食べたことない
私はドムドムハンバーガーに行ったことがありません。
お店の名前はもちろん知っているし、ドムドムハンバーガーのキャラクター「どむぞうくん」が好きで、公式SNSをよくチェックしていますが、ハンバーガーを食べたことは一度もありません。
ドムドムハンバーガー唯一の思い出は、クイズ番組「ネプリーグ」のある1コマです。
チームメンバーが連続でクイズに答えるステージ「ファイブボンバー」で「ロゴだけ見て企業名を当てよ」というお題が出たのですが、
あのクイズ、「芸能人が答えられなかったとき、そのロゴの企業の人はどう思うんやろ~」と想像がふくらんで大好きです。
勝手に食べ放題企画、せっかく食べるなら、未知のものをたらふく食べたい。早速ドムドムハンバーガーのお店に向かいましょう
ドムドムハンバーガー イオンスタイル赤羽店
やってきたのは赤羽のドムドムハンバーガー。
お昼のピーク時間より少しあとの14:00に到着。お腹は減りに減っており、準備は万端です。
まずは「お得なセット」
ファストフード店の強みを生かし、やはりここは色々楽しめるセットを注文しましょう。
ドストレートな名前がうれしいですね。
語感が強い「ビッグドム」
まずはハンバーガーから。
サービスエリアや観光地を彷彿とさせる「たのしませよう!」という気概に満ちたオリジナルメニューの数々。
しかし焦りは禁物、初めてのドムドムハンバーガーということで、
「ビッグマック」と全く同じ構成の名前ですが、それよりもはるかにズシンとくる語感。ソフトボールのむちゃくちゃな強打者のようです。
シャカリポ・・・?リポ・・・?
+100円で、Mサイズのポテトをフレーバー付きのポテト「シャカリポ」に変更できるとのこと。
かなり迷いどころですが、年を重ねるにつれて、のり塩の滋味がわかるようになってきたので、のり塩にしました。(昔は大人がのり塩のポテトチップスを買う気持ちがわからなかった)
ただ、
飲み物のメニューにZONE
ラストは飲み物です。コーラやメロンソーダ、オレンジジュースといった定番の並びに、
バーガーキングにはレッドブルがあるようですが、ゾーンは初めて見ました。
ハンバーガーやポテトのオリジナルメニューにどことない「和」を感じていた私は、急なデジタルネイティブノリに面喰らいました。
気合い入れないとエナジードリンク1缶を飲み干せない私ではありますが、ギリギリZ世代です。使命感からゾーンを注文。
どむぞうくんの仲間たち
ドムドムハンバーガーには、
ロゴにも登場しているどむぞうくん。ドムドムハンバーガー赤羽店では、どむぞうくんと仲間たちのグッズを買うことができます。
緑色は「どむさん」、ピンクは「どむこ」という名前です。
私の家からも、どむぞうくんの仲間を連れてきました。
友達がプレゼントしてくれた、ポップアップストア限定の仲間です。どむクルーズとデニーロ2人の夢の共演。お二方には私の食事を見守ってもらいましょう。
いざ実食
用意完了を知らせる呼び出しベルが鳴り、カウンターへ受け取りに行きます。
私はなぜか大阪の「咲くやこの花館」を思い出しました。
「みんなが想像するおいしそうなハンバーガー」の実写版です。
ジューシーな肉とフレッシュなレタスをふわふわのパンがはさむ、まさに王道の一品、ハンバーガーを食べることの喜びを改めて感じさせてくれました。
テンポよくシャカリポに手が伸びます。
名前が謎だったシャカリポですが、
「シャカ」+「リポ」ではないんですね。
「シャカポテ」「ふりふりポテト」などの商品とかぶりを避けるためか、ポテトを思い切って「ポ」に縮めた勇気、あと「シャカリシャカリ」とはあまり言わないのに「シャカリ」を採用した心意気に胸があつくなりました。
ボリューミーです。カレーパンが3つくらい入る袋に入っています。
そこに駆け抜ける、
磯の香り×エナジードリンクで、はからずも南紀白浜のヤンチャな浜辺を追体験しました。