こんにちは。べつやくです。
数日前の夜に駅から家に帰ったときのことです。
時間は10時半くらいでした。商店街を横切って帰ろうと、路地から商店街に向かいます。
すると、シャッターが閉まった店の前に白いボードのようなものを持った人が立っているのが見えました。
駅前にいるガールズバーの客引きがちょっと場所を変えたのかなと思いましたが、そこは商店街からちょっと入った場所で客どころか人通りもあんまりないので客引きには向いていません。私みたいに駅から帰る人がぱらぱら通るくらい。
歩いているうちに看板の字が読めるくらいの距離になりました。
「芝居」
首から下げたボードに「芝居」と書いてありました。
どういうこと?いまここで始まるってこと?情報が「芝居」だけだったので、ちょっと意味がわかりません。
「ただいま、お芝居のチラシを配っておりまーす!」
私の疑問に答えるかのように、元気な声で言われました。
え?ここで?この人通りのないところで?と答えがわかったらわかったでまた新たな謎です。
見ず知らずの私にそんなに元気に声をかけられるくらいならもうちょっと人が多いところで配ったらいいのに。
ついでに言えば芝居の情報が「芝居」だけなのでどんな芝居なのかわからないのも謎でした。
そしてチラシをもらってもたぶんきっとおそらく行かないかな…と思ったので、この場は笑顔で会釈をして通り過ぎました。
チラシを受け取らないことに対して「すまない」という意味の会釈と、とはいえ敵意があるわけではないんですよ、の笑顔です。ここで?のニュアンスはうまく込められませんでした。
その人も会釈してくれて、私はその場をはなれました。
・人通りがほとんどないところで
・閉まった店の前で
・首から「芝居」とだけ書いたボードを下げて
・元気に芝居のチラシを配る人
ひとつひとつはそんなにインパクトがあるわけではないのに、合わせるとこんなに謎を呼ぶ状況になるのが不思議ですね。いま思えば「あっちのほうが人いますよ」と駅の方向を教えてあげたらよかったのかもしれません。すまない。
さて今日の記事はこちらの3本です。
與座さんがまたあたらしい遊びを考えました。合意の元のメンツ潰し。合意の元とはいえなんてひどい遊びを考えるんでしょうか。
でも最終的にはメンツを潰されることが楽しくなるような状況になるらしいですよ。そんなことあるんだ。
窪田くんはチキン南蛮カレーを食べています。そんなうまいものとうまいものを合わせたものがうまくないわけないでしょう。もちろんうまいらしいです。
あと記事とは関係ないんですが、カレーを食べまくる記事なのに窪田くんが白い服を着ていてドキドキしました。
三土さんは、特集「あたりまえ入門」で美容院に入門しています。
当サイトのライターたちがどう美容院と対峙しているか答えているコーナーがあるんですが、なんとなく性格が出ますね。三土さんの髪型がどうなるのかも注目したいです。