特集 2020年11月26日

ノンカフェインの代用コーヒー いちばんおいしいのはどれ?

「ヤマアラシのジレンマ」という言葉がある。ヤマアラシは体にとげを持っているため、近づきすぎるとお互いの体を傷つけてしまう。相手に寄り添おうとしても近づけないのだ、という話である。

では「コーヒーのジレンマ」という言葉はご存じだろうか。コーヒーが好きで飲みたいのだが、飲むと体質的に胃が痛くなってしまうため、飲めない。そんな状況を表した言葉で、もちろんいま僕が考えた言葉である。「俺のジレンマ」と言いかえてもよい。

インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。(動画インタビュー)

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「負け胃」にひらかれた世界

生まれもって強靭な胃を持ちえなかった、言ってみれば「負け胃」である。僕の貧弱な胃はカフェインに太刀打ちできないため、コーヒーも栄養ドリンクも飲めない。

……と思って長いこと生きてきたのだが、数年前に近所のタリーズにデカフェがあることに気づき、つづいてスーパーにもカフェインレスのインスタントコーヒーがあることに気づいた。状況は一変、以来わりと充実したコーヒーライフを送っている。

くわえて、ネットでさらにたくさんの代用コーヒー、つまりコーヒー以外の原料を焙煎したコーヒー風飲料が売られていることも発見。
いままでゼロだった自分のコーヒー生活に、急に「何を飲もうか迷う」という状況が生まれたのだ。

胃勝ち組のみなさんも、寝る前であったり、妊娠中であったりでカフェインを避けたいシーンはあるだろう。このあたりで飲み比べしておこうと思う。

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手軽に飲めるインスタントのものから、7種類の代用コーヒーをご用意しました

飲み比べのルール

飲み比べるにあたり、3つの観点で評価していきたい。

コーヒー度……ブラックで飲んだときのコーヒーらしさ
オレ度……牛乳で割ったときのカフェオレらしさ
別物としてうま度……コーヒーらしくはないけどそれはそれでおいしい!というときに高得点

それからレビューするにあたりコーヒー経験値の低い筆者だけでは不安なため、3人のライターに参加してもらった。

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ひとがいれてくれたホットコーヒーが好き。ブラック派。自宅には常備していないので、コーヒーはたまに飲むいいお酒みたいな立ち位置。
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コーヒーは毎日1杯以上。缶、ペットボトル、スタバなどで無差別にいろいろ飲む(名店のラーメンもカップ麺も両方うめえ!っていうのと同じ)。
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編集部・橋田
毎日3杯くらい。コーヒーを飲むとお腹を壊す体質だったが、在宅勤務中に無理やり飲みつづけ、ついに克服。

先入観で味が変わる恐れもあるため、3人にはまず何コーヒーかを伝えない状態で飲んでもらい、評価を決めた後にネタバレすることにした。

飲み比べるのは、こちらのラインナップ。

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すべてに「なんとかコーヒー」という名前がついている

このうち、ノンカフェインコーヒーは本物のコーヒーからカフェインを抜いたもの。それ以外はコーヒー豆以外の原料でできた代替コーヒーである。


 

ノンカフェインコーヒー

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まず最初に試すのは、コーヒー豆からカフェインを抜いたもの。カフェインレスコーヒーとかデカフェとも呼ばれる。スタバやタリーズでも、コーヒーの値段+オプション料金で飲める。(カフェインが減ったぶん安い、というわけにはいかないようだ)

筆者がインスタントのデカフェの存在を知ったのは2年ほど前で、そのときは喜びのあまり全自動カフェオレマシンを自作したほどである。

全自動カフェオレマシン(余談)

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原材料はもちろん、堂々の「コーヒー豆」
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中身は普通のコーヒーと同じ、粒状
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色もコーヒーだ。

僕以外の3人には、これが何コーヒーかを教えないで飲んでもらう。

3yk「焚き火の匂いがしますね。草を燃やしてる匂いが」
石川(筆者)「あ…わかる。燃えかすの匂いですよ」
橋田「燃えかすって、言い方!」

3yk「(飲んで)酸っぱい??」
橋田「苦い??」
ネッシー「苦くない???」

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一口目で混乱する一同

落ち着いて飲んでみると、じつは酸味も苦みもある。けど、何か名前のついていない味が一つ、コーヒーから抜けている気がするのだ。これがカフェイン味?

