これからもゲーム化を続けます
これからもこのオープンワールドSwitchを持ち歩いて、土管のなかからキノコを持って出てくるヒゲ男を見かけたらすぐに実写ゲーム映像を撮ろうと思うので待ってて欲しい。

15年ぐらい前、世の中をゲームコントローラーで操る動画を作った。
もちろん操作できていないのだが、対象物に対してボタンを押すと操作しているような錯覚があった。
あれをアップデートしたい。
これが15年前に作った動画。
おもしろいね
画面が薄暗いのはたぶん昼にだらだらして日が暮れる直前に撮りに行ったのだろう。スーパーファミコンというのもへぼい(15年前でもスーパーファミコンは古すぎです)
これでもいい気もするが、いまのゲーム機に合わせてアップデートしたい。
世界がなんでもSwitchのゲームになるハードだ。まさにオープンワールド。どうやって作ったのか気になる人もいると思う。
七五調で説明できてしまった。
コントローラーは本物のJoy-Con(Switchのコントローラー)を使っている。本体から外れるようにできているのはこのような使い方を想定しての設計だろう。
これを外に持ち出せばすべてがゲームだ。
まずは鉄道をモチーフにしたゲームから。
ゲーム「踏切」
いきなり渋いゲームになった。こういうミニゲームがあったら5分ぐらいは遊ぶだろう。京王線のなかなか開かない踏切だと開けるタイミングが難しそうだ。閉じっぱなしにすると踏切待ちの人からクレームが来るし、でもほいほいと開けるわけにもいかない。
とはいえ世界をいきなりクソゲーにした感は否めない。
ゲーム「メガネ」
メガネを曇らせるこれまでにないゲームとなった。PS5でも描かれていないディテールだと思う。
ただ、現実にはモンスターもいないし、インクをぶちまけていい街もないのでゲームが地味である。ミニゲームが100個入っているソフトに入っていそうなゲームばかりだ。現実はミニゲームだったということがはっきりしてきた。
あと、「メガネ」「踏切」など、僕のゲームのネーミングがゲームウォッチで止まっていることも分かった。(ゲームウォッチは「ファイヤ」などゲーム名がシンプルです)
自分が画面に入ればミニゲームから脱却できるはずだ。
ゲーム「団地の歩道を歩く人」
BGMでゲームらしくなっていると思う。ちなみにBGMがないとこのような状態になる。
プレーヤーがどんな操作をしたか分からないので声で教えてもらっている。
自分としてはスーパーマリオかカラテカぐらいキビキビと動いている自信があったが、そうなっているかどうかは皆さんの判断に委ねたい。
実際の世界をゲームにすると地味だし人もふにゃふにゃだ。静止画ならゲームのキャプチャのように見えてしっかりするかもしれない。
「電車を運転するかばん」というインディーゲームになってしまった。ダウンロードして3回ぐらいやるやつだ。
これからもこのオープンワールドSwitchを持ち歩いて、土管のなかからキノコを持って出てくるヒゲ男を見かけたらすぐに実写ゲーム映像を撮ろうと思うので待ってて欲しい。
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