特集 2017年5月11日

石油がブクブクと湧き出している場所が北海道にある

この地面にしみ出しているのが、何を隠そう石油(原油)である
この地面にしみ出しているのが、何を隠そう石油(原油)である
「石油さえ採れれば、石油王になって大金持ちに……」という、小学生みたいな願望を抱き続けている。でも実際のところ、日本では石油なんて採れないだろうし、このままでは石油王にはなれないし、どうしたものか……などと低レベルなことをつらつら考えていると、横にいた妻から冷静なコメントが寄せられた。「実家の近くに油田があったはずだよ」と。マジか。
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー)

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日本でも採れる石油

いきなり訂正するが、冒頭で「日本では石油は採れない」と書いたのは、私の知識不足からくる思い込みであった。現在でも秋田や新潟の日本海側などで、石油の採掘が行われている。しかし量が少ないため、ほぼ全てを輸入に頼っている、というのが正確な状況のようだ。

そんな日本でも、明治から昭和30年代頃までは、さかんに石油を掘っていたらしい。その辺の話は後で紹介するとして、ひとまずは妻の言うところの「実家の近くにある油田」である。そんなコンビニみたいなノリで、近所に油田ってあるものなのか。行ってみることにした。
だいたいの位置関係。このあたりにあるらしい
だいたいの位置関係。このあたりにあるらしい

北海道石狩市にある「石狩油田」へ

場所は札幌市の北側、日本海に面した石狩市にある。実家にいる義父母に「油田を見に行く」と伝えたところ、車で連れて行ってもらえることになった。曰く、「存在は知ってるけど、わざわざ見に行ったことはない」らしく、どんなところなのか期待が高まる。
石狩市街から車で5分も走ると、すぐにこんな雄大な車窓になる。ちなみに途中までは、ツーリングコースとして有名な「オロロンライン」を走っていた。ザ・北海道といった風景
石狩市街から車で5分も走ると、すぐにこんな雄大な車窓になる。ちなみに途中までは、ツーリングコースとして有名な「オロロンライン」を走っていた。ザ・北海道といった風景
道路沿いの至る所に、見慣れない構造物があった。建築用の足場っぽい感じだが、とくに建物があるわけでもない。聞くと、この水平になっている足場っぽい部分を垂直に立てて、防風雪用の壁にするという
道路沿いの至る所に、見慣れない構造物があった。建築用の足場っぽい感じだが、とくに建物があるわけでもない。聞くと、この水平になっている足場っぽい部分を垂直に立てて、防風雪用の壁にするという
そうそう、こんな風に。この辺りは海に近い平地ということで、冬場は視界がホワイトアウトするくらい吹雪いて、身動きが取れない日が続くらしい。いまは、そんな厳しい土地がようやく迎えた春なのであった
そうそう、こんな風に。この辺りは海に近い平地ということで、冬場は視界がホワイトアウトするくらい吹雪いて、身動きが取れない日が続くらしい。いまは、そんな厳しい土地がようやく迎えた春なのであった
そんな風景を見ながら30分ほど車を走らせると、もう現場の近くに到着したらしい。しかし正確な場所がよく分からない。事前に調べてはいたものの、周辺地図がこんな感じなのだ。
Googleマップを見ても、周囲に何もないため灰色ばかりが広がる
そして道を探しながら、本日一回目の通行止めに
そして道を探しながら、本日一回目の通行止めに
特に案内の看板も見つからず、海側から山の方へ入る道がよく分からない。カーナビの言う通りに進むと、通行止めに突き当たってしまった。
カーナビはいまいちだし、Googleマップにもこれといった目印がなく、後部座席でスマホを凝視しているとだんだん酔ってきた。こういう時はやっぱり紙の地図を持参すべきだと反省。
不安になりつつ再び別の未舗装道路に入っていくと、出ました本日二回目の通行止め。「ちょっとコンビニ行ってくる」という軽い感じでは、やはり油田にはたどり着けなかった
不安になりつつ再び別の未舗装道路に入っていくと、出ました本日二回目の通行止め。「ちょっとコンビニ行ってくる」という軽い感じでは、やはり油田にはたどり着けなかった
関係ないけど、この「通行止」の文字がなんか良い
関係ないけど、この「通行止」の文字がなんか良い
最近やっているゲームの影響で、「山なんて側面をよじ登ればどこからでも目的地に行ける」とか、「この門もハンマーで打ち付ければ開くだろう」とか、いろいろ方法は思いつくのだが……現実にこういう場面に遭遇すると、迂回できるルートを探すしかない(当たり前だが)。

