特集 2018年7月23日

九州の味「うまかっちゃん」5種食べ比べ

様々なバリエーションがある「うまかっちゃん」を食べ比べます
様々なバリエーションがある「うまかっちゃん」を食べ比べます
「うまかっちゃん」をご存じだろうか。九州地方限定で発売されている、とんこつ味のインスタントラーメンである。九州ならどのスーパーに行っても必ず置いてあり、知らない人はいないであろう。

私は今年の5月に九州北部をキャンプ泊で旅行したのだが、その食事のかなりの部分を「うまかっちゃん」が占めていた。リーズナブルな上に名前の通りうまく、保存も効くし軽い。実にキャンプ旅行向けな食べ物なのである。

しかもとんこつ味をベースとしながらも、九州各地のラーメン風にアレンジしたバリエーションが豊富にある。今回はそのうち5種類のうまかっちゃんを食べ比べてみたい。
1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー)

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九州旅行のお供に「うまかっちゃん」

今回の旅行は、3週間以上に渡る久方ぶりの長期旅行であった。残念ながら予算が潤沢ではない為、移動は燃費最強のカブ、宿泊は基本的にキャンプ場である。
こういうスタイルで九州北部(主に長崎県)を旅行してきた
こういうスタイルで九州北部(主に長崎県)を旅行してきた
私は2014年にもカブで九州を一周したのだが、その時に長崎県だけ満足に周ることができずにいた。今回の旅行は長崎県に特化することで、できるだけ多くのスポットを網羅しようと考えたのだ。その成果のひとつが先月書かせて頂いた記事「教会じゃなく集落が世界遺産ってどういうこと?~長崎と天草の潜伏キリシタン集落を訪ねた」である。
今回の旅行で印象的だったのは、やはり秘境感が半端ない野崎島や――
今回の旅行で印象的だったのは、やはり秘境感が半端ない野崎島や――
訪問の難易度が高く、景色が素晴らしかった久賀島だろうか
訪問の難易度が高く、景色が素晴らしかった久賀島だろうか
長崎ではもはや定番スポットとなった軍艦島こと端島にもようやく行けました
長崎ではもはや定番スポットとなった軍艦島こと端島にもようやく行けました
旅行中の食事はうまかっちゃんが多かったものの、一応は長崎らしいものも食べてはいたりする。それはちゃんぽんであったり、ちゃんぽんだったり、まぁちゃんぽんだったり。あと2014年の旅行でも食べた、小浜くま屋のトリ弁当。
後半の昼食は基本的にちゃんぽんだった
後半の昼食は基本的にちゃんぽんだった
島原の小浜にあるくま屋のトリ弁当は、あまりのうまさに記事にまでした(島原半島の棚田と段畑が凄い、あと「トリ弁当」がうまい)
島原の小浜にあるくま屋のトリ弁当は、あまりのうまさに記事にまでした(島原半島の棚田と段畑が凄い、あと「トリ弁当」がうまい
九州といえば、練乳味のかき氷「白くま」も欠かせない
九州といえば、練乳味のかき氷「白くま」も欠かせない
とはいえ、こういうものを食べていたのは主に火が使えない昼食であり、朝と夜は自炊が基本であった。朝食はおにぎりを煮てインスタント味噌汁をぶちこんだ「おにぎり雑炊」、そして夕食はうまかっちゃんというパターンである。
ずっとこのコッヘルとストーブ(ガスバーナー)で旅行してきたのだ
ずっとこのコッヘルとストーブ(ガスバーナー)で旅行してきたのだ
とまぁ、前置きはこのくらいにして主題に移ろう。今回はうまかっちゃんを食べ比べるのだが、せっかくなので私が旅行中に食べていたその環境を再現したい。
というワケで、キャンプ場にやってきた
というワケで、キャンプ場にやってきた
さぁ、これで準備は万全整った。いよいよ、うまかっちゃんの実食である。今回レビューするのは、関東からなんとかして(ただの通販)手に入れた次の5種類だ。
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うまかっちゃん(オリジナル)

