はげます会限定記事(途中から有料) 2021年9月7日

魚眼レンズで大物を釣りあげたように見せる

大物釣れた!!

釣りで大物が釣れたときは写真を撮ってSNSにアップするだろう。

僕は釣りをしないので予想で言っているが、もしいつか釣りをしたらたぶんそうすると思う。

この時、釣れた魚をより大きく見せる方法を考えたので報告したい。

 

※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」会員(有料)先行公開記事です。冒頭の一部を公開いたします。

行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー)

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> 個人サイト むかない安藤 Twitter

コツは広角レンズを使うこと

釣れた魚を大きく見せるコツ、それは広角レンズを使うことである。

たとえばこちら。

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このくらいのサメが釣れたとしよう。

釣りをよく知らずに言っているので間違っていたら申し訳ないのだけれど、このくらいのサイズのサメが釣れたらリリースすると思う。またいつか、でかくなったら会おうな!なんて言って。

でもこのくらいだったら持って帰って親戚呼ぶだろう。

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大物釣れたから来て!

実はこれ、同じ魚である。

広角レンズで撮影すると遠近感が強調されるので、手前のものが実際よりも大きく写るのだ。ちょっと前に流行った犬の鼻デカ写真なんかも同じ仕組みである。

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イナダが
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腕を前に突き出すだけでブリに。
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魚眼レンズを使うとさらにおおげさに

広角レンズよりもさらに遠近感を強調したい場合、魚眼レンズを使うといい。

000.jpg
魚眼レンズになるアタッチメントを付けました。

するとこうなる。

006.jpg
巨大ザメ釣った!

このサイズを釣りあげるにはきっと2時間くらいサメとファイトする必要があるだろう(適当に言ってます)。

その苦労を考えて表情も作る。

007.jpg
とうとう釣ったどーー!

救命胴衣、釣り竿、帽子などで雰囲気を出すとさらに「私が(苦労して)釣りました」感を出せる。

008.jpg
「2年がかりで釣りました!」

余力があれば海に行くのもいいだろう。海まで行くあいだ、そこまでしておれは何がやりたいのか、と我に返る瞬間もあると思う。意思のちからで抑え込んでもらいたい。

 

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