皆さんこんにちは。ライターの西村です。
算数が本当に苦手で「7の次は……8」みたいに、数を数えるのでさえ一拍おかないと数えられないぐらいの算数やばい人生を送っています。
ところで、今年2025年が昭和100年にあたるというのは、みなさんご存知でしょうか? もし、昭和が改元されずそのまま続いていたら、今年がちょうど100年目になるというわけです。
では、2025年が昭和100年だとしたら、昭和元年って西暦何年かわかりますか?
2025−100で1925。そう、昭和元年は1925年……とはならないんです。実は昭和元年は1926年です。嘘つけとお疑いの方はGoogleで「昭和元年は西暦何年」で検索してみてください。普通に「昭和元年は1926年です」と出ます。信じるか信じないかはあなた次第ですが、ぼくはGoogleを信じます。
これは一体どういうことでしょうか? 算数苦手なぼくが、ない頭で一生懸命考えた理由はおそらくこうです。西暦もそうですが年を数える場合は通常0を数えません、つまり昭和0年というものがないわけです。数えるスタートになる元年(1年)が1926だから、2025−100=1925と計算すると間違えてしまう……ということになるわけです。
しかし、ということは、昭和という1年のかたまりは実際は99個しかなかったということになるんでしょうか? いや、100つってんだから、100個あるんじゃないか。え、ちょっとまって、1926+100って、2026じゃないですか? じゃあ昭和100年って来年じゃないですか?
あれ? 1926年の10年後って、26(指を折って数える)27、28、29、30、31、32、33、34、35。え? 指は10本つかってるのに9しか進んでなくない? なんだこれ?
む、むず……。
とりあえず、難しいのでこれはこれでほっとくとして、今日の記事を紹介します。
べつやくさんが、スクランブルエッグをどんぶりで食べます。ホテルの朝食バイキングでよく置いてあるトロッととしたスクランブルエッグ。あれだけを買うことができるという発見。最高です。どうでもいいんですが「いただきマンモス」で吹き出してしまいました。
山田窓さんは、王を名乗る餃子店が多いという事実を発見しました。王将はきいたことありますが、王を名乗る餃子屋がこんなにあるとは……しかもどこも美味そうです。実は多摩地方に王を名乗る餃子屋が八軒あったのが、八王子という地名の由来だそうです。ウソです。
それでは、みなさんごきげんよう〜。