「効果」とは「染まる」ことなのか
ただし私は「効果がある」というのを「黄ばみをおさえる」を超えて「紫っぽく染まる」と解釈してしまった。
だって「カラー」シャンプーだろ?と思ったし、実際けっこう紫なのだ。シャンプーが。
乾いた髪に均一にシャンプーを塗るのはなかなか困難だった。
髪がシャンプーの水分を吸収してしまうからか、のびが悪いのだ。
後頭部は見えないので特に塗りにくかった。もう、多少ムラになってても自分から見えないのでいいことにした。
黄ばみは完璧になくなった
風呂から出て、ドライヤーで髪を乾かした。
塗ったときはあんなに紫だったし泡もあんなに紫だったのに、洗って乾かしたら紫がいなくなった。
…一応、染める前の写真と比べてみよう。
確かに黄ばみが抑えられてシルバーとかアッシュとか、そういう感じの色になった。
こういう繊細な髪色は美容院でやってもらってもすぐに落ちちゃうよね。
わかる〜〜、とは思うが、私が思い描いたのは紫だ。勝手に勘違いしただけだったが。
美容師の言う「効果」は、そういう使い方をすれば一回のシャンプーで黄ばみがなくなるよ、あるいは、カラーが多少落ちにくくなるよ、の意だったのだろう。
じっさい通常の使い方だと、一回のシャンプーではここまでアッシュっぽくならない。
いま金髪で、アッシュっぽくしたいみなさんはぜひ乾いた髪に使ってみてください。
翌日、紫のカラートリートメントで紫にした。あっさり紫になった。
ところで、最近はしっかり染まるカラーシャンプーもあるらしい。
いまのがなくなったら買ってみよう。
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