ファミレスの配膳ロボットがかわいい
2022年にすかいらーくが3000台も導入したことで一気に日常風景となった運搬ロボット。
もう、めちゃくちゃすごくないですか。
自分の席までちゃんと届けてくれるし、
客や店員が近づいてきたら止まるし、
料理はこぼさないように運んでくれる。
自動運転の車なんかもすごいが、この運搬ロボットが日常の中で一番"未来"を感じる存在だろう。
そして何より猫型でかわいいのがポイントだ。
ドラえもんは2112年からやってきたが、90年くらい早く人気の猫型ロボットが現れた。
実はこのロボット、アスクルやモノタロウなど業務用のECサイトのラインナップにあるのだ。
なので個人でも買えそうではあるのだが……。
モノタロウだと339万円!!!ひ~!!!
当サイトで小野法師丸さんのお義父さんがペッパーくんを買っていたが、本体価格が20万円弱だったので17倍くらいする。
ペッパーくんが17人いても困るな……。
さすがに買えないが、あの未来感を手にしたい気持ちはある。
昔のルンバがかなしい
ところで未来感でいうと、ロボット掃除機もだいぶ未来だ。
引っ越しを機に2年前くらいに買ったロボット掃除機がすごく良く出来ている。
部屋の地図を作って一筆書きでゴミを吸い取り、ついでにモップ掛けもしてくれる。
おまけに吸い取ったホコリは自動で紙パックに吸い上げてくれるという優れものだ。
DEEBOT最高!と日々思っているのだが、頭の片隅から離れないことがある。
引っ越す前に使っていたロボット掃除機だ。
昔の機種なので、部屋の同じところを行ったり来たりしてゴミを逃さないようにがんばるようになっている。
いわば力技で部屋をきれいにしてくれるのだが、DEEBOTと比べると機能が弱くて二軍扱いになっており、ホコリをかぶってしまっていた。掃除機なのに。
だが、このルンバ 600シリーズには他の機種にはあまり見られない特徴がある。
この端子を通じて、自分の好きなように操作出来るのだ。
かなり前からある機種なので、「ルンバ 改造」などで検索すると大量に作例が出てくる。
いつかルンバのハックをやりたいとずっと思っていた。
そして今回思ったのだ。
このルンバを、ネコの運搬ロボットに改造すればいいんだ……!
ああ、すべてがつながって見えた。ホコリをかぶるのはもうおしまいだ!
ルンバをネコのロボットにするぞ!!
※バーミヤンなどにある運搬ロボットの正式名称はベラボットと言いますが、この記事では「ネコのロボット」と呼びます。理由はうちのむすめがそう呼んでいるからです。お付き合いください。