まずはじめは、当然ながらオリジナルのうまかっちゃんを食したいと思う。基本をしっかり押さえておかなければ、バリエーションの違いによる良しあしなど分かるはずもない。

……などと偉そうなことをのたまっているが、単純に久しぶりのうまかっちゃんを堪能したかっただけである。
九州旅行で見慣れたこのパッケージ、なんとも味のあるイラストだ
九州旅行で見慣れたこのパッケージ、なんとも味のあるイラストだ
縮れのフライ麺で、粉末調味料と調味オイルが付属する
縮れのフライ麺で、粉末調味料と調味オイルが付属する
このキャンプ場は水道がないので、買ってきた水をドボドボ
このキャンプ場は水道がないので、買ってきた水をドボドボ
ストーブの火をつけるものの……たちまち炎が吹き飛んでしまう
ストーブの火をつけるものの……たちまち炎が吹き飛んでしまう
なぜなら風が物凄く強いのだ(髪の毛もあらぬ方向に吹かれている)
なぜなら風が物凄く強いのだ(髪の毛もあらぬ方向に吹かれている)
この日は風が強かったのに加え、このキャンプ場は山の谷間に位置しており風の通り道となっている。故に吹き荒ぶ風が物凄く、キャンプにはとんと向かない日であった。
テントが風を一身に受け、フレームが歪んでしまいそうだ
テントが風を一身に受け、フレームが歪んでしまいそうだ
このような時の為に世の中にはストーブの周りに立てるウインドスクリーンなる風除けも存在するが、あいにくと私はそのような便利グッズを持ってはいない。己の体を風除けとするしかなく、チラつく炎で熱すること約10分でようやくお湯が沸いてくれた。
といっても、沸騰には至っていないが、まぁ、致し方ない
といっても、沸騰には至っていないが、まぁ、致し方ない
麺が茹で上がったら、火を止めて粉末スープを入れる
麺が茹で上がったら、火を止めて粉末スープを入れる
最後に入れるこのオイルがミソなのだ(とんこつ味だけど)
最後に入れるこのオイルがミソなのだ(とんこつ味だけど)
これにて完成、さぁ食べよう
これにて完成、さぁ食べよう
うん、これこれ、この味、この香りがうまかっちゃん
うん、これこれ、この味、この香りがうまかっちゃん
麺は細く柔らかめで多少のジャンクさがあるものの、その気安い感じがたまらない。白濁したスープに口を付けると、パンチの効いたとんこつ特有の風味が鼻に香る。これこそ最後に入れた調味オイルの賜物であり、インスタントラーメンながらも本格的なとんこつの風味を見事に再現しているのだ。

九州では醤油味のインスタントラーメンがあまり売れず、そこで九州の人々の口に合うとんこつ味のうまかっちゃんが開発された。テレビでCMをバンバン流したこともあり、売れに売れて定番のインスタントラーメンになったという。なるほど、この味ならば納得だ。
あっという間に完食!ごちそうさまでした
あっという間に完食!ごちそうさまでした
・オリジナル
とんこつ感★★★★★
こってり感★★★★☆
定番感★★★★★
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久留米風とんこつ

オリジナルうまかっちゃんに続くは、久留米風とんこつのうまかっちゃんである。久留米ラーメンといえば博多ラーメン以上に濃厚なこってりスープが特徴とのことであるが、さてはて、うまかっちゃんの久留米風やいかに。
茶色がイメージカラーのパッケージ
茶色がイメージカラーのパッケージ
麺はオリジナルと同じだが、調味オイルが付いておらず粉末だけだ
麺はオリジナルと同じだが、調味オイルが付いておらず粉末だけだ
オリジナルの粉末はやや黄味がかっていたのに対し、こちらは真っ白
オリジナルの粉末はやや黄味がかっていたのに対し、こちらは真っ白
スープを溶かすと……わ、わ、なんだか箸が重たいぞ
スープを溶かすと……わ、わ、なんだか箸が重たいぞ
少しとろみのあるスープが麺にからまってズッシリしている
少しとろみのあるスープが麺にからまってズッシリしている
こってりというよりはクリーミーだが、これもまたうまい!
こってりというよりはクリーミーだが、これもまたうまい!
久留米ラーメンの濃厚なとんこつスープを再現しようとしたのか、少しとろみが付いていてザラっとしている。しかし調味オイルは付いてないのでとんこつ特有の臭いは薄く、むしろクリーミーでマイルドな香りと味わいだ。ダシも効いており、うん、これはうまいぞ。