で、そんなこんなで再び行きつ戻りつしていると、ようやくそれらしい道を発見したのであった。
普通林道「五の沢線」。最初に通ったときは、家族4人ともなぜかこの道を見つけられなかったので迷ってしまった
普通林道「五の沢線」。最初に通ったときは、家族4人ともなぜかこの道を見つけられなかったので迷ってしまった
林道に入ると、さっきまでの道のりは何だったのかと思えるような舗装された道が続く
林道に入ると、さっきまでの道のりは何だったのかと思えるような舗装された道が続く
交通標識もデコレーションされていた。そんなに人が来るところにも思えないのだけど、この力の入れようは謎である
交通標識もデコレーションされていた。そんなに人が来るところにも思えないのだけど、この力の入れようは謎である
これなんて、木にペンキを塗って作った交通標識なのだ。今まで見たこともなかった逸品が、まさか油田に向かう途中で見られるとは
これなんて、木にペンキを塗って作った交通標識なのだ。今まで見たこともなかった逸品が、まさか油田に向かう途中で見られるとは

油田跡に到着

しばらく車を進めると、あたりに石油の臭いが充満してきた。別に大げさに言っているわけではなくて、温泉地で硫黄臭がするのと同じように、ナチュラルに石油の臭いがしてくるのだ。
石油臭の強いあたりを散策していると、道路脇に「火気厳禁」と書かれた看板が見えた。ここだ!
石油臭の強いあたりを散策していると、道路脇に「火気厳禁」と書かれた看板が見えた。ここだ!
そっと近づいてみる。もっと人の手が入っているのかと思いきや、自然のままに石油が湧き出していた。わりと危険な地帯に思えるが、人里離れた山の中なので特に問題ないのだろう。くれぐれも火気厳禁で
そっと近づいてみる。もっと人の手が入っているのかと思いきや、自然のままに石油が湧き出していた。わりと危険な地帯に思えるが、人里離れた山の中なので特に問題ないのだろう。くれぐれも火気厳禁で
この地面にしみ出している黒いのが石油である(念のため、あとで地元の図書館に行って調べた)
この地面にしみ出している黒いのが石油である(念のため、あとで地元の図書館に行って調べた)
あこがれの石油(原油)が、こんな間近で見られるとは。この歳になると「生まれて初めて見る」という体験が日常ではほとんどないため、自然に湧く石油が見られたのは割と感動的だった
あこがれの石油(原油)が、こんな間近で見られるとは。この歳になると「生まれて初めて見る」という体験が日常ではほとんどないため、自然に湧く石油が見られたのは割と感動的だった
こうして写真だけ見るとただの赤さびみたいだけど、現地ではこれに石油の臭いがプラスされるのだ。五感を刺激する体験
こうして写真だけ見るとただの赤さびみたいだけど、現地ではこれに石油の臭いがプラスされるのだ。五感を刺激する体験
そして注目すべきは、矢印の部分。石油だまりができており、よく見るとブクブクと泡立っている
そして注目すべきは、矢印の部分。石油だまりができており、よく見るとブクブクと泡立っている
わ、湧いてる! ブクブクしているのはガスの影響だけど、一緒に石油も微量ずつ湧き出ているらしい。なんて分かりやすいスポットなんだ
わ、湧いてる! ブクブクしているのはガスの影響だけど、一緒に石油も微量ずつ湧き出ているらしい。なんて分かりやすいスポットなんだ
感動しきりの筆者。一緒に行った家族も、そんなに期待してなかったみたいだけど、これを見ると石油に夢中になっていた
感動しきりの筆者。一緒に行った家族も、そんなに期待してなかったみたいだけど、これを見ると石油に夢中になっていた
「火気厳禁」と書かれた赤い注意看板、ブクブクと泡立っている石油、あたりに充満する石油臭……どこにも作為的なものはないのだが、人を夢中にさせる要素に満ちていた。まさに自然のエンターテインメント。原初的な喜びというのは、こういう何気ないところで生まれるのである。

少し歴史を紐解いてみる

わりと自然に還っている雰囲気の場所だけど、そもそもここは何なのだろう。石油王を志す者の端くれとして、油田の歴史について少し調べてみた。

そもそも日本では、明治初頭から新潟や秋田などを中心に石油採掘が始まったという。
その後、「インターナショナル石油会社」という、その名の通り外国の石油会社が北海道の油田を開拓。そして明治36(1903)年、今回おとずれた「石狩油田」にて、北海道初となる出油に成功した。