3yk「味が刺さってくるというか、角がありますよね」
橋田「荒くれものって感じするよね。コーヒーの中ではカフェインが荒くれ役なのかと思ったけど、カフェインぬいた方が荒くれた味になるんだ」

それから、各コーヒーは牛乳を足してカフェオレでも飲んでみてもらうことにした。

橋田「(牛乳を入れる)カフェオレになった!」

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あまりの急な変化に笑う橋田さん(右)

自分の経験上、牛乳を入れるのは代用コーヒーを楽しむうえでの基本テクニックである。単体で飲むと「あんまりコーヒーじゃないな…」と思ったものでも、牛乳を入れると急にカフェオレの味になったりするのだ。

ここでも、普通のコーヒーとデカフェの間にあった溝が、カフェオレにすることで急に埋まった。

ネッシー「これだったらスタバ出てきても全然『わかりました』って感じになります!」
橋田「さっきは『わかりませんでした』だったんだ」
ネッシー「なんか、新しいやつかな?っていう……」

最後に、この飲み物の正体を発表。

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デカフェです!

石川「これ、僕がいつもおいしく飲んでるやつなんですよ」
3yk「『草燃やしてる』とか言ってごめんなさい!!」
ネッシー「もっと褒めればよかった!!」
橋田「石川くん、今日シャワー浴びながら泣くやつだよこれ」

そう、僕はいつもこのデカフェを普通にコーヒーとして飲んでいるのだ。単体で飲むとおいしいコーヒーなのである。
ただコーヒーの「正解」はカフェイン入りの方なので、ならべて飲み比べるとどうしても偽物感が出てきてしまう。デカフェ側の人間としては悔しい現実。

このデカフェが「正解」で、コーヒーの方は「雑味がある」とか言われている、そういうパラレルワールドに思いをはせた。

コーヒー度 ★★★★☆
オレ度 ★★★★★
別物としてうま度 ☆☆☆☆☆(※コーヒーなので…)

飲み比べの合間に、代用コーヒーを楽しむうえでのTipsも紹介していこう。

代用コーヒーTips ①
ミルクや砂糖を入れる
単体で飲むとどうしてもコーヒーとの違いが引き立ってしまうものでも、牛乳を入れたり、砂糖を入れたりするとグッとコーヒーに近づく場合がある。

 

 

チコリコーヒー

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ここから、コーヒー以外の原料を使用した代用コーヒーに入っていく。
フランスではおなじみだというチコリコーヒー。カルディで買えるので入手性が良い。あと、今回取り上げたほかの商品はすべて1000円強の価格だが、これだけ500円ほど。コストパフォーマンスも優れている。

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原材料は、あの野菜のチコリー!
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スーパー行ったら売ってなかったので素材写真で失礼します。これの根を焙煎したものらしい
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中身は粉末です

石川「……焼き芋の匂い?」
ネッシー「焼き芋だ!味は甘いですね」
3yk「見た目はコーヒーだけど、酸味とか苦みはない。ただ色だけがコーヒーです」
石川「甘い汁?」
3yk「(粉を足して)濃くすると酸味がちょっと出たかも」
ネッシー「普通のビールに対するクラフトビールみたいな感じで、『こういうコーヒーもあるんですよ』ってうんちくと一緒に説得されたらギリギリコーヒーかなと思う」

