編集部日記 2025年3月21日

デイリーポータルZの情報だけをもとに答えるAIチャットを公開しました

こんにちは、編集部 石川です。

空前のAIブームですね……とかわざわざ言うのも恥ずかしいくらいのAIブームです。僕もChatGPTに猫のドット絵を描いてもらったり、犬のドット絵を書いてもらったりと、生活の様々なシーンで活用しています。

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あまりにかわいかったので見てほしかっただけ

というわけで読者の皆様も日々AIを使ったり使わなかったり、仕事を奪われたり奪われなかったりされていると思います。

でもなんか、もうちょっとな……こう、痒い所に手が届く感じの回答が欲しいんだよな……。って思うこと、ありません?
それもこっちが質問の仕方を工夫するとかじゃなくて、適当に質問したらパッと答えてほしい。

そんなあなたのためのAIアシスタントを公開します。

Zくん(デイリーポータルZ)

ChatGPTのアカウントを持っていれば誰でも使えます。無料ユーザーでもOKです。

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使用例1:おすすめの情報をきく

デイリーポータルZには万単位の記事がありますので、旅先のおすすめのグルメとか行くべきスポット、おすすめの本だったり、食材の美味しい食べ方など、たいていの知識はそろっています。例えばインド旅行の楽しみ方についてきいてみましょう。

ランドセルでデリーを歩いてみてはどうか、という提案がありました。 ガイドブックに載っていないどころか、デイリー以外のどこにもない情報です。

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使用例2:アイデア出し

アイデアを考えるのにも使えます。仕事のネタ出しも良いですが、ここは明日の家族のお弁当のメニューをきいてみましょう。

『図を活用した「図弁当」』 が提案されました。いままで一回も食べたことがない、というか実物を見たことすらないアイデアです。

検索エンジンと違ってAIチャットの秀逸なところは、さらに質問を続けられるところ。図弁当の作り方もきいてみます。

かなり詳細に教えてくれました。円グラフの場合、異なる色の食材を使うのがコツだそうです。 

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使用例3:ピンチを切り抜ける

ピンチの時の頼みの綱にもなります。おしっこの我慢のしかたをきいてみました。

「少量リリース法」のアイデアは他のAIチャットでは絶対に出てこない、実践的なアイデアです。

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使用例4:仕事を頼む

こういった質問対応だけでなく、AIに作業をしてもらうこともよくありますよね。例えばプログラミングとか。

直接仕事をするのではなく、ヒントになる記事を教えてくれます。ここでは「1~100までの番号入り看板は協力すれば6日で集まる」という記事を紹介してくれました。デイリーポータルZのAIは人間の仕事を奪いません。プログラミングのヒントに全くなっていないことだけが難点でしょうか。

 

このように、生活のいろんなシーンに役立ったり役立たなかったりするAIチャット「Zくん」、ぜひご利用ください。

Zくん(デイリーポータルZ)

なお、回答にはたいてい情報ソースの記事が追記されますので、よかったらクリックして記事も見に来てくださいね。 

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