小出し記事 2021年6月27日

空港が好き~平坂さんに記事になってない部分を聞く 1回

平坂さんは生き物を捕まえるために離島や海外に行ってます。

記事ではいきなり海外から始まりますが、そこまでどうやって行っているのか、なにを持っていっているのか、普段はなにを食べているのかなど記事には書いてない部分を聞きました。

短期集中連載の第1回目です。

インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:今週の記事まるっと3行まとめ(6/17~6/23)

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いちばん好きなのはマックのポテト

平坂:
いま、道の駅的なところにいます。

林:
それはなぜでしょう?

平坂:
記事を書きたくて。もうすぐ締め切りなんですが自宅では全然はかどらないので。
自然が豊かなところへ行きたいなあっていう。
すみませんロハスな感じで。

林:
平坂さんがロハスでも誰も怒らないですよ。そういうイメージでもおかしくない。

平坂:
ロハスのイメージなんか複雑だなあ。

林:
でもふだんの話を聞くとそんなでもないですよね。

平坂:
全然そんなことないですよ。いちばん好きな食べ物マックのポテトですからね

林:
みんな平坂さんはふだんからなにか捕って食ってると思ってます

平坂:
誤解が著しいですね。

林:
今日はそういう平坂さんの記事に書いてないところを聞かせてください。

平坂:
どうぞ。あ、あれ、いま車内に無理やりパソコンを持ち込んでいるので。どんどん傾いてきて。

林:
道の駅とはいっても。

平坂:
車です。

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林:
車の中で原稿書いてるんですね

平坂:
いきなり脱線するんですが、僕の家が事故物件で、なんか出るらしいんですよ。日当たりが悪くて湿気がたまってる。気が滅入る要素が全部乗せなんですよ。スペシャルつけ麺みたいな感じなんで。

林:
家で飼ってる動物には都合がいい環境だったりしませんか

平坂:
いや、動物にもあんまり良くないんです。

林:
なにを飼ってるんですか?

平坂:
えーと、魚と蛇とサソリとあとヤモリと。でもあれですよ。逃げ出してニュースになるようなのはいないですよ。いちばん大きくて30センチぐらいの魚ですから。脱走対策にはすごく気を使ってますし。

林:
動物たちも日当たりが悪くてまいっている

平坂:
そうですね。動物用に紫外線が入っている太陽光に近いランプを持ってるんです。植物育成したり、爬虫類を日光浴させるためのもの。最近それを強奪して朝起きたらそのライトあびてエンジンをかけるようにしています。

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飼っているヤモリとサソリ。どちらも養殖モノで、自宅でもさらに繁殖させようと画策中。

空港は安全

林:
海外に行くときは飛行機で行くんですよね。

平坂:
そうですね。船で行ったことがまだないですね。

林:
普通にネットでチケット取っていくんですか?

平坂:
そうですね。エクスペディアとかトラベルコちゃんとかそういうやつで。
特殊なルートとかこだわりはとかはないですね。ああいうので安い順に並べて、安いけど、ちょっと時間がかかりすぎるなぁっていうのを除外して。
時間と値段のバランスとれてるやつを選びます。
めちゃめちゃ普通ですね。

林:
トランジットで12時間とかかかるやつとかを除いてって感じですね。

平坂:
12時間ぐらいだったら平気ですね。スケジュールにもよりますけど。
時間の余裕があるタイミングであれば。トランジットでじっと待たされるの大好きなんで。

林:
そうなんですか。

平坂:
空港好きなんですよ。

林:
トランジットで何をやってるんですか?

平坂:
ひたすら動いていい範囲を隅から隅まで歩くとか。トランジットじゃなくても初めて行った国で帰国するときはわざと5~6時間前とか行って時間が許すまで空港の中グルグルしてたりとか。本来はそんな早く行かなくてもいいんだけど。

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マイアミ国際空港にて。壁には魚の剥製(模型?)が大量に飾られ、売店ではほそいあやさんが好みそうな飴が売られている。
いったん広告です

林:
空港が好きって意外ですね。ギリギリまで川とかにいると思ってました。

平坂:
もちろん川とかも好きなんですけど。空港にいるときってすごくセーフティな感じがするじゃないですか。絶対ここでは殺されないなっていう安心感がある。
とりあえず空港にいれば死なないし、飛行機にも乗り遅れなくて済むっていう安心感と、それでいてほどよい海外感を味わえる。
っていうなんかすごく落ち着くんですよ。

