広告企画 2023年3月19日

大人になったいまこそ大学にファッションデザインを学びに行く

へそ出しの服を作るには「絶対にへそを出す」という覚悟がいる

渡された型紙は、表と裏の2枚。

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まずは線にそって、ザクザク紙を切っていく。
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次に、印がついているところを「山折り・谷折り・山折り」にする。こうすると紙がカーブして人の形っぽくなるのだ。これは本当に服作りで使う方法で、「ダーツ」というらしい。

ここまで出来たら表と裏をテープで止めて...

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小さな紙の服ができた!!!

思ってた以上に簡単に「服っぽいもの」が出来あがった。小さなマネキンに着せてみると、かなり「服」だ。

無事に完成して安心していたら、「では、次は服のデザインをしましょうか!」と宣告された。

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「細かいことは考えず、えりや袖や丈を好きなようにじゃんじゃんカットしてくださいね!」という先生。

突然センスが問われる事態になった。えりの形なんて、いままで考えたことがないからどう考えていいのかよくわからない。

呆然としていると、「鏡を見ながら考えるといいよ」と言われた。

いま着ている自分の服から考えるとやりやすいらしい。

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鏡を見ながら、えりをどれくらい広げたいか考えて...
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マネキンの方に目印をつける。

マネキンはちょうど人間の半分のサイズなので、鏡で「ここを10cm切りたい」と思ったら、マネキンでは5cmのところに印をつければすぐにできる。

それから、目印は「ボディテープ」という貼ったりはがしたりできる細いテープを使った。

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これがボディテープ。鉛筆をそのままテープにしたみたいな貼り心地で、とても楽しい。

最初はおびえて「えりもあまりカットしなくていいや...」と思っていたが、やっているうちに楽しくなってきたので、最終的に「現実だったら絶対に着ない服」を作ることにした。

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というわけで、こういう「へそ出しトップス」を作ることにしました。

精密さがいるのかと思っていたが、先生いわく「機械や建物の設計と違って、ファッションは数値に捉われ過ぎず感性でラインを決めるのが重要! それがオリジナリティーになります!」。

その言葉に従って、途中からは長さを測るのをすべてやめた。

「なんかこのへんがいいっしょ!」というところにバンバン印をつけていく。

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こんな感じで、何度も貼り直しながら切るところをテープで描いた。

デザインするのは楽しいのだが、もともとへそ出しを着ないので、切ることにちょっとおびえてしまう。

普段から着ない服をデザインするには、思い切りが必要なのだ。

「絶対にへそが出る服を作るんだ」という覚悟がないと、へそ出しファッションはデザインできないということを学んだ。

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ふと横を観たら、古賀さんが「えりぐりが...」「背中、背中が...」といいながら本気測りながらデザインしていた。目がガチである。
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一方、迷わずじゃんじゃん切っていく安藤さん。「ワンショルダーにします」という最初の宣言どおり、大胆に肩をカットしている。

デザインすること1時間弱。ようやくそれぞれがデザインした初めての服ができあがった。

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