特集 2012年3月10日

「氷のナイフ殺人事件」は本当に成り立つのか

証拠隠滅、消えてなくなる冷たいナイフ
証拠隠滅、消えてなくなる冷たいナイフ
推理小説の有名なトリックの一つに、消える凶器、というものがある。

被害者の死因が刃物による刺し傷であることは明らかなのに、いくら探してもその凶器が見つからない。
実は犯人は氷で作られたナイフで犯行を行なっており、凶器は現場から溶けてなくなってしまっていたのだ…というものである。

ミステリのトリックに対して「そんなこと実際は無理なんじゃない?」という突っ込みを入れるなど野暮な行為であることは百も承知だが、しかし。

どうしても気になる。
これ、可能なのだろうか。
石川県出身。以前は普通の会社員。現在は透明樹脂を用いたアクセサリーを作る人。好きな色は青。好きな石はサファイア。好きな犬はウェルシュ・コーギー。

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そもそもどうやって作るんだ

その氷のナイフ、とやらを実際に作って検証してみようと思う。検証というのはつまり、刃物としての性能を確かめる、という意味であって、殺人事件を巻き起こすつもりはないのでご安心ください。

しかしそうは言っても、困った。どうやって氷を刃物の形にしたらよいのだ。
包丁の型を取ろうか…と本気で考えた
包丁の型を取ろうか…と本気で考えた
大きな氷塊からシャリシャリと削り出せばよいのだろうか。だとするとこの手の犯人たちは皆、氷の造形に長けているということか。なかなかレアなスキルをお持ちだ。

いっそのこと、実は犯人の職業は氷の彫刻家だった、というのはどうだ。それならナイフの制作くらいお手の物だろう。しかし「そうか!凶器は氷のナイフだったんだ…そしてその犯人はあなただ!なぜなら氷の扱いに慣れているから!」という謎解き展開は間違いなく読者から石を投げられると思う。安直すぎる設定は身を滅ぼす。
そしてひらめいた。板状の氷を割るというのはどうだろう。
そしてひらめいた。板状の氷を割るというのはどうだろう。
例えば、うっかり割ってしまったガラスや陶器の破片で怪我をする、というのはよくある話だと思う。あれはちょっとした凶器といえるのではないか。

同じ要領で「氷の破片」を作ってあげればどうだろうか。うん、なかなか良い案な気がしてきた。
早速氷の板を作ろう。包丁の型を取るよりずっと簡単だ。
早速氷の板を作ろう。包丁の型を取るよりずっと簡単だ。

氷の破片を作る

金属製のトレイに水を張って、冷凍庫で一晩凍らせる。そう、当然ながら氷のナイフを用意するには水を氷にするだけの時間が必要となる。計画的犯行というやつだ。「ついカッとなって…気づいたらこの人が血まみれで倒れてたんです!」という定番のアレは通用しないのだ。
これが
これが
こうなった
こうなった
横から見るとなぜか一部分だけふっくらしているのが気になるが、しっかり凍っているからまあよし。
横から見るとなぜか一部分だけふっくらしているのが気になるが、しっかり凍っているからまあよし。
さてトンカチで叩き割るとしよう。

凍らせて、割って、ナイフ作りは意外に手間がかかる作業だ。トレイを冷凍庫に入れる際にうっかり手を滑らせて床をびしゃびしゃにしたりしているかもしれない。まだかなまだかな、と何度も冷凍庫の扉を開けてチェックしたり、氷具合を指でつついて確かめたりしているかもしれない。(全部私の話だ)

現場から凶器を消す、というただそれだけのためにこんな地道な苦労を重ねているだなんて、推理小説の犯人も楽じゃない。
ともあれ、せーの
ともあれ、せーの
えいやー!
えいやー!
ドキドキしながらトンカチを軽く振り下ろす。あまり大きな音を立ててはご近所迷惑なので、そういうところにも気を配りつつ凶器を制作する庶民派犯人である。

さて一応それらしい形には割れた気がする。どうだろう、ナイフに使えそうな破片はあるだろうか。
これはちょっと、角度が甘いかしら
これはちょっと、角度が甘いかしら
おお、この鋭角はなかなか良さそうだ
おお、この鋭角はなかなか良さそうだ
それにしても冷たい。素手で長時間持つには無理がある。溶けるし。

この場合の手袋は現場に指紋を残さないためではなくて手を凍傷から守るためだな、と思いながら適当なビニール手袋を使っているが、薄すぎて焼け石に水だった。犯人は軍手を用意すべきだ。

とにかく破片を選別したところで、何かに突き立ててみたい。

肉の塊でも買ってくるか…とも思ったが生々しくなりそうなのでやめておいて、こんなものを用意した。
被害者:トマト氏
被害者:トマト氏
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氷の刃はトマトに勝てる