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いまのところ原料は全くわからない様子

ネッシー「牛乳を入れるとひたすらまろやかな飲み物になります」
橋田「牛乳飲んでるみたい」
石川「これをベースに牛乳を足すというより、むしろ牛乳に入れて牛乳をおいしくするみたいな?」
3yk「ミルメークですね」

ここでネタバレ。

石川「これ、野菜のチコリーなんです。」
三人「へー!」
3yk「キャラメル風味って書いてある!たしかに言われてみればキャラメルですね」
ネッシー「甘い蜜がこげた味ですね」

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ほんとだ

じつは僕はこれも家に常備している。しかしコーヒーかと言われるとそれほどでもない、いつも牛乳で割って別物として飲んでいる。
祖国フランスでは子供もよく飲むというから、日本のミロみたいなものなのかもしれない。ベトナムなどではコーヒーにこれを入れて飲むそうだ。
ちなみに湿気を吸いやすく、雑に扱うと固まってビンの2/3くらいまでしか飲めなくなってしまうので要注意。

コーヒー度 ★★☆☆☆
オレ度 ★★☆☆☆
別物としてうま度 ★★★☆☆

いったん広告です

 たんぽぽコーヒー

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日本で代用コーヒーとして最もメジャーなのはこれではないだろうか。特に妊婦さん向けとして売られていることが多いように思う。そのへんにたくさん生えてるたんぽぽがコーヒーに!?という意外性も魅力。

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原材料は、たんぽぽ(根)
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形態は、意表をついてティーバッグです
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淹れると真っ黒に(写真を撮り忘れたので残りですみません…)

橋田「わ、草だ」
ネッシー「植物!って感じ」
3yk「漢方の匂いがしますよ。味は別においしい。匂いのわりにお茶ですよ」
石川「コーヒーじゃなくて? (飲んで)お茶ですね」

そう、お茶なのである。ティーバッグに入っていたことからもわかるように、たんぽぽコーヒーはたんぽぽ茶とも呼ばれていて、お茶なのかコーヒーなのかどうも立場が曖昧なのだ。しかし色はバッチリ黒なのでコーヒーと呼びたい気持ちもわかる。

ネッシー「紅茶を長時間入れすぎてちょっと渋くなっちゃった感じ?」
橋田「鼻の奥にくさみがのこるね」
石川臭みじゃなくて草みですよね」

なお、牛乳を入れてのたんぽぽ茶ラテはおおむね不評。牛乳の生臭さがかえって強調されてしまった。
同封のパンフレットには「ソイラテがおすすめ」と書いてあり、豆乳を使うのが正解だったかもしれない。

漢方薬っぽさが引き立っていま一つ高評価を得られなかった、たんぽぽコーヒー。しかしパンフレットには「健康茶としてお飲みいただいてもOK」と書いてあり、お茶だと思って飲むとまた評価も変わってくるだろう。案外、飲み続けると病みつきになるタイプかもしれない。

コーヒー度 ★☆☆☆☆
オレ度 ★☆☆☆☆
別物としてうま度 ★★☆☆☆

 

代用コーヒーTips ②
コーヒーとお茶の境界があいまい
たんぽぽコーヒーに限らず、他にもごぼうコーヒーはごぼう茶とも呼ばれているし、逆に麦茶を濃く入れるとコーヒー味になるという話もある。代用コーヒー界においては意外とコーヒーとお茶の境界が曖昧な場合が多い。

有機穀物コーヒー
(ボッテガバーチ)

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 要は「いろんな穀物を混ぜてコーヒーっぽくしましたよ」という感じのドリンクである。今回は2種類用意したが、そのひとつめ。

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原材料は、ライ麦、麦芽、大麦、チコリ、いちじく
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溶けやすい粉末状です
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けっこう泡立つ

ネッシー「あ、これはコーヒー感」
橋田「酸味と苦みがちゃんと口に残るね」
3yk「ちょっと甘みがありますね。トゲトゲもしてないし。これは美味しい。ちょうどいいです」
ネッシー「コーヒーに期待してる部分が、ちゃんとある」

