特集 2019年4月8日

外国人観光客に訊いた!「どこ行くの」から始まる地元観光

僕は北海道に住んでいて、札幌の大学に在学中だ。
高校入学から現在まで、ほぼ毎日、札幌に通う生活をしている。

北海道内最大の都市で、いわば「なんでもある」札幌に通うというのは、はじめはものすごく刺激的だったのだが、今や、行くべきところは行きつくしてしまった。

せっかくの札幌に、まったくありがたみを感じなくなってしまったのだ。もったいないことである。

北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。

前の記事:「カレーホット」は納豆にかけるとうまみが爆発する


ところでここ最近、札幌を訪れる外国人観光客はめざましく増加しているようで、どこを歩いていても観光客と遭遇する。
はるばる外国から札幌を選んで観光に来るということは、やはりそれだけの魅力が札幌にあるということだ。

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観光客がほんとうに多い

札幌を観光中の彼らから「これからどこに行くのか」「夕食に何を食べるのか」などを聞き出し、自分もその行程を観光客になった気分でなぞってみようと思う。

観光客として街を歩けば、自分の中で色あせてしまっているホームタウン・札幌を、新たな視点でみることができるはずだろう。もしかすると、まだ僕も見たことがない「サッポロ」と出会えるかもしれない。

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外国人観光客にインタビューをしよう

観光の前に、札幌を観光中の外国人観光客に話を訊くところからスタートしよう。
外国人観光客は何を目当てにに札幌を観光しているのか、まずは知らなければいけない。
そこで今回は主に3つの質問を投げかけることにした。

Q1.札幌近辺で、どこ行くの?
O2.夕食は、なにを食べる?
Q3.おみやげは、なにを買う?

これらが分かってしまえばこっちのものだ。
いただいた情報をなぞって札幌を巡れば即ち僕らは外国人観光客である。

さっそく情報をいただきにいこう。

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大通公園にきました

後ろに見えるのが、有名な「札幌テレビ塔」である。
このテレビ塔の前で写真を撮ろうとしている観光客にバシバシ声をかけようという算段だ。

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ドイツから来た若者たち

「スターバックスとかも行ったよ!HAHA!」とか、
「セイコーマートのおにぎり食べたよ!」とか言っていた。めちゃめちゃ気さく!
ただ、言っていたことは手練れのそれだったので、もしかすると観光客じゃなくて留学生だったのかもしれない。

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フィリピンから来たみなさん

この日に北海道に着いたとのこと。
僕たちの圧にちょっと引いていた。いきなり声をかけてほんとうに申し訳ない。

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グアムから来たというお姉さま方

思ったよりも取材に苦戦し、困った顔をしていたらグイグイ答えてくれた。
お姉さまは国籍を問わず最強である。

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「これ買ったのよ」と見せてくれたかに煎餅。

バッグにしまうのかと思いきや、まさかの「あげるわよ」。もらってしまった。
至れり尽くせりだ。ありがたい!

韓国やタイにフィリピン、果てはドイツなどなど、さまざまな国の方々に話を聞くことができた。

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(Hello!って声かけて、実は日本人だったらどうしよう…)

果たして彼らはどのように札幌近辺を観光しているのだろうか。

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アンケートの結果はいかに

さて、アンケートの結果を見ていこう。

まずは1問目。

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想像以上にめちゃくちゃベタだった。「やはり!」といった感じである。

世界的にみても、やはりテレビ塔や時計台は「ザ・札幌」のアイコンらしい。

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食べ物で挙がったのもベタ中のベタだ。

「かに・すし・ラーメン」なんて…。小学生の夢か。目が覚めたらシーツ噛んでるやつ。
しかし…こう見てもセイコーマートは異端だ。やっぱりドイツから来た彼らは留学生だったんじゃないか。

そしてこの中で、牛丼は意外だった。現地ではもはや「日本といえば」の食べ物なのだろうか。
インタビューの後に吉野家に食べに行ったのだが、けっこう観光客がいたのに驚いた。
彼らは牛丼と鮭定食を食べていた。

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男山(北海道・旭川の地酒)って。渋い。でも韓国のガイドの方が「定番ですよ」と言ってたのでみんな買っているはずだ。