トマトに罪はないので気の毒だが、ここは大人しく刃を突き立てられる損な役回りを引き受けていただきたい。
一応、気分的にトマトは洗っておきました
一応、気分的にトマトは洗っておきました
氷の破片は確かに見た目こそ鋭利なものの、とはいえ氷は氷である。上手く刺さらずぽよんと跳ね返されたり、突き立てようとした瞬間にポキリと折れてしまってもおかしくない、と思っていた。ところがどうだろう。
若干の緊張と共に勢いをつけて右手を振り下ろす。その一瞬は無意識に息を止めていた。
若干の緊張と共に勢いをつけて右手を振り下ろす。その一瞬は無意識に息を止めていた。
そうしたらこんな事態ができあがっていたのだ
そうしたらこんな事態ができあがっていたのだ
ぐさ、と。

見事に突き刺さっている。氷の方が折れてしまうこともなく、案外あっさりとトマトに致命傷が。
これはまたザックリいってますね
これはまたザックリいってますね
氷を抜いてみると、トマトに刺し傷
氷を抜いてみると、トマトに刺し傷
氷の先端には僅かに血…じゃない、トマト果汁が付着していて生々しい
氷の先端には僅かに血…じゃない、トマト果汁が付着していて生々しい

じゃあ伊予柑なら?大根なら?

氷の破片は意外と強い。殺人事件ならぬ、殺トマト事件であればこれは十分凶器として成り立つということが分かった。

調子に乗って他のものでも試してみたくなった殺トマト犯。(=私)

次に目を付けたのは伊予柑だ。皮が分厚く、柔らかなトマトに比べればかなりの強敵であるといえよう。
ところがところが
ところがところが
これもあっさり刺さってしまった。ぐさり。
これもあっさり刺さってしまった。ぐさり。
なんてことだ。殺トマトに続いて殺イヨカンまで。

氷の持つポテンシャルを少々甘く見ていたのかもしれない。ここらでポキっと折れて、「ほらやっぱり氷のナイフなんて無理なんだー!」と叫ぶつもりでいたのに。軽々とハードルを超えてくる氷。油断ならない。
もうこうなったら、と取り出してきた最終兵器
もうこうなったら、と取り出してきた最終兵器
さすがに硬い…のだが
さすがに硬い…のだが
さすがにトマトや伊予柑のようにあっさりと深く突き刺さったりはしないのだが、それでも何度かガツガツとやっているうちに穴が空いてきた。

致命傷とまではいかずとも、タンスの角に足の小指をぶつけるよりやや上、くらいのダメージは大根に与えられていると思う。すごいぞ氷。
次々と生まれる、氷のナイフの犠牲者たち
次々と生まれる、氷のナイフの犠牲者たち

消える凶器が綺麗に消えた

そして大事なのはここからだ。消える凶器、というからには消えてもらわなくては話が成り立たない。家に帰るまでが遠足だし、凶器が消えるまでが犯罪トリックなのだ。
氷の破片を放置。すでにちょっと溶けかけているが…。
氷の破片を放置。すでにちょっと溶けかけているが…。
さらに10分もすれば綺麗に溶けてなくなった。完全犯罪成立。
さらに10分もすれば綺麗に溶けてなくなった。完全犯罪成立。
後にはナイフのようなもので刺されたと思わしき死体(という名の野菜)が残るだけ、という、定石通りの展開ができあがった。氷のナイフ殺人事件…じゃなかった、殺野菜事件の成立である。 完璧だ。何なら読者への挑戦状でも挟み込んでおこうか。挑戦された方も困惑するレベルの低難易度ではあるけど。

さてとりあえずの成功に気を良くした犯人、もう少し大きなものにも挑戦してみることにした。
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氷の凶器・改造版

わずか5cmほどの破片であの威力である。もっと大きく、より鋭く作れば、さらに「氷のナイフ」らしくなるのではなかろうか。
そう思ってこんなものを用意してみた。クリアファイルで作った円錐。これに水を入れ、また一晩かけて凍らせる。
そう思ってこんなものを用意してみた。クリアファイルで作った円錐。これに水を入れ、また一晩かけて凍らせる。
そして場面は一転。わざわざ河原にやってきました。
そして場面は一転。わざわざ河原にやってきました。
道中で氷が溶けてしまわぬよう、保冷剤をたっぷり用意。真夏には向かない凶器である。
道中で氷が溶けてしまわぬよう、保冷剤をたっぷり用意。真夏には向かない凶器である。
氷のナイフを隠し持ち、憎い相手を人気のない河原に呼び出した、というありきたりな設定である。

