器もすごい「ひっぱりだこ飯」
そもそも「ひっぱりだこ飯」とは、真だこ、穴子、季節の野菜などを蛸壺風の陶器の入れものに盛りつけた、兵庫県の「西明石駅」の駅弁。味わい深いタコやその他の具材と、その旨味の染みたごはんがしみじみとうまいんですよね。
![01.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/5316/3040/7757/01.jpg)
で、その蛸壺風の容器が、駅弁の容器とは思えないほど立派でかっこいい!
![02.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/3016/3040/7759/02.jpg)
ちなみに写真はこれまた限定版をゲットした、フタつきバージョン
![03.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/2616/3040/7760/03.jpg)
ここに美味しいお弁当が入って、ノーマルバージョンが税込み1100円。すごくないですか?
で、すでにご覧のとおり、けっこうな頻度でデザインやカラーの違う限定版が出るので、我が家にはなかなか捨てられないこの容器がたまっていく一方。
![04.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/8016/3040/7762/04.jpg)
では納豆を混ぜます
ここからが本題。この蛸壺がですね、大きさ、形状的に、納豆を混ぜるのに最適すぎるんです!
![05.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/9716/3040/7764/05.jpg)
![06.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7716/3040/7766/06.jpg)
ちなみに納豆のフィルムを外すときは、いったんフタを開けてタレやカラシを取り出して、またフタをしめ、上の写真のようにスッと抜くと便利。これだけで短い記事を1本書いてもよかったほどの有益情報。
![07.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/9416/3040/7767/07.jpg)
![08.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7116/3040/7769/08.jpg)
写真の専用の混ぜ棒「なっとうの友」を使うと、箸で混ぜるのの数倍の効率で便利。これだけで短い記事を1本……以下略。
そもそも僕、納豆は思いっきり混ぜまくりたいタイプなんです。かの美食家、北大路魯山人も、納豆はよく混ぜたほうがうまいと言ったそうですが、僕も最低300回は混ぜたい。そんなとき、納豆が入ってたパックのまま混ぜるなんて苦行でしかない。
そこで蛸壺!
![09.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/3416/3040/7771/09.jpg)
![10.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/7816/3040/7772/10.jpg)
![11.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/1116/3040/7775/11.jpg)
この「納豆混ぜ機」としての蛸壺の性能、どこまでも信頼してしまって大丈夫なんです。
![12.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/3716/3040/7776/12.jpg)
具材を足しても大丈夫
ちなみに僕は、納豆に冷蔵庫にある食材をなんでも刻んで足して、お酒のつまみにするのが大好き。おのずとかき混ぜ難度は上がりますが、この蛸壺ならば問題なし。
![13.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/8416/3040/7778/13.jpg)
この組み合わせ、好きなんす。
![14.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/1116/3040/7780/14.jpg)
![15.jpg](https://dailyportalz.jp/application/files/9516/3040/7782/15.jpg)