特集 2021年4月28日

音楽の教科書に載っているロックの説明が詳しすぎる

音楽の教科書といえばクラシックの楽譜がびっしり書いてあるイメージがある。

けれども、いまの音楽の教科書にはクラシック以外にも、ロックやジャズ、J-popのような新しい音楽までが載っているという。

中でも教育芸術社が手がける『MOUSA』(ムーサ)では、アーティストやジャンルごとの関係性を示す系譜図でロックが説明されており、これがものすごく詳しい。

どうしてこんなに詳しいのか。なぜこれが掲載されることになったのか。そして、これはいったい誰が書いているのか。教育芸術社に聞きに行った。

1997年生まれ。大学院で教育学を勉強しつつ、チェーン店やテーマパーク、街の噂について書いてます。教育関係の記事についても書きたいと思っているが今まで書いてきた記事との接点が見つからなくて途方に暮れている。

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それがこの系譜図なのだが、とてもくわしい。アーティストやジャンルごとの関係性がよくわかる
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隣のページ。これが教科書に出てきたら驚いてしまう
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お話をうかがった教育芸術社取締役第二編集部長の呉羽弘人さん。この教科書の編集に携わった方である

保護者が喜ぶ教科書

谷頭:このロックの系譜図、すごいですよね。教科書のイメージとぜんぜん違います。

呉羽:現場の先生から、休み時間に読んでる生徒を見かけると聞きました。ロックってやはり生徒の心を掴むんだな、と思って印象的でした。

林:休み時間に読むなんてあんまりないですよね。

谷頭:現場の先生からも反応はあったんですか?

呉羽:いいですねといった反応は一部でありましたが、あとはしばらく話題になったという記憶はありません。現場の先生より親御さんが喜んでいる、という話は聞いたことがあります。

林:あー、わかります(笑)。

呉羽:娘と口を聞いていなかった父親が、教科書に載っているロックのことで質問されて会話するようになったと(笑)。

谷頭:親御さんも聴いていたりするから話しやすいんだ。

ロックの系譜図が出るまで

谷頭:そもそもこの系譜図はいつぐらいから教科書に載せるようになったんでしょうか?

呉羽:2006(平成18)年に改訂されたときからだと思います。

谷頭:15年前ぐらい前ですね。

呉羽:そうです。その後も改訂の度に系譜図の中身を進化させてきました。

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系譜図の進化。徐々に詳しく、カラフルになっている

谷頭:その前からロックなどの特集はあったんですか?

呉羽:こうした形でポピュラー音楽を取り上げるようになったのは1997(平成9)年からだと思います。それ以前の教科書におけるポピュラーは、歌唱教材として『翼をください』とか『冬が来る前に』、器楽合奏でビートルズの『イエスタデイ』といったものでした。

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以前の教科書。楽譜が多い

谷頭:楽譜だらけの教科書ですね。今の面影がまだない。じゃあ、徐々に教科書でポピュラー音楽の記述が増えてきて、2006年にこの系譜図が出たと。

呉羽:そうですね。1997年の教科書から、生徒たちになじみ深いポピュラー音楽を正面から解説していこう気運が高まってきて、今に至っています。

ポピュラー音楽が増えた理由

谷頭:ポピュラー音楽が増えたのには、なにか理由があるんですか?

呉羽:生活や社会の中で音楽をとらえること、音楽文化と幅広く関わる、という時代的な流れが影響していると思います。これらは、学習指導要領の解説にも記載されています。教科書はこの学習指導要領をもとに編集し、文部科学省の検定を経て発行されるものなんです。

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指導要領。分厚い

谷頭:クラシック以外にもいろんな音楽を聞くことが求められるようになってきたと。

林:学習指導要領には、「ロック」や「ジャズ」みたいに具体的に書いてあるんですか?

呉羽:いえ、書かれていません。「ポピュラー音楽をはじめとする多様な音楽」といった表現です。それをそれぞれの教科書会社が解釈して編集します。

谷頭:じゃあ、教育芸術社のオリジナリティーがある程度は出せるわけですね。

呉羽:そうですね。生徒の興味・関心や授業での取り上げ方を意識して紙面にしていきます。

「なんとかせえへん?」がロックの系譜図を作った

林:じゃあ、現場の事情なんかは先生の意見を取り入れて?

