点灯アクション運動に参加してきました
編集部安藤です。先日取材した相模女子大のみなさんが、目立つ服を着て実際に点灯アクション運動を行うというので僕も参加してきました。

「点灯アクション運動」は車に早めにヘッドライトを点けてもらうため、歩道から呼びかける運動です。薄暗い中、歩道からの呼びかけなので目立つ必要があります。
今回は相模女子大のみなさんの他に、一緒に研究を進めている北里大学のみなさん、それから有志のみなさんが集まって実際に目立つ服を着て車にアピールすることになっています。



今回は実際に、薄暗くなる時間帯に集まって交差点で車にアピールします。
歩道から車道を走る車にアピールするため、目立つ服にさらに目立つパネルをかざします。パネルには点灯を呼びかけるワードが書かれているんですが、並び順によってよくわかんないことになっていました。


語順はともかく、確かにこれは目立ちます。はたしてドライバーはヘッドライトを点けてくれるのか。


こちらから積極的にアピールすると、通り過ぎる車のドライバーは、ちょっとうれしそうな顔をしながらヘッドライトを点けてくれました!


ちなみに相模女子大のみなさんが途中からサングラスをかけているのは、車のヘッドライトがまぶしいからではなく「プライバシーの保護のため」なのだとか。
もう記事にも出てるしさんざん目立った後なのにな、と思いましたが、こういう意識も大切なのかもしれません。

最初は素通りする車もいたのですが、途中からみんなのアピールが派手になっていき、通る車のほぼすべてがヘッドライトを点けてくれました。自分たちのアピールに車が反応してくれると、なんだかわからない達成感というか快感があるのです。
というわけで今日の点灯アクション運動は大成功だったと思います。また11月5日にもやりますので、参加したい方は現地集合で参加してください。楽しいですよ。

点灯アクション運動の詳細はこちら。
次は11月5日15時半ごろから、 相模大野駅近くのロビーシティ前交差点で実施します。
