広告企画 2019年12月3日

料理のプロに、原材料名だけを見せて作ってもらいました 【提供:ZENB】

原材料名は野菜とオリーブオイルだけ

実はもう一つ原材料表記を用意してある。それがこれだ。

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パプリカとオリーブオイルだけである。これはなんの原材料でしょう。

今回も読者のみなさんにだけ先に答えを言ってしまうと、これこそが今回のコラボ相手であるミツカンの新ブランド「ZENB(ゼンブ)」なのである。

この商品、なんとパプリカとオリーブオイルしか使っていない。

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それがZENBです!

ちょっと待って、いま急に知らない人が出てきたけど誰?

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「ZENBを開発している長岡です。」

この方こそがZENBの開発を担当したミツカンの長岡さんである。知らない人とか言ってすみませんでした。

ZENBとは何なのか、原材料パプリカとオリーブオイルだけというのはどういうことなのか。長岡さん、教えてください。

長岡「野菜をまるごと、しかも美味しく食べられるように工夫して開発されたのがZENBなんです。」

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ZENBペーストはこんな感じ。はちみつくらいの粘度のなめらかなペーストです。

このZENBのペースト(パプリカ、枝豆、エンドウ豆、ビーツ、トウモロコシ)、原材料が野菜とオリーブオイルだけなのだけれど、なめてみるとものすごく意外な味がするのだ。ひとさじですごい密度の野菜が舌の上に乗ってくる。そして味も、一般的に野菜から思い浮かべる味とはちょっと違う気がする。

長岡「そうだと思います。製造工程でまず野菜本来の美味しさを引き出す加工をしているんですが、それに加えてZENBには皮や芯や種もまるごと入っているので。」

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パプリカは種ごと入っている。

長岡「パプリカだと種ごと、コーンだと芯まで、枝豆だとさやまですべて入っています。これまで食べられていなかった部分まで味わうことができるので、知ってる味とはちょっとイメージが違うのかもしれませんね。普段食べない部分までまるごと、しかも美味しく食べられる、というのがZENBのコンセプトなんです。」

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キリッ!

わかりました。長岡さんにはあとでまた登場してもらうので、ちょっとそのままキリッと待っていてください。

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記事にもどります

このZENBの原材料であるパプリカとオリーブオイルだけを使って、プロならば何を作るのか。これはすごく興味があるところである。

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金丸先生「え、材料ってこれだけ?」

原材料はパプリカとオリーブオイルだけである。料理を作るにはいくらなんでもシンプルすぎるだろう。塩すら入っていない。

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「ということはもう切って」
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「種を取って」
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「グリルで焼くくらいしかないよね」

生で食べるか焼いて食べるかくらいしかないだろう。まあそうですよね。先生はグリルで焼いていた。

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パプリカはグリルで焼くことで食感の良さと香ばしさ、甘さを引き出すことができるのだとか。
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焼いたパプリカの皮をむいて食べやすいサイズにカットしたら
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オリーブオイルをたらして完成。
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これはこれでシンプルで美味しそうです。

僕ならオリーブオイルでパプリカを炒めて野菜炒めにしそうなところだけど、さすがは先生である。

パプリカはこうしてグリルでじっくり焼くことで甘みと香ばしさを引き出すことができるのだとか。こういうひと手間で料理がぐっと美味しくなるコツみたいなものを集めたい。

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これが本当に先生の言う通り美味かった。今度自分でも作ってみます。
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ケニアンシチューも魚のすり身焼きも、驚きの美味さでした。

ところで今回出てきたZENBという野菜のペースト、これはいったいどうやって食べるのが正解なんだろうか。

そのへんのところを開発者の長岡さんに教えてもらいつつ、料理の金丸先生に新しい料理を考えてもらった。

 

次はいよいよ先生が本領を発揮。
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