
釣りで大物が釣れたときは写真を撮ってSNSにアップするだろう。
僕は釣りをしないので予想で言っているが、もしいつか釣りをしたらたぶんそうすると思う。
この時、釣れた魚をより大きく見せる方法を考えたので報告したい。
※この記事は「デイリーポータルZをはげます会」会員(有料)先行公開記事です。冒頭の一部を公開いたします。
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コツは広角レンズを使うこと
釣れた魚を大きく見せるコツ、それは広角レンズを使うことである。
たとえばこちら。

釣りをよく知らずに言っているので間違っていたら申し訳ないのだけれど、このくらいのサイズのサメが釣れたらリリースすると思う。またいつか、でかくなったら会おうな!なんて言って。
でもこのくらいだったら持って帰って親戚呼ぶだろう。

実はこれ、同じ魚である。
広角レンズで撮影すると遠近感が強調されるので、手前のものが実際よりも大きく写るのだ。ちょっと前に流行った犬の鼻デカ写真なんかも同じ仕組みである。


魚眼レンズを使うとさらにおおげさに
広角レンズよりもさらに遠近感を強調したい場合、魚眼レンズを使うといい。

するとこうなる。

このサイズを釣りあげるにはきっと2時間くらいサメとファイトする必要があるだろう(適当に言ってます)。
その苦労を考えて表情も作る。

救命胴衣、釣り竿、帽子などで雰囲気を出すとさらに「私が(苦労して)釣りました」感を出せる。

余力があれば海に行くのもいいだろう。海まで行くあいだ、そこまでしておれは何がやりたいのか、と我に返る瞬間もあると思う。意思のちからで抑え込んでもらいたい。
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