久留米ラーメンは濃厚さがウリらしいが、うまかっちゃんの久留米風はオリジナルよりもクセがない。とんこつの風味が苦手という人でも、すんなり食べられるのではないかと思う。これが久留米ラーメンかと言われるとビミョウなところであるが、これはこれでうまいラーメンである。
見た目よりも優しい味わいのとんこつスープだ
見た目よりも優しい味わいのとんこつスープだ
・久留米風とんこつ
とんこつ感★★★☆☆
こってり感★★★★☆
久留米感★★☆☆☆
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博多からし高菜風味

お次は博多のからし高菜風味である。博多ラーメンのトッピングとして欠かせない辛子高菜であるが、それをどうインスタントラーメンに落とし込んでいるのだろうか、気になるところである。
高菜らしく緑色のパッケージ
高菜らしく緑色のパッケージ
やはり麺はオリジナルと同じ、調味料は粉末だけでオイルはなし
やはり麺はオリジナルと同じ、調味料は粉末だけでオイルはなし
それにしても、炎天下でラーメンを作り、食べ続けるのは結構シンドイですな
それにしても、炎天下でラーメンを作り、食べ続けるのは結構シンドイですな
粉末スープは黄色で、赤と緑色の破片が交じっている
粉末スープは黄色で、赤と緑色の破片が交じっている
麺を持ち上げると、唐辛子の香りがプンと鼻を刺激した
麺を持ち上げると、唐辛子の香りがプンと鼻を刺激した
おぉ、これは素晴らしく良いぞ
おぉ、これは素晴らしく良いぞ
一口食べるとピリッとした唐辛子の辛味を感じ、鼻を抜ける風味も良い。高菜らしい具材は破片程度なのに、確かに高菜の味がするから不思議なものだ。こちらもまた香味油を使っていないのでとんこつらしいガツンとした香りは少なく、クセがないながらもコクがあって実に美味。

スープには唐辛子片以外にも赤いラー油のような油が浮いており、このダブルの辛みが実に後を引く。スープを飲めば飲むほど胃が刺激され、ますます食欲がわいてくるのだ。これで3食目なだけに美味しく食べられるか不安だったが、全くの杞憂であった。今のところこれが一番のお気に入りだ。
このスープがたまらなく美味。ご飯をぶち込んでもうまいだろう
このスープがたまらなく美味。ご飯をぶち込んでもうまいだろう
カプサイシンの効果で体が熱くなり、流れる汗が止まらない
カプサイシンの効果で体が熱くなり、流れる汗が止まらない
汗だくになりながらも完食し、ふぅとひとつ息をつく。さすがにラーメンを3杯も平らげるとお腹ははち切れんばかりにいっぱいだ。後の2種類は少し時間を空けるとしよう。
Kindleを読みながら、ラーメンの消化を待つ。とにかく暑い
Kindleを読みながら、ラーメンの消化を待つ。とにかく暑い
・博多からし高菜風味
とんこつ感★★☆☆☆
こってり感★★☆☆☆
博多感★★★★★
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熊本火の国流とんこつ香ばしにんにく風味

よし、そろそろイケそうだ。4杯目は火の国流とんこつである。阿蘇山を擁する熊本県は火の国――転じて肥の国と呼ばれていた。要するに熊本ラーメン風ということだ。

熊本ラーメンの特徴は、麺が太目でスープに豚骨のみならず鶏ガラを使用し、ガーリックチップをトッピングに用いるという。博多などのとんこつラーメンよりクセが少なく、マイルドな味わいなのだそうだ。

さてはて、それをうまかっちゃんではどのように再現しているのか、見ものである。
火の国らしく、赤いパッケージである
火の国らしく、赤いパッケージである
大分時間が経ったので風が弱まり、お湯がすぐ沸騰するようになった
大分時間が経ったので風が弱まり、お湯がすぐ沸騰するようになった
いつもの麺に、粉末調味料と調味オイルがついている
いつもの麺に、粉末調味料と調味オイルがついている
熊本ラーメン風ということで麺は太目なのかと思いきや、そんなことはなく他のと同じ麺である。うまかっちゃんのバリエーションは、完全にスープのみの違いらしい。