そして、爆買いの印象の通り、美容・コスメ関係は関心が高いようだった。

ただ「まゆクリーム」って何なのだろうか。眉に塗るクリームなのか? 繭のクリームなのか? とても気になる。

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これが「地元観光」のスケジュールだ

さて、これらの回答をもとに札幌を1日で観光するスケジュールを立ててみた。

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午前は小樽へ。

「さっそく札幌市外!?」という感じであるが、小樽は僕らもそこそこ行く街なのだ。ついでになにか新しい発見ができないかと思って入れてみた。きっと楽しい。

僕は、実はお店でかにを食べたことがない。かにを食べるのは、たいてい、お正月に家で、だ。初・かに・イン・ザ・店。
そして、小樽オルゴール堂でオルゴールを買う。かなり有名だが買ったことがなかった。観光客はどんなメロディのオルゴールを買っているんだろう。

午後は札幌に戻って、ベタなスポットを巡る。
よく考えると、札幌時計台もテレビ塔も、前を通ることはあれど、中に入ったことは一度もなかった。この機会に入ろうと思う。

おみやげの「テレビ塔の写真」は何なんだろうか。この時代、写真くらい自分で撮れるはずだ。すごくグッとくるデザインのポストカードとか?
謎だ。どんなものなのか実際に買って確かめることにする。

続いて夜の予定をご覧いただこう。

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まず、市内にあるドンキで爆買いをしてみようと思う。
いや、爆買いもそうだが、「まゆクリーム」が気になりすぎる。ぜひ見つけて塗りたいものだ。

日が暮れたら藻岩山で夜景。そしてジンギスカンでシメである。
実はジンギスカンも、店で食べた経験がないのだ。たいてい家の近所でやるバーベキューで食べていた。ここはぜひ、本場・札幌のジンギスカンを店で食べておきたい。

さて、以上が今回の札幌観光のスケジュールだ。誰が見ても「っぽい」コースだろう。
でも地元のわれわれは絶対にやらない巡り方だ。これで新発見を得られるだろうか。

行ってみよう!!

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午前・小樽 「悔しい」カニと、すしオルゴール

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うおお!小樽!
かに!すし!オルゴール!(テンションが上がっている)

小樽は何度訪れても情緒が溢れていることよ。

情緒だらけの街である。

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駅のホームの照明も情緒
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駅名の看板も情緒
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バイト探しも情緒

すごい情緒量だ。

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何度みても情緒がある運河

さて、すしである。すし。

観光客価格のオンパレードの中、勇気を振り絞って、ちゃんとした寿司屋にお邪魔することにした。
かにを初めて店で食べるのだ。値段なんて気にしていられない!

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一番リーズナブルな寿司のセット
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焼きタラバガニ 3980円

おいしい…。悔しいけど(価格的に)、おいしい…。
家で食べるかにはもっぱらボイルだったので、焼きガニはあまり食べたことがなかったが、焼くと身が殻にくっついて食べにくいんだな、と思った。
食べにくい分、香ばしくておいしい。ノーペイン・・ノーゲインだ。

一瞬で財布が軽くなった。なんだか、観光客になれた気がする。
…オルゴールを見に行こう。

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有名な「小樽オルゴール堂」。やはりここにもビビッドな色合いの人だかり。

館内はものすごい数のオルゴールが並んでいる。
その中でも観光客らしき人々が手に取っていたのは「サウンドオブミュージック」や「小さな世界」など、かなり有名な曲のオルゴールだった。

記事の流れ上、僕たちもそういう曲のオルゴールを買おうと考えていたが…。
ひとつ、すごいオルゴールに出会ってしまった。ぜひ見て欲しい。

その名も「すしオルゴール」。
オルゴールのメカ的な部分の上にすしが搭載されている、ザ・日本的なデザインである。
この時点で観光客はスタンディングオベーションのはずだ。

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トロが乗っている

ただ、すごいのはそのビジュアルだけではない。

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「となりのトトロ」

トロからトトロが流れてくるのである。

日本語が分からない人には伝わらない洒落ではあるが、もはや奇跡だ。

(ほかの曲もあったのでたぶん意図的な洒落ではない)

いい買い物をした。2600円。

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午後・はじめての札幌ベタスポット巡り

さて、札幌に戻ってきた。
未だ中を見たことのない、時計台やテレビ塔に潜入してみようと思う。

まずは時計台。

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本当にビル街の中にある

札幌で過ごす僕たちにとっては、時計台は「札幌駅から大通に向かう時に通ったり通らなかったりする存在」でしかない。

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はじめて写真を撮った
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テレビ塔の入場とセットになった入場券があった

中は博物館のようになっていた。

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時計台は、元は札幌農学校の演武場だったようだ。
大学の英語の授業で習ったのだが、「動いて現在の位置に落ち着いた」らしい。それが札幌農学校自体のだったのか、時計台自体のことだったのか、同行していた先輩と軽い言い争いになった。
お互いふわっとしか覚えていない。

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農学校も時計台も動いたらしい

史料によると、結局どっちも動いていた。言い争いはなんだったんだ。

続いてテレビ塔へ。

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大きい!147.2メートル!

