特集 2018年6月19日

「へえ~ここに出るのか~」選手権

純粋に「ここに出るのか~」だけを味わうために知らない道を歩いた
純粋に「ここに出るのか~」だけを味わうために知らない道を歩いた
知らない道を歩いて心細くなったあと、知ってる大通りに出る。そんなとき人は言う。「へえ~、ここに出るのか~」と。

そんな「ここに出るのか」体験は気持ちがいい。今回は純粋に「ここに出るのか」だけを味わうために、お互いが自慢の「ここに出る」道を案内した。

題して、「へえ~ここに出るのか~」選手権である。
2006年より参加。興味対象がユーモアにあり動画を作ったり明日のアーという舞台を作ったり。

前の記事:飲み会はもう外歩くのでよくないすか考

> 個人サイト Twitter(@ohkitashigeto) 明日のアー

デイリーポータルZ編集部の林さん古賀さんそしてライターの西村さん。筆者大北ふくむ4名の「ここに出るのか」道を体験する。
デイリーポータルZ編集部の林さん古賀さんそしてライターの西村さん。筆者大北ふくむ4名の「ここに出るのか」道を体験する。

各自の「ここに出るのか」道を持ち寄る

と言われましても…、というあなた達の気持ちはよくわかる。「へえ~、ここに出るのか」と言われましても、である。

でも考えてみてほしい。この感覚はみんな持っている。私達が家の近所でふだんの道とは一本先で曲がった時、きっと「ここに出るのか~」という場所に出る。

それはちょっとした冒険であり、冒険の終わりには気持ちよさがあるはずだ。そしてそこに気持ちよさがあるならば、共有できさえすればレジャーになる。

雪山を板で滑った者が「怖いがなんらかの気持ちよさがある」と言ってスキーになったのだろう。仲間を集めてこの気持ちよさを共有するのだ。

そこでデイリーポータルZのWebマスターの林さんとライターの西村さんという地図好き二人と編集の古賀さんと筆者合計4人が各自「へえ~ここに出るのか~」という道を考えて集合した。

出発点はみんな分かっているが、どこに出るのかは各ルートの案内人しか分からないというルールだ。
千駄ヶ谷、新国立競技場から「原宿に出るのか~」ルートである
千駄ヶ谷、新国立競技場から「原宿に出るのか~」ルートである

ここに出るのかを味わいたい

まずは筆者から。そもそもの発端となった道である。

この国立競技場から原宿まで抜け出る道を通ったとき、ごく自然に「あ~、ここに出るのか~」と大きな声で言ってしまったのだ。

あ、これは気持ちいい。ここだけを抽出して共有することは可能なんだろうか。そう思いたって今回の企画が出来上がった。
「新国立競技場、こんなにできてるんですね~」「今のうちに写真撮っといたほうがいいですねー」
「新国立競技場、こんなにできてるんですね~」「今のうちに写真撮っといたほうがいいですねー」

下見時に出くわした自然発生「ここに出るのか」

しかしこんなものみんなで楽しめるのだろうか。記事にするにあたり不安になったので一度この「ここに出るのか」原体験の道を下見に行った。

あらためて見ると地味な道である。「ここに出るのか」の「ここ」をみんなわかってくれるのだろうか。もやもやと迷っているときに、女性二人組の声が聞こえた。

「あー! ここに出るんだ!」

まさか!と思ったが「ここに出るのか」自然発生である。やはりここはそういう場所なのだ。寒流の親潮と暖流の黒潮がぶつかって良い漁場となるように、自然界にあらわれた「ここに出るのか」メッカがここだ。その瞬間、この企画の開催を決めた。
「あー、あるある。この道通ったことある」
「あー、あるある。この道通ったことある」

なんという贅沢な時間だ!

しかし考えてみれば大人3人の貴重な時間をいただいて「へえここに出るのか~」だけを味わいにいってる。なんていう贅沢な時間だろうか。心持ちだけは貴族であり、行動は迷子だ。

「わ、ここ曲がるんだ」「古い店が多いですよねえ!」「行ったことない」

言葉の端々から参加者の不安が高まっていくのが感じ取れる。そうだ、私達はそもそも知らない道に対して不安やストレスを感じている。

もしかしたらこの先は行き止まりかもしれないし、間違った方向かもしれないし、滝になってて落ちるかもしれない。

なるほど、このストレスだ。だからこそ抜け出たときの「ここに出るのか」が心地よいのだ。
都会のはずなのに古くからある店があるなー
都会のはずなのに古くからある店があるなー
いよいよそのときがやってきました。あそこの信号で大きめの通りに出ます
いよいよそのときがやってきました。あそこの信号で大きめの通りに出ます
さあ、出るか、出るか、「ここに出るのか」出るか……!!
さあ、出るか、出るか、「ここに出るのか」出るか……!!
ほら! すぐそこが明治通り! BEAMSの裏! すぐBEAMS! すぐBEAMS! すいません、取り乱しました…
ほら! すぐそこが明治通り! BEAMSの裏! すぐBEAMS! すぐBEAMS! すいません、取り乱しました…
「ああー、ここに出るのか」来ました! 共感! きもちいい!!
「ああー、ここに出るのか」来ました! 共感! きもちいい!!

