ねるねるねるねのCM
ねるねるねるねは、1986年に販売を開始し今でも子供たちの間で大人気の知育菓子。
この商品の魔女の出てくるCMの内容はこうだ。
実験室のような怪しい雰囲気の中、魔女がねるねるねるねを作っている。
そして魔女がそれを食べた直後、おいしさのあまり背後で電飾がピカーッ!と光り、テーテッテレーという効果音が鳴り響く。
というのもである。で、今回はこのCMを再現しようという試みである。
実際の映像は、YouTubeで『ねるねるねるねCM』で検索してご覧ください。
街の電飾の前に立つだけでいいのでは?
では、どう再現するか?
魔女の背後に電飾があれば、我々はねるねるねるねを連想するのではないか?
だったら魔女の格好をして街にある電飾の前に立つだけで再現できるはずだ。
ということで、まずは居酒屋の看板の前でやってみる。
この前に魔女の格好で立ってみると…
ねるねるねるねというよりはハロウィンに浮かれたバカである。
次に駐車場の看板ではどうか?
この前に立ってみると…
電飾が小さ過ぎて、ねるねるねるね感が少なく、「空」の文字が的確にこの状況を表す結果となった。
では電飾のサイズの大きいガソリンスタンドの看板ではどうか?
カラフルでド派手な電飾に期待を寄せて立ってみると…
ねるねるねるねというよりは、ガソリンスタンドのローカルCMのようである。
また、カルフルなものよりも単色のものの方がよさそうである。
ということで、単色の電飾を求めて見つけたのがこちら。
規則的に並ぶ赤一色の電飾で、期待が持てるが…
だいぶ近づいてきたが、電飾の密度が低くもう一歩な感じである。
もっと大きな電飾が必要だと、大きい電飾を求めて見つけたのがこちら。
大きいネオンに期待を寄せて、立って見ると…
魔女とネオンの間隔が広すぎて、場末のポン引き感はあるものの、ねるねるねるね感はゼロ。
やばい。ぜんぜん再現できてない。
魔女の衣装を購入する前にテストで撮影をしてみるべきだったと嫌な汗が出た。