 

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おお

展望エリアからの眺めはこんな感じ。札幌中心部を一望できる。すごい。

東京のスカイツリーに登った時は「おお!グーグルアース!」と思ったが、テレビ塔はグーグルアースにしては解像度がとてもいい。ディテールがよく見える。

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タワーによくある怖い窓
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見おろすとこんな感じ

こうして見ると壮観である。

あえて欠点を挙げるとすると…。

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白飛び

鉄骨が多すぎて、景色をバックにした写真がうまく撮れないのである。

しかしテレビ塔はすごい。そんな欠点をピンポイントで補ってくれるサービスがある。

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係員さんの写真を撮る掛け声が「3・2・1 ぽよよーん!」。謎だった。

グリーンバックにテレビ塔からの風景を合成した写真を販売している。
展望台へ向かうエレベータに乗る前に、イニシエーションとして撮影されるのだ。賢い。
これがお土産の回答にあった「テレビ塔の写真」だったのか!

札幌の街がバックの写真。合成にしても、自分で撮れないなら喜んで買っちゃうよなあ…。(買いました)

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台紙を伸ばすとテレビ塔になる

この後、テレビ塔のお土産コーナーで記念メダルを買ったり

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「メダル代だけじゃなくて彫る代もかかるのね」

 

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「DAYLY PORTAL Z」 スペルミスをした

北海道神宮にお参りをしに行ったりした。

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実はこれが今年の初詣(遅い)

時計台も、テレビ塔も、神宮も…改めて巡ってみても、目新しいものは特に見つけられなかった。が、楽しい!

割といいなあ、こういうの。

夜①・爆買い 「まゆクリーム」を探せ

夜。ドン・キホーテにやってきた。

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観光客御用達のここで爆買いをしようと思う。

ぜひ手に入れたいのが
● かにせんべい
● 男山
● おたるワイン
● まゆクリーム
である。

問題は「まゆクリーム」だ。名前だけしか聞いていない上に、どんな商品か全くわからない。下調べをしてもわからない。見つけられるだろうか。

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行ってきます

ドンキに入ってすぐ。北海道土産のコーナーがでかでかと。

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圧がすごい
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あのかにせんべいだ!!

入店して数秒。

グアムから来たあのお姉様がくれたかにせんべいを発見!

前面に押し出されているということは相当な人気商品なのだろう。買い。

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男山発見!
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おたるワイン発見!

男山もおたるワインも意外にリーズナブルな価格。これがお土産でいいのか不安になるほどだ。
でもガイドさんは「定番」って言ってたし…買い。

周りの観光客を見てみると、カートに山のように積まれた大量のカップ麺が!
カップうどんやカップそば、あと小さなサイズのカップヌードルが人気っぽい!

カップ麺の棚に向かうと…

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めちゃめちゃ売れてる…。買おう…。

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予想外の出費

余計な物を買ってしまった気はするが、お酒とかにせんべいは確保している。あとは「まゆクリーム」だけ見つければ…!

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重いんだよなあ…
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どこを探しても「まゆクリーム」はない

あれー…。「まゆクリーム」らしきものはどこにもない!
なんだったんだろう…。と思い始めたとき、同行していた友人が一言。
「まーゆ…??」

あ!!!「まーゆ」!!!
眉でもなく、繭でもなく、馬油だったか!!!
馬油クリームならいくらでもあるぞ!
すごい、アハ体験!

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馬油クリームはバラ売りと
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セット売りがあって、同じものなのにぜんぜん値段が違って一瞬びびる

ひとしきり笑ったのち、「馬油クリーム」をカゴに入れてレジへ。

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そこそこ爆買い
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「あっ割と金額が…」
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出費がちょっとつらい

爆買いをする観光客も、レジで金額を見てちょっと後悔したりするんだろうか。
「カップ麺、余計だったかなあ」とか。

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うおー!!! 爆買いだー!!!

爆買い完了!!
謎に包まれていた「まゆクリーム」も手に入れることができた!
まさにミラクルショッピング!