林:
「殺されないという安心感」があると言ってましたが、前に襲われてましたよね。

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ガイアナの首都、ジョージタウンで強盗にあった後

平坂:
そうですね。強盗にあった翌日ぐらいですね。デンキウナギを捕まえて帰国するタイミングだったんですけど、もうタクシーの運転手が信じられなくて。
よく聞くじゃないですか。タクシーの運転手に変なところ連れていかれるとか。

林:
聞きますね。

平坂:
空港もわりと外れのほうにあるんですよ。本当にこの運転手空港に向かってるのか?
港のはずれで銃をつきつけられるんじゃないだろうかって。こっそりグーグルマップで向かっている方角を確認したり。また空港のまわりに怖そうな人が溜まってるんですよ。治安が悪い国って。

林:
そうなんだ。

平坂:
空港を出入りする観光客を待ち構えて、ということがあるので。空港の玄関につけてもらったらばっと中に入って。

林:
襲われたのってあのときだけですか?

平坂:
実害に至ったのはそれぐらいですかね?付け回されてやばかった結構ありますけど。

林:
それは怖い。

平坂:
超怖いですよ。しかもだんだん人数増えてったりして。すごくやばそうな人がついて来てるな、撒こうと思って、いろんな道に入るんです。でまた大通りに出て振り返ったらさっきふたりだったのが3人になってたりして。
そう、だからドラクエのモンスターになった気分。
なんか仲間増えてるあ、って。

林:
モンスター側の気持ち。

平坂:
絶対勝てないじゃん!ってはぐれメタルの気持ちわかりますよ。そりゃ逃げますよね。

林:
パリやロンドンでにも行ってましたね。確かにヨーロッパ・アメリカでも空港近くってちょっと怖いですね。

平坂:
タクシーもその空港と契約している正規のタクシー乗らないとぼったくられるとか、微妙なせこいストレスをいっぱい感じます。
ロンドンで魚釣ってたんですけど、魚捕れて撮影してたら特殊な薬物を飲んでるタイプのかたがすごい目をぎょろぎょろさせながら来て
「お前、魚をいじめるな!」
って。すごく優しい心の持ち主なんだけど、ちょっと怖い。
やばっ思ったんですが、やっとこさ釣れた魚なのでどうにか写真を撮りたい。
ただ撮り続けていると殴られるかもしれない。
ダッシュで連射で撮って。just shooting、逃がすんだ、食べたりしないからって言って事なきを得ましたよね

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ロンドンの街中でデッカい肉食魚『ノーザンパイク』を釣る

林:
日本でも急に話しかけてくる人いますよね

平坂:
それって酔っ払いとかじゃないですか。 まあまあってなだめたらどうにかなるじゃないですか。海外はイギリスであっても巻き込まれそうで不安になります。

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セーヌ川で巨大ナマズを釣る

釣りする場所までの交通手段

林:
釣りするところまでの交通手段ってどうしてるんですか。

平坂:
出来る限りは公共の交通機関を使いたいんですけど。
バスとかタクシーとかどうしようもないってときはレンタカーかりるか。
運転もあんまり好きじゃないんですが。
あるいは物価の安い国であれば、運転手ごと車を借りる。マイクロバスみたいな。
アメリカとかでそんなことやったらお金が飛んじゃうのでレンタカーですけど。

林:
運転手は信頼できる人じゃないと怖いですよね

平坂:
そうですね。治安がいい場所でしかできないです。タイとかならいけるんですが。
デイリーの記事に載ってるような場所は、アマゾンとか別ですけど、だいたい公共の交通機関、鉄道とかですよ。

あるいは物価の安い国だったらタクシーで。日本だったら5000円払ってもちょっとしかいないですけど、東南アジアだったら5000円分タクシー走らせるとめちゃくちゃ遠くまで何時間も行けるので。そこは安全第一で。
そこはお金がかさんでもしょうがないかな。
その分、航空券代をけちってるんですね。 


平坂さんに聞くは短期集中連載。次回「2キロのおもりを日本から持っていく」は近日公開予定です。

小出し連載

平坂さんに記事になってない部分を聞く

第1回  空港が好き
第2回  2キロのおもりを日本から持っていく
第3回  釣った魚はフラットな気持ちで食べたい
第4回  どぶ川は安全
第5回  新種はたくさんいる

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