特集 2011年8月19日

憧れの中川クルーズ

憧れだった!
憧れだった!
毎日ラッシュの通勤電車車窓から「ああ…あそこに行ってみたいなあ…」と憧れていた場所がある。東京の中川だ。

この中川、ちょっと不思議なのだ。その不思議な感じを船上から味わってみたい、とかねてから思っていたのだが、今回めでたくそれがかなったので、そのようすをご紹介しよう。
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー

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なんでぴったりと寄り添っているのか?

「ちょっと不思議なのだ」って何が不思議なのか。地図を見てもらえば分かる。
荒川放水路とつかず離れずの関係。なんでこんななんだろう?好きなの?嫌いなの?どっちなの?(大きな地図で表示)
西の大きな流れはご存じ荒川。そしてその東側に薄皮一枚へだてて寄り添っているのが中川だ。オレンジの線で囲っている部分だ。荒川と中川の家庭内別居みたいだ。

ぼくは千葉に住んでいるのだが、東京方面へ行くときには、総武線あるいは東西線でこの川を渡る。こどもの頃からいつも不思議に思っていた。なんで真ん中に土手があるんだろう、と。
その土手の上には首都高が走っている。
その土手の上には首都高が走っている。
で、この薄皮の上には首都高が走っているので、この道路のために川の真ん中に土手作ったんだろうと思っていた。

そしたら違ってた。
みんな大好き『時層地図』による明治の終わり頃の中川。荒川が影も形もない!(「時層地図」に着色)
みんな大好き『時層地図』による明治の終わり頃の中川。荒川が影も形もない!(「時層地図」に着色)
そうなのだ。まず、荒川って人工なのだ。河口付近の雄大な部分が「荒川放水路」と呼ばれるのはそのためだ。
引き続きみんな大好き『時層地図』による関東大震災直前頃の地図。なんとちょうど荒川放水路作ってるところだ!(「時層地図」に着色)
引き続きみんな大好き『時層地図』による関東大震災直前頃の地図。なんとちょうど荒川放水路作ってるところだ!(「時層地図」に着色)
すごいなあ、こんな街中にあんなぶっとい放水路掘っちゃうなんて。

この大工事の物語はとても興味深いのだが、それを書きだすと今回の記事がぜんぶそれについてなっちゃうのでやめておく。いずれ書きたいけどね。

で、上の地図見ると分かるように、この荒川放水路がつくられたときに中川「放水路」も寄り添ってつくられている。首都高ができるのはもっと後なので、幼いぼくが思っていたことは間違っていたのだ。

水位が違うんだって!

じゃあなんなのかというと、この中川と荒川では水位が異なるので分けているのだという。へー!
その土手に開いている水路。中川水門。潮位によってはかなり急流になるとか。というか、高速道路高架下の水門、ってぐっとくるよね!
その土手に開いている水路。中川水門。潮位によってはかなり急流になるとか。というか、高速道路高架下の水門、ってぐっとくるよね!
この「水位が違う」っていうのが未だに感覚的にピンと来ないんだよねー。

こどもの頃「ひみつシリーズ」でパナマ運河の、階段状の閘門の必要性が解せなかった。「太平洋と大西洋では海面の高さが違うから」って。いやいや、つながってるんでしょ?なんで高さ違うの?ほっといたらならされるんじゃないの?って。

この荒川と中川のつかず離れずの関係の原因も、頭では分かっているが感覚的にピンと来ない。

まあ、そのおかげですてきな土手ができたからいいんだけど。

友人が企画して船をチャーターしてくれました

何度乗ってもいいよねえ、船。
何度乗ってもいいよねえ、船。
さて、ぼくの長年の夢を叶えてくれた今回のクルーズ、知り合いの @ta_ono さんが企画し、さそってくれたものだ。ありがとう!子供時代のぼくの分もありがとう!

実はこの日の全行程は中川だけではなく、とてつもなく長い一日だったのだが、それは割愛する。まずは寄り添っている上流の方へ!
まずはこっちにのぼっていった(大きな地図で表示)
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予想通り首都高高架がかっこいい

前ページ最後の地図、矢印の先のこれからのぼっていく流れは綾瀬川だ。中川ではない。右からにょろりと合流しているのが中川。つまり荒川さんはさいしょ綾瀬さんと寄り添ったのだが、そののち中川さんと一緒になったというプレイボーイなわけだ。

喩えの不適切さはともかく、予想通り首都高がかっこよかった。
綾瀬川を上流方向へ。首都高がのびのびとしている。
綾瀬川を上流方向へ。首都高がのびのびとしている。
ふり返ると、ななめに首都高が渡っている。すばらしい曲線!
ふり返ると、ななめに首都高が渡っている。すばらしい曲線!
すてきだよねえ
すてきだよねえ
ちょうどこの綾瀬川さんと中川さんが荒川さんの伴侶交代するところで(たとえが分かりづらい)、首都高が斜めに川を渡る。それが車窓からも見える「かつしかハープ橋」だ。土木学会田中賞を受賞している実力派の橋なのだ。「かつしか」ってお役所的ひらがなネーミング以外は非の打ち所がない。
ひらがなどころではないダイナミック。
ひらがなどころではないダイナミック。
ひらがなどころではないがんばりっぷり!
ひらがなどころではないがんばりっぷり!

