こんなものでも事件性
いきなりだが我が家の洗面台の下を開けたところである。
コンタクトレンズのすすぎ液が大量にある
コンタクトレンズのすすぎ液をAmazonの定期お届け便に設定しているので、決められた期間で届く。ただ、その届くサイクルは、僕がすすぎ液を使い切るよりも早いのだ。
先日、Amazonからすすぎ液が届いたのでしまおうとしたら5本のストックがあることに気づいた。
このようすをCGで再現したのがこちらの画像である。
コンタクトのすすぎ液ではなく、違法薬物か爆発物のように見える。CGの力はすごい。
このような特徴がある
最近の事件CGは背景が凝っていることもあるが、それは僕のCGテクニックでは無理なのでトラディショナルな再現CGにこだわることにする。
説明:
歌舞伎町の路地にある中華屋が好きでよく行く。あるとき食べていた酢豚もハマグリも焼きそばも同じ味だった。それに気づいたときのようすを描いたCGである。
説明:
家の近所に人気のお好み焼き店がある。
はじめて入ったときにいきなり「予約してますか?」と聞かれた(予約しないと無理ですよと言っているのかもしれない)。
それでもめげずにふらりと3回行ったら3回とも断られた。もうそろそろ予約しないやつ、と覚えられているかもしれない。
それを描いたCGである。
書いてみるとまったくCGにする必要がないシチュエーションであることがわかる。
説明:
近所に日大のグラウンドがあり、そこで棒高跳びの練習をしている。
おもしろそうだ。棒高跳びでバーをクリアしたあと、ガッツポーズをしながら落ちてくるのは死ぬまでにやってみたいことのひとつである。
「ちょっとやってみます?」と言われることを期待して、横でずっと見ている。
僕も同じタイミングで身体を捻ったりしているが、全く言われる気配がない。トランペットの逸話を知らないのだろうか。
その気持ちを描いた再現CGだ。
解説:
住宅街を歩いていたら子どもがボールを追いかけて道に飛び出してきた。
車が来なかったからいいようなものの、危険である。
でも危ない!と思うと同時に、その子どもとボールが飛び出し注意の看板のまんまだなとちょっと思った。
その瞬間を描いたCG。俳句みたいになってきた。
バスの後部、タイヤの上の席は自然と体育座りになる。バスが突然消えたらかっこ悪いだろうという考えをCGで表した。
こんな現実離れしたアイデアはCGにする意味があるが、バスが消える心配はしなくてよい。
使っているソフト
日記の最後のだけ色が違うが、これだけは「3D事件・事故イラストデザイナー」(メガソフト)というソフトウェアを使っている。それ以外はPoser(ポーザー)11という3Dソフトである。
3Dに詳しい人にいろんなソフトを教えてもらったが、これしか使えなかった。
写真と組み合わせてみる
町で「林」「はやし」「hayashi」という店や病院を見つけたらその前で写真を撮るようにしている。いつか集めてニセ実家写真集を作ろうと思っている。
そんな構想があるため「林」という文字をすぐ見つける能力がついた。
そしてとある高層ビルの下でまた林を見つけたのだ。
2枚めを本人の写真にしてみた。ハヤシじゃなかった上に人間に戻っているので、おかしみがある。こういう使い方ならCGでも事件っぽくならない。
逆のパターンはどうだろうか。
昨日のフリーズドライのショップの記事で唐突に登場する僕の写真である。
CGで描いたら正体を表したみたいになってしまった。(「買って帰りますよ」の声は甲高いはずだ)
このシーンが今後の伏線になるのは間違いない。足取りを追いたくなるキャラである。(トムヤムクンはむちゃくちゃおいしかったです)。
CGto実写は笑えるが、実写toCGは難しいようだ。
いま作りたいのはプラセボCGである
薬のCMで粉薬がシュワーと溶けたり、病気の原因になっているもやもやしたものがスパーンと消えたり、受容体の邪魔をするCG動画がある。
あの動画CGさえ見れば飲むのは偽薬でも十分効果があるだろう。
作ってみたいのだが、動画となると本格的なので断念している。来年の花粉症はCGで乗り切ってみたいので腕に自身がある人は手伝ってほしい。