特集 2011年9月19日

粉々の甘いお菓子を食べながら(古賀及子総集編)

ルマンド以外にも粉々にしておいしいお菓子はあるのか?!
ルマンド以外にも粉々にしておいしいお菓子はあるのか?!
ブルボンの「ルマンド」。うっかりすると粉々になってしまうお菓子の代表だ。粉々になっても、そのおいしさは代わらない。粉々にしてこその味わいがあるといってもいい。

ルマンドのほかにもそういった、粉々にしてこそ、という味を持つお菓子があるんじゃないか。

そんなわけで今回は粉々にした甘いお菓子を食べながら、わたくし古賀がこれまでに書いた記事を振り返えらせていただきたいと思う。
今週、私が夏休みをいただいているための総集編記事でもあるのです。
1979年東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー)

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> 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes

スナック菓子なら以前粉々にしたことがある

今回はルマンドのような甘い系のお菓子を中心に粉々にしたい。

しょっぱい系のスナック菓子は既に以前ふりかけにして食べ比べたことがあるのだ。

ふりかけとしてのスナック菓子選手権
その際ふりかけとして美味しいとジャッジされた、スナイダース、ばかうけ、スコーン
その際ふりかけとして美味しいとジャッジされた、スナイダース、ばかうけ、スコーン
良くつぶし、大量にふりかけ、そしてすぐ食べるのがスナックをふりかけにするコツだとまとめている。へー! 2005年の記事なのですっかり忘れていた。

その際にルマンドも粉々にしてご飯のうえにかけて食べ、「あまりあわない」とコメントしている。なにやってんだ。

「もらったお菓子」は粉々になりやすい

スナックを「ふりかけ」にしようと意気込んだ前回とは趣向を変え、今回はあくまでも粉を粉として味わいたい。

よくもらった小袋のお菓子がカバンのなかで粉々になるってことあるだろう。ルマンドが粉々になるのもそういうパターンだ。そういう場合を想定して、それでも美味しいお菓子を探すのだ。

小袋包装のお菓子(と個人的に粉々にしたいお菓子)を7種類ほど選んだ。

この中でルマンドのように粉々になってもおいしいものはあるのか。
小袋菓子が集まってちょっとした子ども会帰りみたいな景色に。 左のプレッツェル入りポップコーンのみ、個人的な意向による小袋圏外からのエントリー
小袋菓子が集まってちょっとした子ども会帰りみたいな景色に 。左のプレッツェル入りポップコーンのみ、個人的な意向による小袋圏外からのエントリー

「おかしなフリカケ」というおもちゃをもらった

さて、スナックでふりかけを作った前回とは違い今回は力強い味方もいる。
タカラトミーアーツの「おかしなフリカケ」! おかしを粉々にしてフリカケにするという専用機
タカラトミーアーツの「おかしなフリカケ」! おかしを粉々にしてフリカケにするという専用機
パーツを変えることで粗挽き中挽きなど3段階に加減できるぬかりなさ
パーツを変えることで粗挽き中挽きなど3段階に加減できるぬかりなさ
なんとこれ、メーカーさんからいただいたものだ。前述のスナックふりかけの記事を読んで昨年の発売直後にわざわざ送ってくれたのだった。

ちょっと世の中便利になりすぎなんじゃないかという商品である。サイトを見ると、いろいろなお菓子を粉々にして食べる提案がぞろぞろされているようだ。おお、すごい!

凝ったアイディアメニューによだれをたらしながら、私はただもくもくと小袋のお菓子を粉々にして飲み下していきたい。早速はじめよう。
このようにセット
このようにセット
キャップをして時計回しにゴリゴリ回すと粉々に。 便利だかなんなんだか分からなくて楽しい!
キャップをして時計回しにゴリゴリ回すと粉々に。 便利だかなんなんだか分からなくて楽しい!

総集編のことを忘れていた

さて、お菓子を粉々にしている間に記事をふりかえりたい。と思って昔の記事を見ていたら、今でも「これはすごいわ」と思える写真が出てきた。
ベトナムのテーマパーク「スイティエン公園」
ベトナムのテーマパーク「スイティエン公園」
ベトナムのテーマパークが大変だ

2004年だから7年前の記事である。知らないベトナム人のおじさん、チュンさんと一緒に2人でテーマパークに行く、という今考えるとなかなかにとんでもない取材だった。
チュンさん
チュンさん
海外というと、もうひとつだけ記事がある。ドイツ、ミュンヘンのオクトーバーフェストのレポートだ。

全員泥酔の飲み会inドイツ
とにかくみんなビール飲む
とにかくみんなビール飲む
ジョッキもでかい
ジョッキもでかい
いわずと知れた世界最大のビール祭りなわけだが、記事でその特徴をまとめた文を読み返して改めてそのすごさにふるえた。

・毎年9月の中旬から10月の初旬まで2週間強開催
・会期中に500万リットルのビールが消費される
・広い会場には1万人規模の飲みテントが10こ以上並ぶ
・テント内では盛り上がりに盛り上がり、脱ぎ始める人も
・会場には移動遊園地まであり、酔っ払いが遊びまくっている
・ビールは基本的に1リットル単位でサーブされる
・しかもビールのアルコール濃度が通常のものより高い

遊園地で酔っ払いが遊びまくるって何事だろう。でも確かにそうだった。

回転ブランコみたいなのに乗ったら予想以上の高さまで上がり(100メートルくらいあったんじゃないか)、そのうえ高速で回転、さらに酔っ払いのでかいドイツ人が笑いながら自分のブランコを私のブランコにぶつけてきて一気に酔いがさめた。

あのときの手汗を今思い出した。
手の汗をにぎりながら、「カントリーマアム クリスピー」が粉々にしていきます
手の汗をにぎりながら、「カントリーマアム クリスピー」が粉々にしていきます

ソフトなのハードなの

「カントリーマアム クリスピー」の発売は正直大事件だった。「カントリーマアム」といえば言わずと知れたソフトクッキーだが、それがクリスピーだというのだ。

意味ないじゃん。そう思って食べたら超おいしいじゃないか。気の持ちようが分からないまま、「カントリーマアム クリスピー」はいまやスーパーに行けば売っている定番商品になっている。

私の複雑な気持ちを込めて粉々にしてみた。
チョコ部分が心配だったが、うまく粉々にできた
チョコ部分が心配だったが、うまく粉々にできた
うん。甘い!

クリスピーというサクサクした食感が売りの商品だけあって、粉々にしたらちょっとした甘い粉、くらいに嬉しさが減ってしまった。

うーん。カントリーマアムはソフトにせよクリスピーにせよ食感で売る商品なのだということは分かった。
引き続いては「ハーベスト」を粉々にします
引き続いては「ハーベスト」を粉々にします
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