かつしか色彩感覚

正面に素っ頓狂な色合いが。
正面に素っ頓狂な色合いが。
で、正面を見るとなんだか黄色い。

ここから2連続で黄色い橋がお目見えする。そして右を見ると首都高も一部だけ赤い。

色彩的になにかみょうなことが起こっている。なんだろう。
黄色の向こうに京成線。
黄色の向こうに京成線。
その先に、ふたたび黄色い橋。
その先に、ふたたび黄色い橋。
ふと横を見ると、あおりをうけてか首都高もご乱心。かつしか、恐るべし。
ふと横を見ると、あおりをうけてか首都高もご乱心。かつしか、恐るべし。
正面にまたなんだか赤いものが!
正面にまたなんだか赤いものが!
つぎに正面に見えてきたのはまた赤いもの。

しかし、こんどの赤はダテじゃない。これは許す。

なにかというと、水門なのだ。水門の赤はいわば警告色。それでも近年"環境に配慮した無難な色"に塗り替えられがちなのだが、ここは赤いままだった。すてきだ。水門は赤に限る。
いちばん右が半分だけ首都高の下に隠れているのがいじらしい。
いちばん右が半分だけ首都高の下に隠れているのがいじらしい。
堀切菖蒲水門という水門。
堀切菖蒲水門という水門。
不思議な扉の断面形状だ。
不思議な扉の断面形状だ。
こういうのくぐるのって楽しい!
こういうのくぐるのって楽しい!
「堀切菖蒲水門」っていささか長すぎる名前の水門。これは大雨の時に中川や海からの流れが逆流してこないようにするものなのだそうだ。【→国交省 関東地方整備局 荒川下流架線事務所『堀切菖蒲水門はどんな役割をするの?』】

調べれば調べるほど、この荒川放水路周辺の治水ってたいへんなんだなー、って分かる。

そしてジャンクション!うひょー!

まあ、そういうむずかしいことは置いておいても、単純にこういう土木構造物ってその佇まい自体がかっこいい。

で、綾瀬川のかっこいい土木といえば、あれだ!堀切ジャンクションだ!
うひょー!
うひょー!
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川から見るとまたちがうねえ

これまで、これとかこれとかこれとかこれとかこれとかこれとかさんざんジャンクションの記事を書いてきたぼく。もちろんこの堀切ジャンクションにも足繁く通ったものだが、川から見上げるのは初めてだ。
あららら!やっぱりすてき!
あららら!やっぱりすてき!
この土手からこんにちは、みたいなのも新鮮!
この土手からこんにちは、みたいなのも新鮮!
みんなも興奮!
みんなも興奮!
よく知っていたはずの彼女を、ローアングルから見上げてみたらどきっとした、っていう感じだ。

いや、なんか違うたとえになっちゃったな。まあいいや。

もうひとつあるんだよ!

綾瀬川がすばらしいのは、堀切ジャンクション過ぎたら、またすぐ次のジャンクションが現れる点にある。1kmも離れていないところにこんどは小菅ジャンクションがあるのだ!ジャンクション鑑賞家へのサービスとしか思えない。
あらいやだ!ちょうすてき!
あらいやだ!ちょうすてき!
いやほんと、この見上げる角度すばらしいな!
いやほんと、この見上げる角度すばらしいな!
右の栓抜きみたいな形の橋脚がお気に入りです!
右の栓抜きみたいな形の橋脚がお気に入りです!
また、この船のスピードっていうのが絶妙なのだ。速すぎず遅すぎず。立ち止まれないのにやきもきもするが、この流れていくにしたがってゆっくりと視点が移動する感じがすばらしい。ジャンクション向きだな、船。

さて、下流にもどって中川をば

このままどこまでも綾瀬川をのぼっていきたかったのだが、潮位の関係もあって、橋がくぐれなくなりそうだったので、ここらへんで引き返すことにした。
なんだか低い橋が多くなってきた
なんだか低い橋が多くなってきた
わわわわ
わわわわ
うひゃー
うひゃー
いやー、低かったね!
いやー、低かったね!
以前の経験で、人には低い橋をくぐるとはしゃぐ性質があることが分かったが、それも戻れてこそ。無理をすると次の干潮時まで帰れなくなっちゃう。

無理をせず引き返そう。そして、そう、いよいよ中川放水路だ!
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憧れでした!