現地には、先ほど紹介した石油が湧いているスポットの他にも、かつて油田で栄えた村の痕跡がいくつか残っていた。
石油臭い場所からほど近いところに、ぽつんとある遺跡のような場所
石油臭い場所からほど近いところに、ぽつんとある遺跡のような場所
立派な石碑が建っているのだが、その横には……
立派な石碑が建っているのだが、その横には……
謎の門柱がひっそりと鎮座している。なんだこれはと近づいてみると、
謎の門柱がひっそりと鎮座している。なんだこれはと近づいてみると、
なんと、かつてここにあった小学校の跡らしい。一瞬「漂流教室」が頭をよぎったのを許してほしい。廃墟を通り越して、今では完全に野に還ったこの場所で、人の生活した痕跡を見るのは不思議な感じがした
なんと、かつてここにあった小学校の跡らしい。一瞬「漂流教室」が頭をよぎったのを許してほしい。廃墟を通り越して、今では完全に野に還ったこの場所で、人の生活した痕跡を見るのは不思議な感じがした
当時はこんな風に村があって、ガンガン石油を採掘しては、パイプラインで製油所まで送っていたらしい。冬は雪深く、かなり過酷な土地だったと想像する
当時はこんな風に村があって、ガンガン石油を採掘しては、パイプラインで製油所まで送っていたらしい。冬は雪深く、かなり過酷な土地だったと想像する
近くには、神社の跡地もあった
近くには、神社の跡地もあった
社殿などはすでに跡形もなく、石碑だけがそこに神社があったことを示す手がかりとなっている
社殿などはすでに跡形もなく、石碑だけがそこに神社があったことを示す手がかりとなっている
ところで油田から帰ってきたあと、もう少し当時の様子を知りたいと思い、地元にある石狩市民図書館に行ってみた。先ほどのうんちくも、そこで見た本からの受け売りである。
その中から、当時の様子を知る人が書いた文章が興味深かったので少し引用したい(以下、いしかり暦編集委員会『いしかり暦 第14号』より)。
――(前略)長屋式の砿員住宅、一戸建ての社員社宅が建ち並び、その一角には温泉のように、二十四時間いつでも入浴できる風呂や、クラブ(会館)・小公園などが整備されており、一寸した市街の様相をかもしだしていた。

――事務所側と社宅側の中間に小高い山があり、そこに昭和二年、新潟越後の弥彦神社の御分霊を奉祭した鎮守の社が建てられ、(中略)社名は「伊夜日子神社」で祭典日は九月二十五日と記憶する。今もその社碑らしきものが藪の中に残っているが、会社の全盛時代にここで賑やかなお祭りが繰り広げられていたことなど想像だにできない。
これは先ほどの学校や神社周辺に関する記述なのだが、この場所が人で賑わい、祭りもやっていたとは、現在の様子からはたしかに想像できない。そんなに遠い過去ではないけれど、かつて存在していた文明をしのぶような心持ちになる。
当時の写真もあった(岩本龍夫『石狩油田史 -その開発・技術・生活について-』より引用)。ここにある「櫓」で石油を掘削していたという
当時の写真もあった(岩本龍夫『石狩油田史 -その開発・技術・生活について-』より引用)。ここにある「櫓」で石油を掘削していたという
――ロータリー式による掘削は、二十二間(三十九・六メートル)もある鉄製の高い櫓を使う。掘削機械もお化けのような大きいもので、昼夜の別無く、ゴウゴウと地響きを立てて掘削していたのを思い出す。それが千メートルを超し、堅い地盤に当たると不気味な地鳴りとなって響く、遠くの住民からは寝られないと苦情も出た程である。
こういう文章を読むと、確かにそこに人間の生活があり、そして何より石油を掘っていたんだという事実を思い知らされる。
印象的なこの写真は、送油管を支持するための「送油塔」と呼ばれる設備らしい。現代では「給水塔」や「送電鉄塔」を愛好する方も多いけれど、「送油塔」となるとかなりレア度が高い(21世紀に伝える写真集編集委員会『石狩市21世紀に伝える写真集』より引用)
印象的なこの写真は、送油管を支持するための「送油塔」と呼ばれる設備らしい。現代では「給水塔」や「送電鉄塔」を愛好する方も多いけれど、「送油塔」となるとかなりレア度が高い(21世紀に伝える写真集編集委員会『石狩市21世紀に伝える写真集』より引用)
そんな石狩油田であるが、採掘量の減少から、昭和35(1960)年に廃鉱となった。今から60年近く昔の話。

石油王の話に端を発して訪れた油田であるが、過去の様子を調べていると、うっかり当時の生活に思いを馳せてしまった。しかしこうして村は消え、人っ子ひとりいなくなってしまった今でも、石油だけは淡々と同じ場所で湧き続けているのである。
わりと石油にロマンを感じてしまう。そう、石油はロマンだ。

おわりに

石油を見て思いに耽っていたら、いつの間にか妻に激写されていた。それくらい石油に夢中になってしまった
石油を見て思いに耽っていたら、いつの間にか妻に激写されていた。それくらい石油に夢中になってしまった
言いたいことはもう書いてしまったのだけど、最後にもう一回ブクブクを見て終わりにしたい。
なんだろう。やっぱりこれを見ていると、心の底から湧き上がるものを感じるのである。それではどうぞ。
ブクブクブク……
ブクブクブク……

私の中では、石狩=石油というイメージが出来上がってしまった。他には何か名所があるのかと問うと……「特にない」とは妻の談。そんなことはないだろうと、とりあえずリクエストして「石狩灯台」に連れて行ってもらった。今後もいろいろと開拓していきたい。
青い空! 赤い灯台! 気持ちいい景色だった
青い空! 赤い灯台! 気持ちいい景色だった
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