イケアの商品名が難しい
安く、おしゃれで、組み立ての最後の方はねじを頑張って打ち込む必要のある家具といえばイケアである。
家具やインテリア雑貨など、様々な商品が売られている。
イケアに馴染みのない読者もいると思うので、商品名がどのようなものか紹介したい。
……商品名が難しすぎやしないか。今もラースネンドと間違えてタイプして、修正したところだ。
ニトリで買った、滑り止め加工されたトレーの商品名が「すべりにくい木製トレー」だったことと比べると、かなり違う。
スウェーデン発祥だけあって、スウェーデン語が付けられているため商品のイメージが出来ないのだ。
ちなみに商品はジャンルごとに命名規則があるらしく、ネットで調べると「ベッド・衣装ダンス・家具はノルウェーの地名が付けられる」といったことがわかる。
つまり、もしスウェーデン語が分かったとしても、商品名からどのような商品かをイメージするのはそもそも難しいようだ。
そしてイケアで買い物をしているある日、こんなことに気がついた。
「この商品名、ポケモンにいそうだよね」
なんとなくそう感じてしまう商品があるのだ。
ブーメランポケモンですと言われたら信じてしまう。くの字の体型だったりするのかな。
……トマートって!これ絶対トマトポケモンの名前でしょ。トマトポケモンってなんだ?
これに気がつくと、もうやることは一つだ。
「クイズ!イケアの商品名でしょうか?ポケモンの名前でしょうか?」の開催である。
何がポケモンと感じさせるのか
急にクイズの開催を宣言してしまった。
その名の通り、イケアの商品とポケモンをそれぞれ選んで出題し、どちらに該当するかを当てる遊びである。
おそらく世界初であろうこのクイズの挑戦者はこの二人。
石川さんは自身ではほぼ遊んでいないが、お子さんからポケモンの話を聞いてある程度の知識はあるという。
ほりさんは初代と次の金銀まではわかるが、最近のポケモンはまったく分からないとのこと。ただし、数々のオリジナル謎解きを生み出しているのでクイズを解くポテンシャルは高そうだ。
ちなみに僕は初代どんぴしゃ世代だが、ほりさんと同じく金銀までしかやっていない。子どもがポケモンにハマりだしたので、最近のポケモン情報は少し聞いている程度である。
ぜんぜんポケモンマスターではないので、ふんわりした知識を元に進行していくのには目をつぶってほしい。
ところでなぜイケアの商品名がポケモンの名前っぽく感じられたのか。
その理由を自分なりに考えてみると、「モチーフや特性をもじった名前」がポケモンには多いからではないかという結論になった。
本当のところはわからないが、なんとなく「(雷などが光る)ピカッ」+「(ネズミの鳴き声の)チュウ」から来ていそうだ。
進化後の姿のライチュウも「雷のライ」+「チュウ」だろうなと感じる名前だ。
一方で進化前の姿であるピチューは、「なんとなくピカチュウの前だからピチューで」のような印象を受ける。これ、あくまで僕の中でですよ。
なので、今回の記事ではピカチュウやライチュウのような名前を「ポケモンっぽい名前」として扱いたい。ピチューファンの人、石を投げないで!
そこで「モチーフや特性をもじった名前」に見えるイケアの商品名を10個、そこそこ最近のポケモンから10個、それぞれ選抜してきた。
ルールとしてはこうだ。
- カードの中から答えられそうなものを1枚選び、イケアの商品名かポケモンの名前かを答える。
- ポケモンの名前の場合は、どのようなポケモンかも想像して答える。
- 知っているポケモンの場合は選ばずスルーする。
- 正解が多かった方の勝ち。
前置きが長くなってしまったが、これですべての準備が整った。いよいよスタートだ!