呉羽:そうなんです。弊社では長年教科書の編集を作曲家や大学の先生を中心として編集していました。それが、ある時期から著者として現場の先生方にも加わっていただくようになった。その頃を契機としてプログレッシブロックとかハードロックといったジャンル分けや、ボサノバあたりまで細かくポピュラー音楽を載せるようになりました。
 その後、さらに編集著者の組み替えがあったときに、ポピュラー音楽への強い興味と知識をもっている先生が加わりました。関西から(笑)。

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谷頭・林:(笑)

谷頭:関西で現場に立っている先生がやってきて……

呉羽:「ロックの部分をもっと深めたい!なんとかせえへん?」と意欲満々でした。

林・谷頭:(笑)

呉羽:ロックというとアカデミックなクラシック音楽とは別世界、という感じがありましたが、その先生はバランスよく音楽全般に詳しいところが強みでした。

林:じゃあ系譜図の執筆は、その関西の先生からなんですね。

呉羽:そうです。記述に関してはその先生が元となる原稿を書いてくださり、編集部は教わるような感覚で、書かれた内容を確認したり整理したりしたと思います。

林:急に意外な感じの仕事になったわけですね。

系譜図に込められた想い

呉羽:その先生は少し前の教科書にピンク・フロイドの名前があることにとても感激した、とおっしゃっていました。彼らの音楽も生徒に伝えていいんだと。それが大きかったそうです。

林:ピンク・フロイドを教えていいんだっていう、喜びが(笑)

谷頭:系譜図が載る前の、ポピュラー音楽が出始めた教科書だ。そこに反応した人がいたわけですね。

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ピンクフロイドが載っていて感動したという教科書

呉羽:先生も現在では還暦を過ぎていまして、ピンク・フロイドのようなプログレッシブロックを若かりし頃にリアルタイムで聞いていたそうです。それで、こうしたロックが他のロックや他の音楽ジャンルから影響を受けて変わりつつ、同時に影響を与えながら、いま生徒たちが聞いているJ-Popとも関係している。そんなことが発信できたら、という想いがあったようです。

谷頭:ロックに熱い人が教科書のコンテンツを変えた。

系譜図の元ネタ

呉羽:それと、この系譜図には元となるネタがあるんです。

谷頭:お。

呉羽:『スクールオブロック』という映画です。主人公がニセの教師になりすまして進学校の子どもたちにロックを教えるというストーリーですが、こういう系譜図が黒板に書いてあるシーンがあるんですね。


『スクール・オブ・ロック』のブルーレイジャケット。背景の黒板にロックの系譜図が書かれている

林:へえ!

呉羽:黒板にいろいろなロックのアーティスト名が書いてあって、それが有機的に結びつけられているのです。印象的だったこのシーンをヒントに、もう少しアレンジできないかということで作成しました。

林:生まれからポップカルチャーなものなんですね。

谷頭:この系譜図も黒板に書いているようなイメージで。

呉羽:そうですね。

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バンド譜は革命だった

谷頭:教科書にはロックの説明だけじゃなくて、実際の楽譜も載ってますよね。

呉羽:そう、これはバンド譜です。

谷頭:当時バンド譜を載せるのは画期的だったんですか?

呉羽:画期的だった、と思います。

谷頭:しみじみと。

呉羽:最初にバンド譜を載せた曲は、Beatlesの『Please Please Me』だと思います。

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『Please Please Me』のバンド譜

呉羽:でも、市販されているバンド譜の中には、完全コピーといいながら不十分なものもあり、そのまま借用できませんでした。それで六本木にある「アビーロード」というビートルズ専門のライブハウスに相談して、出演しているバンドの動画撮影の協力を得て採譜した。できた楽譜はメンバー全員に確認してもらい、お墨付きをもらいました(笑)。

谷頭:コピーバンドが!

呉羽:そうなんです。快く協力してもらった上に、教科書の口絵にも登場してくれました。

林:この口絵ですよね。

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コピーバンドが載っている口絵

林:開けるといきなり「ライブを成功させよう」っていう口絵なの面白いですね。

呉羽:そうですね。この改訂あたりから、もう教科書はかつてのようにクラシック一辺倒ではなく、いろいろな音楽がバランスよく紹介されるようになったのではないかと思います。

検定の話

谷頭:教科書を作るにあたって文科省の検定が必要だという話があったんですが、そのときにボツになった曲とかアーティストっているんですか?

呉羽:具体的にこのアーティストは適切でないとか、この曲は掲載不可、ということはありません。ただ、こういう注釈を入れないと生徒が誤解するのではないか、といった理由でより丁寧な記述への修正を求められることはあります。特にジャンルの説明はなかなかコンパクトに説明できないこともあって。

谷頭:ほんとだ。系譜図の上に「ロックの定義は大変難しい」って書いてある。

呉羽:ロックはまだまだ変容しているだけに、断定的な表現がそぐわないこともあり、難しいですね。

谷頭:じゃあ、けっこうポジティブな方向での意見をくれるんですね。

呉羽:何の予備知識ももっていない生徒も中にはいますので、教科書の内容は詳細に検討されます。

林:なるほど。

ジャズのこだわり

谷頭:そういえばこの教科書、ジャズもすごく詳しい説明が載ってますよね。

呉羽:そうですね。ロックだけではなく、J-popやジャズ、ワールドミュージックに至るまで幅広く取り上げています。

谷頭:ジャズのアルバムジャケットがずらりと並んでいて。もう、ジャズの本かと思うぐらいです。

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アルバムジャケットがずらりと並ぶ

林:ほんとだ、すごい。

呉羽:ロックもそうなのですが、アナログ時代のジャズのレコードジャケットにはアート的なものも多く、アイコンであり文化でもありました。こうしたジャケットの紹介からジャズに興味を持ってもらおうというねらいです。

谷頭:ずっと持っていたい。

林:これも一人の人が書かれたんですか?