本当は雪の山荘とか孤島に建てられた豪奢なお屋敷とかを犯行の舞台にしたいところだが、この際贅沢は言うまい。
氷のナイフ、さらに強固になりました
氷のナイフ、さらに強固になりました
先端の鋭利さは今ひとつな気もするけど…まあこんなものか
先端の鋭利さは今ひとつな気もするけど…まあこんなものか

河原での犯行、被害者はアジ

そしてトマトに代わる被害者はこちら
そしてトマトに代わる被害者はこちら
鯵である。仮にアジ山アジ介としよう。
澄んだ瞳とは裏腹に、彼には裏でかなりあくどい手を使ってのし上がってきた過去がある。
「覚悟しなさい、アジ山!」「お、お前はまさか、サバ田の娘か…!」
「覚悟しなさい、アジ山!」「お、お前はまさか、サバ田の娘か…!」
そうよ、15年前にあんたに陥れられ多額の借金を背負い込み、自殺に追い込まれた父…。サバ田サバ郎の娘よ!

ち、違うんだ、話せば分かる!俺はただ……。
「うるさいっ!父さんの敵!!」「うわああーー!!」…ドスッ。
「うるさいっ!父さんの敵!!」「うわああーー!!」…ドスッ。
「ふふ、ざまあみろね。父さんの苦しみを味わうがいいわ…!」
「ふふ、ざまあみろね。父さんの苦しみを味わうがいいわ…!」
あれ、おかしいぞ。これミステリというか2時間サスペンスだな。まあいいか。

ともあれこうしてアジ山さんは氷のナイフで刺殺されたのでした。
これまた、かなりぐっさり刺さりました。ナイフというより楔っぽいな。
これまた、かなりぐっさり刺さりました。ナイフというより楔っぽいな。
包丁でさばくのはなんとも思わないのに、こういうのはえらく残酷なことをしている気になって忍びない
包丁でさばくのはなんとも思わないのに、こういうのはえらく残酷なことをしている気になって忍びない

消える凶器がなかなか消えない

犯行後、氷は先端が少しだけ欠けていた。骨にでもぶつかったのだろうか。
犯行後、氷は先端が少しだけ欠けていた。骨にでもぶつかったのだろうか。
あとは凶器が溶けて消えるのを待つばかりである。アジ(被害者)をそそくさと片付けつつ凶器を適当に放置し、しばらく時間を置くことにした。
片付けられるアジ
片付けられるアジ
その辺に放置された凶器
その辺に放置された凶器
しかしこの日は3月とはいえ曇り空で肌寒く、春の気配はまだ遠い。氷を溶かすにはやや不向きである。暑ければ暑いで持ち運びが難だし、寒ければ寒いで溶けにくさにジリジリする。氷のナイフ、なかなか扱いの難しい子だ。
凶器が溶けるのをぼんやりと待つ犯人。寒い。
凶器が溶けるのをぼんやりと待つ犯人。寒い。
そうこうしているうちに猫に囲まれた。アジか。アジが狙いか。
そうこうしているうちに猫に囲まれた。アジか。アジが狙いか。
やたら人懐っこい。けどアジはあげませんよ。
やたら人懐っこい。けどアジはあげませんよ。
猫と戯れながら30分ほど待ったのだがなかなか溶ける様子がない。やっと半分といったところか。

仕方がない。寒いのでもう帰ろう。放っておけばいずれ溶けるだろうし。
でも犯人のこういう油断から足がついたりするかもしれない!と思ったので一応持って帰りました
でも犯人のこういう油断から足がついたりするかもしれない!と思ったので一応持って帰りました
もちろん、トマトとアジが殺せたからといって、氷で人間が刺せるかどうかは証明できない。 というかわざわざ刺殺しなくても、「消える凶器」というだけなら氷の塊で殴り殺したほうが早いような気がするな、と、身も蓋もないことを思ったりもした。

だって手間がかかりすぎる。氷でこれだもの、例えばドライアイスだの血だのをナイフにするのはもっと難儀だろう。これに限らず推理小説のトリックというものは、かくも地道な犯人の努力によって支えられているものなのかもしれない。

氷を使ったトリック、というと、単純に凶器として使う以外にも有名なものがいくつかある。実際のところ氷のナイフによる刺殺、はどちらかというとミスリード。ワトソン役が「分かったぞ!」とトンチンカンな推理を披露したりする際に使われることのほうが多いのかもしれない。

さておき、推理小説のトリック検証は(無粋な行為ではあるが)楽しい。何ならまたやってみたい。本当に針と糸で密室は作れるのか。毒蛇をミルクで飼いならせるのか。後者はさすがに、ちょっとハードルが高すぎるかもしれないけれど。
尚被害にあった食材たちは、その後おいしくいただきました
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