反省点が多すぎる
やっぱり初手からのダブルココットはないですよね。改めて注文した料理とメニュー表を見比べて、もっとうまくやれたはずだと奥歯を噛みしめている。ああ恥ずかしい。
ロイヤルホストはどのメニューを頼んでも、一皿に詰め込まれた顧客満足度が高すぎるので、勝手に食べ放題には向いていないのかもしれない。まだまだ気になるメニューはたくさんあるので、また改めて来店しようと思った。
あと少し心と胃袋に余裕があれば、昭和40年代に誕生したというビーフジャワカレーか、マロンが入ったほんのり甘いコスモドリアを頼んで、ロイヤルホストならではの奥行きの深さを感じたいところだが、厚い肉を噛みしめていたら満腹中枢が刺激され過ぎた。
ここは無理をしないでデザートへと移行しよう。
こうしてデザートを食べ切って心から満足した頃にやってきたのが、同時に頼んでいた三枚重ねのパンケーキだ。
これをショートケーキ仕立てのクリームと一緒に食べる優雅な作戦だったが、丁寧に一枚ずつ焼かれるパンケーキとの時差が発生してしまったのである。これは私のオーダーミス。
橋田さんは「無理はしないでくださいね」と私の胃袋を心配しつつも、「取り皿をお持ちしますか?」と聞いてくれる店員さんを「いや大丈夫です!」と断った。
そうですよね、一人で食べ切ってこその勝手に食べ放題ですもんね。
正直お腹はすでに十二分目なのだが、ロイヤルホストでパンケーキを食べるという行為に強い憧れがあったので、最後までおいしくいただくことができた。
ホットケーキとは違ったパンケーキの厚さを知ることができて、また一つ大人になった気分だ。でも次は空腹状態で注文しようと思った。
赤グラスワイン | 429円 |
オニオングランスープセット DB・ライス付 | 770円 |
ビーフシチュー | 913円 |
200gステーキ&オマール海老のグリル | 4,103円 |
苺のショートケーキ仕立て | 1,023円 |
パンケーキ | 550円 |
合計 | 7,788円 |
気持ち的には一万円オーバーでした。
やっぱり初手からのダブルココットはないですよね。改めて注文した料理とメニュー表を見比べて、もっとうまくやれたはずだと奥歯を噛みしめている。ああ恥ずかしい。
ロイヤルホストはどのメニューを頼んでも、一皿に詰め込まれた顧客満足度が高すぎるので、勝手に食べ放題には向いていないのかもしれない。まだまだ気になるメニューはたくさんあるので、また改めて来店しようと思った。
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