チャーハン部の新年会スタート
どこを向いてもチャーハンだ。チャーハン部にふさわしい光景が広がっている。盛り上がってきたな。じゃあみなさん、手を合わせていただきます。
バーミヤンのチャーハン、近くにバーミヤンがなかったので縁がなかったのを後悔するぐらいおいしいじゃないか。
全体的に上品な味というよりもガツンとした味で、食べた瞬間に胃と脳においしいがやってくる。
それぞれのチャーハンをご覧ください。
台湾の香りがする特製タレにたっぷりつけたからあげと、チャーハンを一緒に食べる安藤さん、どうなんだろうか。おいしかったらもう1皿頼む予定です。
「カリカリの衣につつまれたから揚げに、たっぷりつけたタレのスパイスの香りがふわっとひろがって、かむと肉のジューシーさがあっておいしい」
そんなおいしそうなコメントしないでほしい。え、どうする本当に頼む?
このから揚げおいしいな。しょうが焼きチャーハンもなかなか強かったが、このから揚げ大チャーハンも強い。バーミヤンのチャーハン強い。
「あんかけにかにのだしがきいていて、チャーハンというよりもかに鍋の最後に食べる、かにのエキスが詰まった雑炊に近いかもしれないです。おいしい…」
今年のチャーハン部は助け合いの精神を持とう
おいしそうに食べている。かにチャーハンもいいなーと思いながら自分のチャーハンも食べ終わり、ふと横を見たとき、レンゲが止まっていた。
「かにの風味が濃すぎて、だんだんと満足しちゃってる自分がいます」とのこと。このあと、安藤さんと自分も少しいただいてなんとか食べることができた。
かにチャーハンを食べた安藤さんの「こいつの家はカルビスの濃い」という発言がかにチャーハンのかにの濃さを表現していると思う。かに鍋を食べてないのに食べた気持ちになっている。
半チャーハンも、頼んだチャーハンとは違う味でいいはし休めになる。半チャーハンがはし休めになるんだと思いながら完食した。でもさ、どう? みんなお腹いっぱいになった?
しめにチャーハン食ってきていいですか?
記事的には終わっていいのに「食べてみたい」という欲求がキムチチャーハンを注文させる。
全体的に赤いので辛いのかなと思ったが、辛すぎず、キムチの酸味がさっぱりとしてしめにふさわしい。
「これ、しめにいいですよ」とみんなに伝える。伝えたあとに(本当にふさわしいのはかにあんかけチャーハンだな。だってかにの雑炊だだから)と思った。でも、言わなかった。大人って本音を隠して生きる生き物だから。
2杯目、いや、半チャーハンやほかの人をやつを食べたり、北京ダックをみんなで分けようと思ったら「いや、いらないです」と言われて一人で食べたりしたから、チャーハンを3杯食べた感じがする。要するにお腹いっぱいです。
安藤さん、月餅さんもお腹いっぱいにもかかわらず、キムチチャーハンを食べてくれた。今日のチャーハンのお米たちは油じゃなくてやさしさで包まれている。
バーミヤンの良さを再発見した
なかなか行く機会がないバーミヤンだが、行ってみるとどのメニューもおいしそうで注文するのに時間がかかってしまった。今回食べられなかったチャーハンも個人的に食べに行こうと思う。
最後にそれぞれのバーミヤンの思い出を書いて終わりです。
月餅さん「中学生の時にさちこちゃんと一緒にランチを食べた記憶があります。さちこちゃんと行ったなーというのを思い出しました」
安藤さん「ライターの地主くんと一緒に行ってバーミヤンのランチに行っておごったんですよ。そしたら2つも頼んで、こいつ!と思いました」