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でも買いすぎたなあ…

夜2・新三大夜景とジンギスカン

続いて向かったのは藻岩山である。

札幌にある標高531メートルの山で、ロープウェイで山頂まで登ることができる。

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藻岩山からの夜景は、2018年に長崎・北九州とともに「日本新三大夜景」に認定された。
要するに高いところから見る札幌の夜景がとても綺麗らしい。

札幌の夜景。テレビ番組のお天気カメラなどではよく見るが、実際に生で見たことはない。

ロープウェイとケーブルカーを乗り継ぎ、山頂へ。目の前に広がっていたのは…。

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すげー綺麗…(語彙力)

途中まで同行してくれた友人は都合があって来られず、この景色をひとりで楽しんだ。
実にロマンティックの無駄遣いである。

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ひときわ輝いている真ん中あたりがススキノ〜大通の札幌中心部。
全体的にオレンジ色で暖かみのある光になっているのは、札幌市の街灯にナトリウム灯が使われているからだそうだ。

お世辞なしに、これは圧巻だ。
札幌市民もそうじゃない人も、機会があるならぜひ見ておくべき。
写真でうまく伝わりきらないのが残念である。
いい発見だった。今度は誰かしら連れてこよう…。

そして、旅のシメはジンギスカン。

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なんだかんだで友人と合流できました

ジンギスカンを店で食べるのは初めて。なんだか緊張する。
ラム・マトン以外にも種類があるようで、店員さんが説明をしてくれた。

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写真左上から反時計回りに
● ラムリブロース
● ラム肩
● 特上ラムもも
● ハツ
だそうだ。

特上ラムもも や ラムリブロース は、いつも食べるラム肉よりも柔らかくて驚いた。
説明なしで適当に食べるより、説明されながら食べた方が美味しく感じる!

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「やわらか!」の顔

ジンギスカンといえば「ジンギスカンパーティー」で、適当に鉄板に肉を敷いて適当に食べるのが普通だったので、ジンギスカン鍋を使う、というのはかえって新鮮だった。

存在が当たり前すぎて「夜、どこ食べに行く?」の選択肢に入ることはほとんどなかったジンギスカン。せっかく札幌にいるんだから、色んな店に食べに行ってみるのもいいかもな…。

外伝・馬油クリーム塗ってなくね?

ジンギスカンで締まった感じがするが、まだ旅は終われない。
なぜならまだ「馬油クリーム」を塗ってないからだ。

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さあ塗ろうじゃないか、「馬油クリーム」!

クリームの量はかなりある。220グラムでずっしり。
一度の買い物でたくさんストックすることができるということで、観光客たちもいっぱい買っていくのだろう。なくなったらまた日本に買いに来ないといけないし。

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見た目は普通のクリームで
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馴染む感じも普通のクリーム
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香りだけめちゃくちゃくさかったらどうしよう
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くさくなくて一安心(理髪店みたいな香りがした)

使用感としては、普通。たとえるなら乳液とハンドクリームの間という感じ。
ハンドクリームほどべたつかないが、保湿感はしっかりある。

あと、ハンドクリームの表現としてはちょっと込み入った理屈になってしまうが、聞いてほしい。
僕はハンドクリームがあまり得意ではなく、塗ったとたんに手を洗いたくなってしまう。
このクリームも、塗った直後に思わず手を洗ってしまった。なのでハンドクリームとしてしっかり使えると思う。

ちょうど、友人が指の乾燥に悩んでいるとのことだったので、あげることにした。

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特に指の関節が乾いて困るそうです

あげてから数日、継続して使っているそうだが、「経過は驚くほど良好」とのこと。
実は良いクリームだったのかもしれない。

よかった。

地元を観光しても想像は超えないが、「予想外」が楽しい

観光客っぽく、地元・札幌のベタなスポットを巡ってみた。
巡るうちに新たな発見がザクザク出てくるんじゃないかと思っていたが、実際はそうでもなかった。札幌は札幌だ。でも楽しかった。

「想像を超えてこない」時に予想外のアクシデントが起こると、それが引き立つのだ。
観光にアクセントが生まれて面白い。地元を歩いただけなのに強烈な思い出になりそうだ。
すしオルゴールも然り、スペルミスも然り、まゆクリームも然り。

たまにはこういう散歩をするのもいい。


観光おそるべし

地元を散歩しているだけなのに、観光という体裁を取った途端、2万円強も使ってしまった。
油断して財布のひもを緩めまくってしまったのだ。観光あるあるだ。

うん、観光だし。仕方ない。

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小樽で食べた「たらば焼き」と同じだけお金を出せば、スーパーならひと肩買えちゃうんだよなあ…。これだけは腑に落ちない。
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