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好評

3yk「(牛乳を入れて飲む)オレにするならさっきのデカフェの方がいいかも」
ネッシー「コーヒーっぽいな、と思った部分が、牛乳を入れたことで消えてしまった」
橋田「でも全然まずくはないし、良いと思う」
ネッシー「スタバにはおいてない感じがします。ファミレスのドリンクバーならアリかも」

今回の飲み比べの中で、ブラックで飲んで最もコーヒーっぽいと評された。まさかの、本物のコーヒー豆であるデカフェ以上の高評価。
これだけ多くの材料がブレンドされているということは、それだけ再現性に注力したということなのだろう。

ちなみに後日、家で薄めに作ってみたところイマイチだった。粉をドカドカ入れるのがコーヒーっぽくするコツっぽい。

コーヒー度 ★★★★★
オレ度 ★★★★☆
別物としてうま度 ☆☆☆☆☆(※かなりコーヒーなので…)

 

 

有機穀物コーヒー
(ビオピュール)

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こちらも穀物ブレンド。原材料はオーガニックシリアルと同じ、ライ麦、麦芽、大麦、チコリ、いちじく。

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形も同じく、粉末です
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色はやはりコーヒー


ネッシー「ちゃんと焦げた匂いがしますね」
3yk「遠くに田んぼが見えますね……野焼きみたいな」
橋田「味が薄いですよ。香りはするんだけど」
石川「ほんとだ、味がしない……甘みは感じますよね」
3yk「後味はほんのりある。不思議だな。じゃーねー、って去っていくみたいな…」
ネッシー「朝イチで飲んだらもう一回寝ちゃうかもしれない」
橋田「薄いコーヒー?アメリカン?でも飲みやすいしいいですよ」

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強い味ではないが飲みやすい

ネッシー「牛乳入れると甘みが引き立つような」
3yk「でも特別な感動はないかな…」
ネッシー「さっきのもそうだったけど、穀物系なのかな?牛乳入れるとすごく優しい味になります」

はい、ネッシーさん正解。穀物ブレンドでした。
先ほどのボッテガバーチと同じ材料なのに、今回は「別物としてうま度」が星4つと、まったく違う印象なのが面白い。
ボッテガバーチは薄めに作るとイマイチだったので、薄めなのが好きな人はこちらを選ぶという手もあるかも。

コーヒー度 ★★★☆☆
オレ度 ★★★☆☆
別物としてうま度 ★★★★☆

 

いったん広告です

玄米コーヒー

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麦があるなら米もいけるだろうということで、玄米コーヒー。栄養もありそう。
これはドリップやティーバッグなどいろんな形態があったのだが、今回は粉末を買ってみた。

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原材料:玄米
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粉末
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見た目はコーヒーです

3yk「これ黒豆茶の匂いだ!家にこの匂いのお茶あります」
橋田「(飲んで)苦い!」
ネッシー「やかんにかけ続けた麦茶っぽい?」
3yk「苦いのでノンカフェインでも目覚ましになりそう」
石川「いや、これすごい香ばしいですよ。好きかも」

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なお、粉が溶けにくいので小量のお湯で練ってから伸ばす必要があります。ひとつ上の写真が急に自宅なのは、当日このように失敗したからだ

ネッシー「オレにするとまろやかにはなりますね」
石川「カフェオレというより、ほうじ茶ラテとかそっちの方向性のような」

ここでネタバレ。

石川「これは玄米コーヒーでした。」
橋田「あーー。玄米緑茶ってありますよね。緑茶に玄米入ってるやつ」
3yk「そこから緑茶なくして、香ばしい要員だけ抜き出してきた感じなんだ」
橋田「玄米茶だと思うといいのかも」

実は3人ともあまり高評価でなかったのだが、僕はかなり好きだったので筆者特権として「別物としてうま度」★4つにさせていただいた。いまもこの原稿を書きながら飲んでいる。
そば茶とか玄米茶とか、ああいうのが大好きなのだ。香ばしいのが好きな人にはお勧めです。

コーヒー度 ★☆☆☆☆
オレ度 ★☆☆☆☆
別物としてうま度 ★★★★☆

 

大豆コーヒー

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最後は大豆。もう穀物という穀物がぜんぶ出そろったなという感がある。
この国では醤油や味噌やあらゆる味が大豆に支配されているといっても過言ではないが、果たしてコーヒーまで制することができるのか?

