特集 2020年9月1日

Stupid Robot Fighting (愚かなロボット格闘選手権) 日本大会 出場者募集

当サイトでは「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」というイベントを恒例で開催していますが、海外にも似たコンセプトのイベントが存在します。そのうちの一つが、ニュージーランドで開催されている Stupid Robot Fighting League。

このたび、その日本大会を開催することになりました!出場者を募集します!

>>ヘボコン、および今大会の最新情報はこちらのFacebookページにて随時お知らせします!→DIYギャグ研究/ヘボコン

インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。
『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました!

前の記事:オジギソウに似た草にガッカリしたくない (デジタルリマスター版)

> 個人サイト nomoonwalk

Stupid Robot Fighting League とは?

技術力のない人のためのロボットバトルという点はヘボコンと同じ。しかしロボット同士を戦わせるヘボコンと異なり、Stupid Robot Fighting League はよりフィジカル。ほとんど格闘技です。

 

 

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Stupid Robot Fighting League では…
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等身大のロボットを作り
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叫び
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そして戦う!

出場者はジャンク品を組み合わせて等身大のロボットを作ります。ロボットは上からぶら下げるので、部品はしっかり固定できていなくても、ゆるくつながってればOK。そしてモーターやエンジン等の動力源もいりません。なぜなら…

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人が棒で押すから!

ロボットの手足とパイロット(?)の手足を棒でつなぎ、パイロットの動きに合わせてロボットが動きます!

これで物理的に相手を倒すのが、Stupid Robot Fighting League!

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ロボットは例えばこんな感じ。バケツ、おもちゃ、プラスチック製品、家電、パイプ…などなど、あらゆるものが使われている(Facebookページより)
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戦いのようす(Youtubeより
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がんばって見れば人型ロボットが格闘してるように見える!

 ロボットバトルからヘボコン以上に徹底的に知性を取り払ったこのイベント、最近ではゲーム「フォートナイト」のゲーム内上映会で上映されたり、日本でもテレビ番組「世界の果てまでイッテQ」で出演者陣が出場するなど、世界的に話題を呼んでいます。

そしてこのたび、主催者の John Espin 氏の誘いで、日本大会を開催することになりました!

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リモートで戦わせよう!

さて日本大会といっても、日本でロボットを作って、戦わせるわけではありません。戦場は現地ニュージーランド。では日本の出場者は何をするかというと…

  • 現地主催者が用意したパーツをビデオチャットでピ選び、どんなロボットを作るか決める。
  • できたロボットを戦わせる様子をリモートで観戦。

という流れになります。

先立って、先日アメリカ大会も行われました。その時のロボットビルディングの動画がYoutubeにアップされていますので、参考までにご覧ください。

 

 

出場者募集!

というわけで大会の出場者を募集しております!

日程等はこれから調整です。集まったメンバーで決めようと思います。

参加資格等、詳しくは申込フォームをご覧ください。
締め切りは9/8いっぱいまで!

お申し込みフォームはこちら!!

おまけ:主題歌を歌ってくれるロックヴォーカリスト募集

主催者の John Espin 氏より、Stupid Robot Fighting Leagueのテーマソングの日本語版を作ってほしいという依頼がありました。ジャンル的にはミクスチャーロックでよいのでしょうか。ヴォーカルトラックのみ録音して送ってほしいとのことです。協力していただける方、いらっしゃいましたら上記の申し込みフォームよりご連絡ください。(プロフィール欄に「テーマソング日本語版」と書いて、ご自身の試聴できる音源を添えてお送りください。出場も希望の場合は別途もう一度エントリーしてください)

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