スタートした、綾瀬川と中川の合流地点へ。こんどはそこから海の方へ向かう。
ひらがなハープ橋の反対側、海側から見た上平井水門。高潮や津波からみんなを守る頼もしいやつ。この車窓からもちらりと見える4連の扉の立ち姿にはぐっとくる。
ひらがなハープ橋の反対側、海側から見た上平井水門。高潮や津波からみんなを守る頼もしいやつ。この車窓からもちらりと見える4連の扉の立ち姿にはぐっとくる。
荒川側から見ると、こんな。向こうだけ水門があるって、考えたらちょっと不思議な風景だ。
荒川側から見ると、こんな。向こうだけ水門があるって、考えたらちょっと不思議な風景だ。
そして「つかず離れずの土手」上の首都高のぐねぐねがすてき!
そして「つかず離れずの土手」上の首都高のぐねぐねがすてき!
なにが感動って、ふだん憧れて指をくわえてみていた、その川の上から逆にその車窓を見たことだ。

上の写真だと、画面左の緑のトラスが総武線の橋。
おおおおお!いつもここから指をくわえて!
おおおおお!いつもここから指をくわえて!
その下をくぐっちゃったりなんかしちゃったりして!
その下をくぐっちゃったりなんかしちゃったりして!
いやほんと、なんでこんなに感慨深いのか。タイムマシンで昔の自分に会いに行った感じ。分かりづらい喩えで申し訳ない。
ふり返ったら総武線が!あの窓の中にいつものぼくがいるわけだ!おーい!
ふり返ったら総武線が!あの窓の中にいつものぼくがいるわけだ!おーい!
このぐんにゃりの下は、都営新宿線。がっしりとしたコンクリートの橋だ。同じ列車の橋でもずいぶんと雰囲気が違うね。
このぐんにゃりの下は、都営新宿線。がっしりとしたコンクリートの橋だ。同じ列車の橋でもずいぶんと雰囲気が違うね。
このぐにゃりの向こうのトラスは東西線。おおおー!ここもいつも通ってるところだよ!おおーい!
このぐにゃりの向こうのトラスは東西線。おおおー!ここもいつも通ってるところだよ!おおーい!
ああ!あの窓の中にぼくがいるはず!
ああ!あの窓の中にぼくがいるはず!
いつもの下をくぐる。感動。そしてふつうにかっこいい風景。
いつもの下をくぐる。感動。そしてふつうにかっこいい風景。
「普段見ている」でいえば、普段見ている団地を川から見るのも新鮮!まあ、ふつう普段団地をみたりしませんが。見るんです!ぼくは!
ああっ!あれは平井七丁目アパートじゃないですか!
ああっ!あれは平井七丁目アパートじゃないですか!
白いスーツの紳士・平井七丁目アパート。
白いスーツの紳士・平井七丁目アパート。
ああっ!あれは宇喜田住宅じゃないですか!補修中なの?!
ああっ!あれは宇喜田住宅じゃないですか!補修中なの?!
褐色の恋人・平井七丁目アパート。
褐色の恋人・平井七丁目アパート。
ああ!あれは清新住宅じゃないですか!
ああ!あれは清新住宅じゃないですか!
さわやか、かつ大胆・清新住宅。
さわやか、かつ大胆・清新住宅。
…なんか一般性に欠ける感動ですまん。

河口へ

さて、団地とかにむちゅうになっているうちに、中川は河口付近で荒川放水路とついに一緒になる。
ここで土手がなくなるので首都高も川を渡る。
ここで土手がなくなるので首都高も川を渡る。
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さいごは京葉線

土手のエンド。
土手のエンド。
そして中川と荒川は一体に。河口には最後の橋。
そして中川と荒川は一体に。河口には最後の橋。
ちょうごつい。
ちょうごつい。
国道357と湾岸線と京葉線。
国道357と湾岸線と京葉線。
ここもいつも通ってるところなんだよなあ…しみじみ。
ここもいつも通ってるところなんだよなあ…しみじみ。

さんざん見てるけど行けなかったところに行くと感動する

後半になるにつれ、個人的な分かりづらい感動ですまない。いや、でも一緒にいったみんなも楽しんでたよ。

川って、行けそうでなかなか行けない場所なんだなあ、ということが改めてよくわかった。30年以上さんざん見てきたあそこにはじめて、って考えてみるとすごいことだ。

次は「つかず離れずの土手」の上を端から端まで行きたい。
お昼ごはんも船の上で。たのしかった。
お昼ごはんも船の上で。たのしかった。

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