フライパンを曲げたい
何回かフライパン曲げを見たことがあるが、以前テレビで見た外国のマッチョの人は、曲げるというより丸めるという感じで、くるくると布のようにフライパンを巻いていて圧巻であった。

フライパンを曲げるパフォーマンスができれば、一発で「筋肉ムキムキ」「力持ち」という印象を与えることができる。
私は去年の暮れからジムに通っているが、ほぼお風呂しか入ってないので一向に筋肉が増えていない。そんな私でも、フライパンが曲げられれば、一瞬でムキムキに見えるはずだ。
フライパンのぬいぐるみを作って、くるくると丸めよう。筋トレせずムキムキになる方法はこれしかない。
出来上がったのはこちら。



ここまで筋肉をつけるには、相当な月日を費やしたんだろうな……と思うが、実際は1日あればできるので、作り方を紹介しよう。
材料がない
本当はフライパンサイズのウレタンが欲しいところだが、買い出しに行く時間がなく、どうしようかな〜と部屋を見渡すと、洗車用スポンジが目についたので、これでつくることにした。

本来ならばまず設計図をかくのだが、実際のフライパンが家にあるので、それを見ながら作れば良いのでは?と思い、今回は何もかかずに作ってみることに。初の試みである。


チーズっぽくておいしそう
ずっと見てると美味しそうに見えてきた。

店員さんがテーブルで削ってくれるタイプのいいお店のチーズじゃん!!と思いながら削る深夜3時。お腹空いて来た。

いつも使っているウレタンはカステラを食べたくなるのだが、今回のスポンジはチーズが無性に食べたくなった。素材によって胃袋が刺激されている。

分割していると、えぐれている部分の削り出しがかなりやりやすい。カッターの刃が奥まで入るのだ。材料がなくてたまたま手に取った素材だが、フライパンぬいぐるみ作りに適している。フライパン作りキットと呼んで売り出しても良いくらいだ。

布貼り
あとは形に沿って布を貼っていくだけ!!


ひたすら形に沿って縫い合わせていく。

意外とこういうところがフライパン感を滲ませるのかも……と思い、つけることにした。


完成
ついに完成のとき!

制作時間は5時間。半日だが、深夜に作り始めたため、フライパン夜鍋した感じになった。
多分普通に寝た方が筋肉的にはいいのだろうが 、これでムキムキになれるぞ!!



生まれたてほやほやのフライパン!さっそく曲げていこう!!
フライパン曲げパフォーマンス

緊張の一瞬……!! 果たしてそんな超人技が出来るのだろうか……!

フライパンが曲がったーー!!!!!

怪力だ!!腕だけでなく、足も鍛えている!!

人類史上、一番複雑にフライパンを曲げた人としてギネスに載るかもしれない。

遠くから友人に見てもらったが、ちゃんと表情を作ってやればそれっぽく見えると言っていた。今後、フライパン曲げを得意技に追加しようと思う。
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