取られた場所が愛おしく感じるのだ。家に本があるとなんだか勉強したな感があるのだ。

002.jpg
壁一面の本棚を作りました!

本が好きすぎて、壁一面の本棚を作ってしまった。最近は本を読むより、この本棚を眺めている時間の方が長いほどだ。本がある空間が好きなのだと思う。つまり本屋さんも好きなのだ。いろんな本屋さんに行きたいのだ。

003.jpg
ルーマニアの、
004.jpg
世界一美しい本屋「Carturesti Carusel」に来ました!

世界一美しい本屋

ルーマニアの首都「ブカレスト」に世界一美しい本屋があると聞いた。ぜひ行こうと調べてみると、世界中に世界一美しい本屋はあるようだ。世界一という概念がよくわからなくなったけれど、みんなの心の中にそれぞれの1位があるのだ。素敵やん。

005.jpg
これは美しいわ!
006.jpg
めっちゃ美しい!

本屋の美しいにはいろいろなパターンがある。本好きとしては、天井まであるような本棚があり、所狭しと本が並んでいるのも美しいだと思う。雑に積んであるくらいが美しいという考え方すらあると思う。

007.jpg
こちらの美しいは違いますね!

今回来ている「Carturesti Carusel」は、圧縮陳列ではないタイプの美しさだ。高いホテルみたいな美しさだと思う。誰かの家に行って、これだったらお前の家、金持ちだなと思うあれだ。そのタイプの美しさだ。

008.jpg
本だけではなく、
009.jpg
雑貨もある!

本当に美しいな、と思いながら本屋を見た。売っている本は英語が主で全然わからないので、買わなかったけれど、ずっとこの空間にいたいな感が強かった。レストランもあるので、もうテーマパークに近い。世界一美しいには納得だった。

010.jpg
1時間以上いた!

テレビでドミノ

本屋に行った日の夜、泊まっているアパートでテレビを見ていた。おそらくブカレストのケーブルテレビ的なものだと思うのだけれど、日本で言うゴールデンタイムに延々とループで様々なドミノの映像が流れていた。

011.jpg
ドミノを、
012.jpg
やっている!

本屋だか、図書館だかで、棚の本を並べてかなり大がかりなドミノをしていた。えっ、本ってそういう風に扱っていいんだっけ? 本でドミノしていい国なの? と外国のおおらかさを体現するような番組を見ていたら、次はスーパーマーケットでやはり商品を並べてドミノをしていた。

013.jpg
めっちゃ、
014.jpg
ドミノ!

洗剤とかジュースとかでドミノをしていた。めちゃくちゃ楽しそうにやっていて、店員さんが万馬券でも当てたのかくらい盛り上がっている。そのテレビはブカレストの歴史を挟みつつ、ドミノを流していた。それを見ていると行きたくなった。

015.jpg
ドミノのお店に来ました!

いくつもあるお店なので、このお店はおそらくドミノと同じお店ではないけれど、同じ店名だ。あのドミノが広告なのかはわからないけれど成功だ。全然行く気なんてなかったのに、わざわざUberに乗って来てしまった。

016.jpg
ドミノの、
017.jpg
お店だ!

デカいから楽しい。CMとしてみんなドミノをやった方がいいのではないだろうか。全然行く気のなかった人間を動かすことができるのだ。さらに買い物もした。ドミノの思うままだ。ドミノの集客力のすごさを知った。

018.jpg
買ったのはこちらです!

ロムチョコ

ネットでよく「ロムる」という言葉を目にする。自分は投稿せずに誰かの投稿などを見るだけの人のことだ。他にも「ロム」と言えば半導体の記憶装置のことで、やっぱりパソコンを使っていると耳にする。

019.jpg
いろいろな種類があります!

ただルーマニアでは「ロム」といえば「チョコ」だ。チョコレート。チロルチョコやダースみたいな感じでルーマニアではロムチョコが存在する。お店に行けば必ず売っている。ルーマニア独自のチョコブランドだ。

020.jpg
ルーマニアを代表するチョコ

スタンダードなものはドロドロのシロップがチョコの間に挟まれていて、とにかく甘い。とにかくだ。ウィスキーボンボンみたいな味がして美味しいのだけれどとにかく甘い。付き合いたてのような甘さだ。

021.jpg
中はこんな感じで、
022.jpg
甘い!

本当は種類があったので、味ごとにレポートしようと思ったのだけれど、どれも「甘い!」ということ以外はわからなかった。美味しいのは間違いないのだけれど甘いのだ。全然仕事がないのに、カメラ買っちゃおうかな、という私の考えほど甘い。

023.jpg
アイスもあるよ!

チョコだけではなく、アイスにもなっていた。もちろん買った。さっきのチョコで口の中だけではなく、胃が甘いと言っている、となってけれど、食べたいじゃない。もしかしたら甘くないかもしれないじゃん。

024.jpg
中はこんな感じ!
025.jpg
甘かった、めちゃくちゃ甘かった!

美しく甘くドミノ

美しい本屋に行き、ドミノでお店に誘われ、ロムはとても甘かった。世界は広いということだ。ドミノに広告効果があるとは知らなかった。ロムがこんなに甘いと思わなかった。だって参加者よりロムってる方が甘いなんて。チョコのロムはそういう意味ではないと思うけど。

026.jpg
棚一列ロム!

 

▽デイリーポータルZトップへ

デイリーポータルZのTwitterをフォローすると、あなたのタイムラインに「役には立たないけどなんかいい情報」がとどきます!

→→→  ←←←

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓

 

今日のみどころ