呉羽:ジャズの部分も詳しい先生が原案を作成し、はじめて触れる高校生にも抵抗がないかなど、複数の著者の客観的な検討を経て作成しました。

林:『枯葉』のアレンジを聴き比べよう、とか、ジャズの編成名を覚えようとか、ワークもすごい。

充実のJ-pop

呉羽:教育芸術社では高等学校の音楽教科書を2種類発行しています。この『MOUSA』ともう一つ『高校生の音楽』もポピュラー音楽の扱いを工夫しており、「サウンド」をテーマにした箇所では、テクノポップから初音ミクまで紹介しています。

谷頭:J-popも改訂ごとに変化させているんですか?

呉羽:充実させてきました。こういう年表を掲載したときもあります。

谷頭・林:あ、すごい!

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日本の歌謡曲の歴史年表

呉羽:日本の歌唱曲・J-popの歴史を1940年代からまとめた内容です。

谷頭:美空ひばりから。これ、編集してるとどんどんJ-popに詳しくなりそうですね。

呉羽:そうですね。聞いたことがなかったけど、聞いてみたらすごくよくて自分でCDを買ってしまったこともあります。

流行と選曲

呉羽:ただ、ポピュラー音楽を教材として選ぶときには、配慮する点もあります。教科書は検定がある関係で、編集してから実際に生徒が使いはじめるまで3年ぐらいかかるんです。だから、今その曲が流行っているからと掲載を決定しても、生徒が使う頃には忘れられているような単発ヒットだと、みんな困ってしまうわけです(笑)

谷頭:3年前に流行った音楽なんていうと、もう忘れてしまってますよね。

林:さっきJ-popのコーナーに「SEKAI NO OWARI」があったんですが、これは教科書に入れるにはチャレンジングだったというか。

呉羽:彼らのパワーは一過性ではないと信じていました(笑)

林・谷頭:(笑)

呉羽:中学校ではクイーンを取り上げているのですが、数年前に『ボヘミアン・ラプソディ』という映画が話題になりました。その時は「子どもの教科書にクイーンが出てるぞ」とTwitterで話題になっていました。

林:先んじてクイーンを選んでいたと?

呉羽:映画が作られる、はるか前の編集です。

谷頭:すごい。

呉羽:それ以前はディープ・パープルの『スモーク・オン・ザ・ウォーター』を取り上げていたのですが、アーティストを変えようということになり、クイーンにしました。

林:よかった!

谷頭:なにがあるかわからない。

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生涯にわたって使える資料集

林:これ、普通の音楽の本を作るよりすごく大変ですね。今、教科書を開いたら「ドラゴンクエスト」のテーマまで載っていました。

谷頭:全方位の音楽に目配せしないといけないですよね。ミュージカルもあるし、日本の古い音楽とかも載っている。

呉羽:そうですね。高等学校の教科書になると、より幅広いジャンルにわたる音楽を扱っているのが特徴です。

谷頭:やっぱりこの教科書のウリは、そういう色々な音楽が載っているってことなんですかね?

呉羽:いろいろなジャンルの音楽に触れて、それに共感したり新しい世界を学んだりするのが高校生にとっては重要なんだと思います。そういう面では、私自身の高校時代より教科書の内容ははるかに多彩になっています。

林:多様性があるという。

呉羽:それと、ロックのページに限らず、高校を卒業しても手元に残しておきたい教科書であることを目指して編集しています。

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たしかに資料価値がすごい

谷頭:ロックとかジャズをちょっと聞いてみようと思う大人でも資料のように使えますよね。

呉羽:そうです。卒業した後もときおり資料として読み返してもらえるような。生徒さんたちが生涯にわたって手元にこれを置いて、いろいろと音楽を聴くときの参考にしてくれたら嬉しいですね。

谷頭:休み時間に読んで楽しいっていうのはなかなかないですもんね。大人になっても捨てないで使えますよね。

呉羽:だから、ロックの力は絶大なんです(笑)


教科書の裏にある「なんとかせえへんか」

結論としては、「ロックすごい」ということである。
が、それをうまくまとめて掲載する教科書会社の人もさらにすごい。そこで緻密に調整する労力や苦労は、いまインタビューでお聞きした通りだ。
一見すると教科書は、昔からずっとあのままの形で存在しているかのように見えて、実は少しずつ変わっているのだ。その裏に教科書会社の人々の熱い想いがある。

「なんとかせえへんか」――その想いがロックを詳しく教科書に載せた。
今後もその想いが、教科書を変えていくに違いない。いや、関西弁でなくてもいいのだが。

ちなみに、専門の販売店に行けば大人でも教科書は買えるので、ロックやジャズの資料集として欲しい方でも教科書が買える。教科書で教科書会社の人の想いを馳せてみるのはどうだろうか。

取材協力:教育芸術社
 
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