嗚呼、セルフレジ
セルフレジには大きく2つに分けられる。
1つは商品登録を店員が、支払いを客が操作するセミセルフレジ。もう1つがすべてを客が操作するフルセルフレジだ。
今回はこのフルセルフレジを対象としたい。
というのも、冒頭でも書いたが会計中のフルセルフレジはずっとしゃべっている気がしているのだ。
操作の案内などがその内容だが、四方八方からレジのおしゃべりが聞こえてサラウンド状態になることがある。
店によってはめちゃくちゃしゃべってるセルフレジがあるかもしれない。
セルフレジおしゃべり王に輝くスーパーを決めたい。
そこで、色々なスーパーを巡ってセルフレジのおしゃべりを記録してきた。
スーパーのご紹介
まずは今回調べたスーパーを列挙していきたい。
なるべく店舗数が多いスーパーを選んだが、いかんせん関東地方……というか、自分が住む千葉県にある店舗に偏っているので、「ピアゴがない」「ヨークベニマルがない」「万代はどこいった」などはご容赦ねがいたい。
行ってみてわかったことだが、同じグループのスーパーではセルフレジも共通になっていて、しゃべる内容もだいたい同じになっているようだった。
なので、グループに所属するスーパーから紹介していこう。
まずはセブン&アイホールディングス所属のこちらだ。
イトーヨーカドーは全国に、ヨークマートは関東にあるスーパーだ。
最近閉店のニュースが流れて元気がないイトーヨーカドーだが、ここはめちゃくちゃ行っているのでお願いだからなくならないでほしい。
次はイオングループのこちら。
本社も近くにあるイオン帝国に住むものとしては、これらは当然外せない。
まいばすけっと は都会にある小さなスーパー。マックスバリュは郊外に多めなイメージがある。
自分が住む市には まいばすけっと はなかったが、隣の市にはあった。
まいばすけっと による都会の線引きが、ある。
最後のグループはユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスだ。なんだそれ。
マルエツは埼玉県発祥のスーパー、カスミは茨城県・千葉県を中心に展開するスーパーだ。
そしてマックスバリュがまた出てきた。
自分が行ったマックスバリュの店舗にはイオンタイプとUSMHタイプの2種類のセルフレジが置いてあったのだ。
実はマルエツもカスミもイオングループなのだが、マックスバリュだけダブル所属の趣が強いのかもしれない。欲張りだな。
そして特にグループに属していないスーパーがこちら。
西友はかつてウォルマートの傘下だったがいつの間にか離脱していた。
ちなみにうちから最寄りの西友は新京成線の北習志野駅にあったが、なぜか徒歩10分の距離に2軒もあった。謎である。
ヤオコー・オーケーについては最寄りの店舗へ行ったところセミセルフレジだったため、涙を流しながら新浦安の店舗まで行った。
ところで「オーケーストア」ではなく「オーケー」が正しい名称である。ロケットニュースが注意喚起しているので気をつけましょう。