佐伯です。
わたしには胃の強い友達がいます。
先日会った時、彼女はまず町中華でワンタンスープ・レバー炒め・餃子・白身魚と野菜のあんかけ・麻婆拉麺・炒飯・ビール数杯を平らげた後、公園でコーヒー・シュークリーム・ラスクを食べ、立食い寿司に行って寿司20貫弱と酒を飲み、居酒屋でまた酒を飲んで、『夫に中華丼作ってあげて一緒に食べる約束してるから』と言って帰っていきました。
食べる量もアッパレですが、わたしが思う彼女の最もすごいところは、超食べる上に超喋るところです。
2人で喋る時、9割は彼女のターンです。その間わたしは手を止めてうなづいています。で、気付いたら卓上の皿が空になり、追加の料理と酒が運ばれてきてビックリするのが常なのです。
そしてこの前気づいたのは、『これって手品では?』ということです。
トークで相手の意識を逸らしながら、仕掛けを遂行するこの手法は、まさに手品です。そういう点においては、彼女がやっていることはマジックショーの一種と言えます。
ちなみにこの手品のタネは、強靭な胃と話術と高い嚥下力です。
ps.立食い寿司で友人が『立食いって、食べたものが自動的に胃の下に行くから満腹にならないよね』と言っていて、全く共感できませんでした。
本日の記事はこちら。
鈴木さんはアフタヌーンティーへ。
ヌン茶いいですよね。いろんなものを少しずつ食べるのって最高。服装に悩み、とりあえず四肢が隠れるワンピースを選ぶ姿に共感しました。
んちゅさんはブラジルの駄菓子を食べまくり。
外国のお菓子って密度が高いイメージがありませんか?この記事にもちゃんと密度の高そうなお菓子が出てきます。外国のお菓子はこうでなくっちゃ。
こーだいさんはカイコのぬいぐるみを作ります。
一目見ただけでわかる凄まじい完成度の高さ。刺繍で模様をつけるなど、労力のかかることをサラッと書いているところがかっこいいです。
では、良い1日をお過ごしください。