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原材料は大豆
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こちらも粉末…だけど、黄色いぞ!
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色の時点でここまでコーヒーじゃなかったのは初

3yk「またなにか趣が違うものが出てきましたね…」
石川「これは匂いで分かっちゃうかもしれない!」
3yk「(嗅ぐ)わー、きなこだ!」
ネッシー「節分の匂いがします!」

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匂いだけでウケる

3yk「(飲んで)きな粉だ!これ欲しい!」
ネッシー「おいしいし体に良さそう」
3yk「でもコーヒーではないですね……」
ネッシー「たんぽぽの方がまだコーヒーに寄ろうとしている気がする」

石川「(牛乳入れて飲む)ああ、これもおいしいですよ」
橋田「これはもうコーヒーとは別物として完全においしい」
ネッシー「きな粉ドリンクですね。おいしい」
3yk「むしろ白玉とか入れたい」

とてもおいしい、しかし残念ながらコーヒーというより圧倒的にきな粉寄りだった。
とはいえ決してただのきな粉ではなく、焙煎の香ばしさもあったりして、より飲んでおいしいきな粉であることは間違いない。
ちなみにパッケージを見返すと「お菓子作りにも」と書いてあって、やっぱりきな粉じゃん!と思って笑ってしまった。

コーヒー度 ☆☆☆☆☆
オレ度 ☆☆☆☆☆
別物としてうま度 ★★★★★

 

代用コーヒーTips ③
コーヒーに固執すべからず
今回、飲み比べてあらためてめて感じたことだが、代用コーヒーはどう頑張ってもコーヒーそのものにはなれない。だから飲むときも、コーヒーにこだわって評価するとがっかりすることになる。「変な味のコーヒー」というネガティブな印象になってしまうのだ。
 
一方で人間はなじみのある味においしさを感じるので「これは玄米茶っぽいな」とか、「これはきな粉っぽいな」とか、知ってる好きな飲み物に寄せて解釈すると、お気に入りが見つけられるのではないだろうか。
 

 

それぞれのお気に入り

以上で、飲み比べは終了だ。最後に、各メンバーのおすすめを聴いて記事を締めたいと思う。

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3ykさん
コーヒーを求めてだったらボッテガバーチ、飲み物としてだったらチコリコーヒーが好きでした。
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ネッシーあやこさん
デカフェのオレにしたやつが良かったです!(ブラックだとどうしても比べてしまうので)
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編集部・橋田
ボッテガバーチビオピュールです。大豆コーヒーは美味しいのでコーヒーに寄せず、きな粉として堂々と生きて行ってほしいです。

ちなみに僕はといえば、万人向けにはネッシーさんと同じくデカフェのオレを勧めたい。ただ個人的な趣味としては玄米コーヒーがかなり気に入ってしまったので、香ばしいもの好きの方はぜひ試してみてほしい。 


あたらしい「第3の飲料」

正直言って、今のところ、コーヒーと「まったく同じ」といえる味の代用コーヒーは見つかっていない。

しかしコーヒーともお茶とも違う新しい嗜好品飲料と考えると、いずれも新たなデスクワークの友となりうるポテンシャルを秘めた飲み物たちだったと思う。

そういう探求心が人生を豊かにするのだ。

買い物コーナー

今回、飲み比べた代用コーヒーのリンクです。気になった方はどうぞ。売り上げの一部はDPZの運営費になります。

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