広告企画 2019年12月3日

料理のプロに、原材料名だけを見せて作ってもらいました

見たことない料理ができました。

弁当や総菜、お菓子には裏側に原材料が表記されている。

あの表記だけを見て、同じものを作ることはできるのだろうか。

料理のプロを味方につけて試してみました。

 

 

※この記事は野菜をまるごと使った「ZENB(ゼンブ)」の広告企画です。

1975年愛知県生まれ。行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。(動画インタビュー)

前の記事:顔マネでふりかえる、東京モーターショー2019

> 個人サイト むかない安藤 Twitter

原材料名だけで商品を当てる

料理やお菓子の裏を見てほしい。原材料名が表記されていると思う。

001.jpg
こういうの。

これを見ていて思ったのだ、これって材料さえ同じものを集めれば同じ料理ができるのだろうか、と。

もちろんレシピではないので作り方の部分はあてずっぽうである。むしろ同じ材料なのに作り方を間違えて、まったく別の料理ができたらそれはそれで面白いかもしれない。

とはいえ料理の腕のない僕なんかがやってもミックスジュースくらいにしかならない気がするので(材料全部ミキサーにかける)、今回は料理部分をプロにお願いすることにした。

料理教室「Luna Cooking Studio」を主宰する金丸夫妻だ。

002.jpg
金丸先生(妻)
金丸知奈
Luna Cooking Studio主宰 栄養士/フードディレクター 南米、欧米、中東、アフリカ、アジアなど、仕事や旅行で訪れた先でそれぞれの土地の料理を学び、自宅サロンにて世界各国のおもてなし家庭料理クラスを展開して10年。Instagram:@lunitashonan FB:Luna Cooking Studio

 

003.jpg
金丸先生(夫)
金丸剛久
粉もの料理研究家 会社員でありながらパン、うどん、パスタ、餃子、小籠包など粉物料理を研究し、夫婦でコラボ教室を開催している。豊洲で仕入れた魚で開催する鮨クラスも人気。Instagram:@totoshonan

 

金丸先生は自宅スタジオで主にパーティー向けの料理教室を主宰するかたわら、レストランのフードメニューのプロデュースなんかも手掛ける本格派である。

004.jpg
金丸先生の料理例。どこの王室か。
005.jpg
金丸先生の餃子レッスン。これは受講したくなる。

今回の企画趣旨とは関係ないが、興味があったので金丸先生に最近凝っている料理を聞いたところ、味噌汁と言っていた。

味噌汁?

006.jpg
「自家製の味噌に玉ねぎをすりおろしたもの、あとりんご酢を混ぜるんだよね。」
007.jpg
「そうすると出汁を使わなくても風味が出て美味いから」

一方奥さまはコンソメを手作りしていた。

008.jpg
「これはフェンネル、菊芋、リーキ、玉ねぎなんかの野菜をペーストにしてる。カレーでもシチューでも、なんでもコクが出て便利なのよ!」

味噌とかコンソメとか、そこからか!というところから手作りしているのだ。さすがである。

金丸先生は、献立はだいたい家にある材料を見て考えると言っていた。レシピの類は一切見ない。目の前にある食材をどうしたら一番おいしく食べられるのか、その方法が身についているのだ。レシピを見ながらスーパーで材料をそろえているわれわれとは逆のアプローチである。

そんな料理のプロに、今回は料理名を明かさず原材料だけを見て作ってもらおうと思う。

009.jpg
この日のために原材料名だけを収集していました。

これだけ見てなんの料理だかわかりますか。

010.jpg
「うーん。」

たとえばこんな感じである。みなさんは原材料名だけ見てなんだかわかりますか。

011.jpg
砂糖、卵、小麦粉。

こうして見るとシンプルな材料である。だいたい家にあるものでできるんじゃないだろうか。

これが何かというと

012.jpg
答えはカステラでした。

僕たちから考えるとこの材料からどうやったらカステラが出来上がるのかわからないわけだけれど、先生は「この材料ならカステラかスポンジケーキかなー」となんなく当ててきた。

こちらはどうでしょう。

013.jpg
水飴、砂糖、ゼラチン、コーンスターチなど。

水あめをゼラチンで固めたもの、だろうか。なんだそれは、グミか。

答えはこちら。

014.jpg
マシュマロでした。

原材料名に空気は入らないので、固めてあるのか泡立ててあるのか、そのあたりは推測するしかないのだ。ちなみにこれも先生は当てた。

「既製品はほとんど買わないからわからないかもしれない」と言っていた先生だが、お菓子に関しては原材料名を見ただけでほぼ当ててしまった。そしてやろうと思えば再現もできるという。企画殺しか。

とはいえクッキーもビスケットもカステラも、ベースとなるのは小麦粉と砂糖と卵である。小麦粉ベースのお菓子については幅がありすぎるので今回は再現してもらうのはやめた。

015.jpg
クッキーもビスケットも原料はだいたいこんな感じです。

料理はどうだろう

さてここからが本番である。原材料だけを見て実際に作ってもらうことはできるのだろうか。

たとえばこちら。読者のみなさんには先に答えを教えちゃいます。

nikuj.jpg
これ。肉じゃがですね。

原材料名はざっとこんな感じ。

017_2.jpg
できあいのものを参考にしています。

先生には今回も原材料だけをざっくりと伝えた。

018.jpg
原材料は持参しました。

肉じゃがの主な原材料は、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉、にんじん、である。

手始めとはいえちょっと簡単すぎただろうか。この材料ならば、まあ10人中7~8人は肉じゃがと言うだろう。僕でもさすがに肉じゃがを作る。

019.jpg
これはもう、肉じゃがしかないですよね。
020.jpg
「あー、これはあれだねー」「あれだよねー」

やはりプロである。すぐに二人の認識が一致したようだった。

僕だって肉じゃがの作り方くらい知っているが、あらためて料理の先生の作り方を見せてもらいたい。

021.jpg
「それでは作りまーす。」

 

見せてもらおう、プロの技を!
001_02.jpg

 

▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

デイリーポータルZを

 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