特集 2019年11月19日

東京の山奥で滝行をした

今年の9月、かねてからしてみたかった「滝行」をした。しかも東京で!

滝行は修行だっただけあってなかなか過酷だったが、無事に行うことができた。

1986年生。大人げない大人を目指し、日夜くだらないことを考えています。ちぷたそ名義でも活動しています。(動画インタビュー

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修験道の場として栄えた御岳山。東京都内だしと油断していたら電車、バス、ケーブルカー(※最初ロープウェイと書いてしまっていたが思いっきりケーブルカーだ)を乗り継ぐなどなかなかの道のりだった。そうして辿りついた山の上にはたくさんの宿坊が軒を連ねており、私の思う「東京」から大きく離れた光景が広がっていた。 

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 宿坊というのは、寺院や神社などで僧侶や氏子、講、参拝者のために作られた宿泊施設のこと。御岳山の宿坊の主人は代々武蔵御嶽神社の神主を務めており、宿泊施設だけどそれぞれに祭壇がありひとつひとつが神社のようなもの……と考えてもらうといいかもしれない。

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 御岳山では霧が出る日も多いらしい。私が行った時も二日目は昼から雨が降り出し霧も出て視界がこんな感じになった。でも、それがむしろ神秘的でよかった。青梅自体もこれまで来たことがなかったので、東京都内にこんな場所があったなんてな……という気分だ。まだまだ行ったことがないところ、たくさんあるな。

宿坊で滝行体験をした

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 白装束を着て滝に向かう山道の思い出は犬の尻だ。普段イノシシとか鹿の肉も食べる逞しい犬の尻、かわいいというかかっこよかった。犬というか犬様と様を付けないと失礼な佇まいだった。

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 そんなこんなで滝行を行う滝に着いたのだが、白装束は着ていて謎にしっくりきたからちょっと普段着にしたい気持ちが芽生えた(しないけど)。

 

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 そしてここからついに滝に入る。この日の水量は「そんなに多くない」で、滝行初心者にもやさしそうな水量でよかった。滝の水量は前日の天気などにより全然違うらしい。

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無事に滝行を達成できた

滝行は体質にもよるだろうし、水のあたりどころなど気を付けないと脳しんとうを起こす危険もある。そういう事例も聞いていたので実際に滝行するまではぶるぶる震えていたのだが無事達成できてほっとした。

滝行は私にとって「一生に一度でいいから体験してみたい」ことだったが、実際に体験した今は「年一でもいいかも」ぐらいに思っている。滝に打たれている時は、滝に打たれているという事実以外のことを全く考えることがなかった。そういう時間ってすごく尊いかもしれない。

 

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