ガードの名称が気になってしまった
鉄道の「ガード」ですが。こちらです。
ガードとは、線路が道路をまたぐように架けられた鉄橋のことです。
すくなくとも、東京の山手線のガードには、ほぼ名称がついているようで、その名称がガードのどこかに書いてあります。
まず、ガードに車がぶつかったのを見た場合に連絡をするようにお願いする「お願い看板」、ガードのことを架道橋と表記している「架道橋看板」、橋桁に表記してある「橋桁表示」にそのガードの名称が書いてあります。
なお、本当は東海道線や京浜東北線といった区分けがあるようですが、本題とあまり関係ないので、今回は山手線の下にあるガードはまとめて「山手線のガード」と呼称します。
全部調べてマッピングしました
というわけで、グーグルストリートビューで、山手線のガード名をぜんぶ調べて、グーグルマップにマッピングしました。
ついでに、山手線をまたぐ橋名(山手線の線路の上をまたぐように架けられた道路橋)も名前がわかるものに関してはマッピングしてあります。
いちおう、念の為テキストデータを貼り付けておきます。(鍛冶橋から時計回りに並んでいます)
山手線のガード名
中央線のガード名
名称不明となっているものは、駒込駅の東側の出入り口のように、駅の出入口なのか、ガードなのかどうか、いまひとつ判別がつかないものや、ガード名を表記した3つの看板が、いずれも無い場合です。比較的新しいガードは名称が不明となっているものが多いようでした。