共に「ここに出るのか」と思う気持ちよさ

来るか来るかと思っていたら「ああー、ここに出るのかー」がやっぱり来た瞬間、せきを切ったように笑ってしまった。ああ、可笑しい。なんで「ここに出た」ことがこんなに可笑しいのだろうか。

そして、分かってもらえた、という気持ちよさ。「私はここに出たのだ」が今「私達はここに出たのだ」になり感覚を共有できた。この瞬間、ここに出るのかはレジャーとなった。

考えてみれば山登りも「わー、ついに山頂か~」を共感してるだけかもしれない。「ここに出るのか」がレジャーとならない理由はない。(かっこつけて二重に否定してみましたが、これはレジャーです!はい!)

「ええ、最近週末はへ~ここに出るのか~ばっかりですね」「婚活パーティーでなく、婚活ここに出るのかが今人気!!」そんな色々な未来が一瞬にして見えた。
参加者の一人、古賀さんの「ここに出るのか」道はかつてのバイト先だそうだ。六本木一丁目から
参加者の一人、古賀さんの「ここに出るのか」道はかつてのバイト先だそうだ。六本木一丁目から

今度は他人の「ここに出るのか」を味わいたい

しかしこれは自分の「ここに出るのか」を他人に伝えた段階なので、今度は純粋に「ここに出るのか」体験だけ味わいたい。他人に道を案内してもらう。

次の「ここに出るのか」道は古賀さんの元職場の近く六本木一丁目からの道。はじめて通ったときにやはり「ここに出るのか」と思ったそうだ。
古賀「ここの高速道路、昔っから木なんですよ」古いジャンクションを横目に高層ビル側に向かって歩く
古賀「ここの高速道路、昔っから木なんですよ」古いジャンクションを横目に高層ビル側に向かって歩く
ビル街から一本入ると低層階と坂が続く。「六本木ヒルズだ!」「これは当時からあったらこっちのほうが古いですよ」「このへんが丘だからそうなんだろうねー」
ビル街から一本入ると低層階と坂が続く。「六本木ヒルズだ!」「これは当時からあったらこっちのほうが古いですよ」「このへんが丘だからそうなんだろうねー」

広い道から狭い道へ入っていくのが肝

六本木一丁目には高層ビルが建っているが、一本入ると道が狭くなり、低めのマンションや住宅が並んでいる。

これは一体どこに出るのだろう。坂を上っていくのはしんどい。この先に待ってるのが間違った道だとつらい。不安が高まっていく。

そして墓地の傍らを通り、自動車が通れない道に入った。これは……この先どこにたどりついたとしても「へえ、ここに出るのか」と言ってしまいそうだ。

そうだ、今は「ここに出るのか」をためこんでいる状態だ。「ここに出るのか」に必要なものは、出るまでの道の不安さだ。
お墓のそばを通り、地図上に道として表示されない細い道を通り…ああ、ものすごく不安が高まる。これはどこに出たとしても「ここに出るのか!」と言ってしまいそうだ
お墓のそばを通り、地図上に道として表示されない細い道を通り…ああ、ものすごく不安が高まる。これはどこに出たとしても「ここに出るのか!」と言ってしまいそうだ
そしていよいよそのときがやってきまsちあ。失礼、きました。あそこが大通りです
そしていよいよそのときがやってきまsちあ。失礼、きました。あそこが大通りです
「ああー! ここに出るんだ!」「ほんとだ、ここに出るんだ!」
「ああー! ここに出るんだ!」「ほんとだ、ここに出るんだ!」
「六本木といえばロアビルです」しかし筆者はというと……「すいません、ロアビルってなんですか!」
「六本木といえばロアビルです」しかし筆者はというと……「すいません、ロアビルってなんですか!」

出た先になじみがない!!

「あー、ここに出るのか!」「なるほど!」と古賀さんに案内された林さんと西村さんが気持ちよさそうな声を上げる。しかし筆者はここがどこかわからない。

「ロアビルだよ、ほら」と言われてもそういえば聞いたことがあるなという程度。

せっかく用意してくれた共感に乗れなくて申し訳ない。

申し訳ない。六本木にうとくて申し訳ない。今、人生ではじめて六本木になじみがないことを恥じた瞬間だった。ラモスに、カズに、北澤に、武田に、Jリーグ創生期のスターたちに手をついてただただ謝りたい。
「あー、六本木通りのところですね」先の方を見てやっとわかった。しかしこの感覚をみんなと共有したかった…
「あー、六本木通りのところですね」先の方を見てやっとわかった。しかしこの感覚をみんなと共有したかった…
林さんの案内する「ここに出るのか」道は赤坂見附からホテルニューオータニへ。外国のようなきれいな通りに出た
林さんの案内する「ここに出るのか」道は赤坂見附からホテルニューオータニへ。外国のようなきれいな通りに出た
坂を上っていく「これなに? 病院?」「廃墟?」「昔の建物じゃない?」ミステリーっぽさは「ここに出るのか」の前に非常に重要だ
坂を上っていく「これなに? 病院?」「廃墟?」「昔の建物じゃない?」ミステリーっぽさは「ここに出るのか」の前に非常に重要だ
「この通りに出たら左を向いてください」という場所
「この通りに出たら左を向いてください」という場所

ついに出るか、「ここに出るのか」!

