思ったよりもたくさんあったし技術が凄かった

歩きまわることができる範囲でも、思ったよりも多くのギリギリ駐車が発見できる。ここまで密集しているのは日本で京都だけではないだろうか。
東京とかも多いのかもしれないが、密度で言えば京都の方が上だろう(知らんけど)。
道具を使って工夫して停めている人もいれば、己の技術を高めることでギリギリに駐車している人もいる。
ひとつひとつ違った駐車スタイルから、知らない人の知らない人生を感じた。
ところで、ひとつだけ懸念していることがある。
有名な「ぶぶ漬け」のエピソード(京都の家を訪れてぶぶ漬け(お茶漬け)をすすめられたら「長居してないで帰れ」の意味)が示すように、京都人はウラの意味を含ませて会話しあう習慣を持っている。
従って、ストレートに京都人の駐車テクニックを褒めると「狭い駐車場しか持てないのに不相応な車に乗るな」と受け取られかねないのだ。
この記事には、そんな意図はありません。
本当です。信じて。