しかし粉末調味料のみならず、ここにきて調味オイルが復活したのが気になるところ。どんな味になるのか、早速作ってみようではないか。
粉末スープはやや茶色
粉末スープはやや茶色
仕上げに調味オイルを投入し、完成だ
仕上げに調味オイルを投入し、完成だ
ほぉ、これは素晴らしいにんにくラーメンではないか
ほぉ、これは素晴らしいにんにくラーメンではないか
スープに顔を近づけると、焦がしにんにくの香ばしさが漂う。

調味オイルはオリジナルうまかっちゃんのようにとんこつの風味を強めるものではなく、にんにくの風味を足すガーリックオイルである。この油分がバターのようなコクを生み出しており、焦がしにんにくと相まって非常に美味。

スープはやはりクセがなくてマイルドだが、そのマイルドさが尖りがちなにんにくの風味を程よく包み込んでいる。これもまた良いぞ。
ラーメンを食べた後の水もまた最高にうまい
ラーメンを食べた後の水もまた最高にうまい
・熊本火の国流とんこつ香ばしにんにく風味
とんこつ感★★★☆☆
こってり感★★★★☆
熊本感★★★★☆
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鹿児島黒豚とんこつ焦がしねぎ風味

最後は5品目、鹿児島ラーメン風の黒豚とんこつである。鹿児島は昔から豚肉を食べていた地域である為、独自のとんこつラーメンが発達してきたそうだ。臭み消しとしてにんにくや焼きねぎをトッピングしていたといい、このうまかっちゃんも焦がしねぎ風味となっている。

それにしても、黒豚とんこつを名乗っているが、それは普通のとんこつとは違うのだろうか。実際に食べて比べてみよう。
黒豚なだけに、イメージカラーは黒
黒豚なだけに、イメージカラーは黒
調味料は粉末だけ(なぜかピンクなのがかわいらしい)
調味料は粉末だけ(なぜかピンクなのがかわいらしい)
粉末はほんのり色がついており、オリジナルに似た印象
粉末はほんのり色がついており、オリジナルに似た印象
麺を持ち上げただけで、焦がしねぎの香りが漂ってきた
麺を持ち上げただけで、焦がしねぎの香りが漂ってきた
おぉ、これもまた良いね!
おぉ、これもまた良いね!
焦がしねぎの香ばしさは焦がしにんにくの火の国風と似たような感じだが、こちらはオイルを使用しない分よりあっさりとした印象である。スープはやはりマイルドだが、焦がしねぎの苦みがアクセントになっていて個性が出ている。

ただ、黒豚の部分だけは良く分からなかった。まぁ、鹿児島のイメージとして黒豚という名前を冠しただけなのだろう。
いずれにせよ、ニガ香ばしいスープである
いずれにせよ、ニガ香ばしいスープである
いやはや、それにしても、さすがに5杯は食べ過ぎた
いやはや、それにしても、さすがに5杯は食べ過ぎた
・鹿児島黒豚とんこつ焦がしねぎ風味
とんこつ感★★★☆☆
こってり感★★★☆☆
鹿児島感★★★☆☆

バリエーション豊富なうまかっちゃんを堪能できた

今回は関東で入手できた5種類のうまかっちゃんを食べ比べてみた。それぞれに特徴があって甲乙が付け難いが、強いて言えば私が一番好きなのはからし高菜だろうか。いや、にんにくがガツンと効いた火の国流も良かったし、とんこつ特有の香りを一番堪能できるオリジナルも……うーん、ナヤマシイ!

いずれもリーズナブルなインスタントラーメンとしてはレベルが高く、豊富なバリエーションも企業努力が感じられる。ちなみに今回は手に入れられなかったのだが、九州を旅行していた当時には「めんたいとんこつ」なるバージョンもあった。これは明太子特有の(良い意味での)生臭さが再現されていて大変驚いたものだ。

これほど様々なバリエーションがあるうまかっちゃんを、日常的に購入できる九州地方の人々が本当に羨ましい。というワケで、全国展開してくれませんかね、ハウス食品さん。
スープでだぶだぶな腹を抱えつつ、撤収して帰りました
スープでだぶだぶな腹を抱えつつ、撤収して帰りました
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