林さんが案内してくれたのは赤坂見附から四谷に出るルート。ホテルニューオータニ前の緑の多く閑静な通りから、大きな建物のわきの坂を上っていく。

この建物が得体が知れず、またそもそもこっちも何の目的もなく歩いてるものだから、夢の中を歩いているような感触がある。

一体このまま私達はどうなってしまうのだろう……そうして突き当たった先に大通り。この感じ、そうか新宿通りだ、あ、四谷の先だ。
あっちはもう四谷なんだそうです
あっちはもう四谷なんだそうです
「あーここに出るのか!」きた! ああ、やった、やった。出た、出た。充実!
「あーここに出るのか!」きた! ああ、やった、やった。出た、出た。充実!

ここに出るのか体験を味わう!

「へえ~、ここに出るのか~」

用意していた言葉が口をついて出る。他の二人も似たような感嘆をもらしている。やった。私達は今一つになった。

(こんなとこに出るんだな)(ああ、そうだよな、こんなとこに出たな)(おれたちこんなとこに出たんだな)そんな会話をアイコンタクトで瞬時に交わし合う。

ああ気持ちいい。共感であり充実感。これから「ここに出るのか」と言うぞ、思うぞ、という状況でちゃんと「ここに出るのか」と思える気持ちよさ。

落とし穴にハマるどっきりも、サプライズプレゼントもどちらも楽しい。それは「出るぞ…」の状態でじりじり待ったあとに「出たな」がちゃんと出る気持ちよさである。

言ってみればおならをブーッとするのも「出るぞ」「出たな」の気持ちよさなんじゃないか。
そして最後はライター西村さんの「ここに出るのか」道。日比谷駅改札出て左側、なんと地下道である
そして最後はライター西村さんの「ここに出るのか」道。日比谷駅改札出て左側、なんと地下道である
西村さんは「いやー、ぼくの思ってたの、ちょっとちがうかも……」と言ってたが、地下道でまっすぐとは!
西村さんは「いやー、ぼくの思ってたの、ちょっとちがうかも……」と言ってたが、地下道でまっすぐとは!
そしていかにも銀座駅に出そうな感じ…!!
そしていかにも銀座駅に出そうな感じ…!!
これはもしかしてチャンスセンターのとこに出るんじゃないか、チャンスセンターのとこに出るんじゃないか……
これはもしかしてチャンスセンターのとこに出るんじゃないか、チャンスセンターのとこに出るんじゃないか……
西村さん、これチャンスセンターのとこに出るんじゃないですか出るんじゃないですか…
西村さん、これチャンスセンターのとこに出るんじゃないですか出るんじゃないですか…
出たー!! チャンスセンターのとこだ!! ゲラゲラゲラ(笑)
出たー!! チャンスセンターのとこだ!! ゲラゲラゲラ(笑)
これは「へえ~、ここに出るのか~」ではなく「やっぱりチャンスセンターのとこに出た~」ではないか! しかし共感だけはある!
これは「へえ~、ここに出るのか~」ではなく「やっぱりチャンスセンターのとこに出た~」ではないか! しかし共感だけはある!

「やっぱりここに出るのか」体験も

最後となった西村さんが案内してくれた道はなんと地下道。たしかに周りの景色が見えないのでどこに出たとしても「ここに出るのか」となるとは思うのだが、案内板でだいたいの位置が分かってしまっていた。

そして銀座のこの辺となると、チャンスセンターのあたりか……と口々に言ってると実際に出たのはまさにそこ。チャンスセンター!

これはこれで純粋な「やっぱりここに出るのか~」体験であり、共感が心地よかったが「へえ~、ここに出るのか~」にはやはり一歩及ばないように感じた。

ここに出るためには…!

合計四つの「ここに出るのか」道を体験してわかったことがある。

「ここに出るのか~」を体験するのに必要なものは
・ちがう駅に出るような意外性
・道中の不安やストレス
・出た場所の知識
を満たさないといけない。

なかでも林さん、古賀さんのここに出るのか道は評価が高かった。そこに共通するのは坂を上るという体験である。

坂で先を見通せなくて意外性が高まり、また坂を上る労力が不安やストレスにつながる。また、坂はしばしばショートカットになることが多く、これも「ここに出るのか」感が高まる。

今後こうした点を踏まえて、できるだけ道に対しては「ここに出るのか」感を味わっていきたい。

だって私が今「へえ~ここに出るのか」と言わなかったこの道は、昨日死んだだれかが「へえ~」と出たかった道だったかもしれないのだから。一本の道もむだに出ることはできない
なんとなく記念写真を撮るほどである(なにがかはわからないが)
なんとなく記念写真を撮るほどである(なにがかはわからないが)
記事中の地図のデータは、OpenStreetMapのものを利用しました。
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