おはようございます。編集部 石川です。
レジ袋が有料化されて久しいですが、いまだに慣れずに袋をもらいそびれ、大量の荷物を抱えて帰ることが多いです。
そんなご時世ですが、たまに個人商店だと有無を言わさず無料で袋に入れてくれる店ってありませんか。僕の行動範囲にはいくつかあります。いちいち確認するのめんどくさいんだろうなと思って非常にわかりみがあるのですが、それと同時に「これって合法なんだっけ!?」というドキドキ感もあるんですよね。

たかが数円のことなので金額的なお得感はそんなにないのですが、どちらかというと、このご時世に全部に袋をつけちゃうアナーキーさに嬉しくなってしまいます。中華屋の他には肉屋もあるのですが、そこで挽肉を買っただけで、こう、非合法な規制品を手に入れたような感じがあるんですよね。
レジ袋有料化の最大の功績、それはビニール袋をひとつつけるだけの行為に闇市感を付与したことだったのかもしれません。
朝エッセイにあるまじき爽やかさ皆無のエピソードで始めてしまいましたが、今日の記事はこちら。
とりもちうずらさんがお花見をもっと楽しくする技を教えてくれます。庭師の格好をして「自分が育てた」という気持ちで行くだけです。それだけでもう桜に対して、我が子の晴れ舞台を見にきた気持ち。みんなが桜の写真を撮ってくれてることにも喜びがあふれてきてもう胸いっぱいです。
西村さんからは、4/5に廃止になったKK線のレポート。銀座にあった短い無料高速道路です。このレポート、すごいのは廃止の瞬間西村さんは行けなくて、奥さんが写真撮りに行ってくれてるんですよね。でも臨場感たっぷりのレポートに仕上がってるのがスゲー。
ではみなさま、良い週末を!