ハンディファンは無限の可能性を秘めている
ハンディファンを目にするようになったのは、いつ頃からだったろう? 昨年くらいまでは若者のアイテムだと思っていたが、今年はあまりの暑さに私も堪らず手にする日があった。
実際に使ってみて気づいた。細長い取っ手に、円形のファン。この形状、工夫次第では他にも様々な用途に使えるのではないか?
シーン①突発的なクイズ大会に
昨今、日常生活の中で唐突にクイズを出題される場面が増えた。テレビはどこもかしこもクイズばかりやっているし、電車内のモニターも人気キャラ達が次々難問を出題してくる。目的の駅に到着しそうなのにクイズの答えが表示されなくて、イライラした経験が皆さんもあるだろう。
でもクイズって、確かに良いのを思いつくと人に出したくなる。ある日のDPZの取材中も、突然私の「クイズ出題したい欲」がムクムクと湧き上がってきた。
林さんもノリノリ。最高のクイズチャンス到来だが、それなりの演出がなければ盛り上がりに欠けるかもしれない。だけど、私にはハンディファンがある。
できた~!
私「それでは問題です!日本で三番目に多い名字は“高橋”である。〇か×か?」
シーン②落ち込んでる人を励ましたい!
ありゃ? あそこに座ってるのは安藤さんじゃないか? なんか落ち込んでるな。
できた~!
安藤さん、このでんでん太鼓の音色を聞いてください!