シルバニアファミリーコンピューターを作る

招集されたウサギ一家

ファミリーをコンピュータにしたい。筆者のそんな思いだけで呼ばれたのがこちらのウサギのみなさんだ。

簡単に「コンピュータに組み込む」と言ってみたが、ガッチガチに組み込むのはなんだか申し訳ないし、こちらにもそんな技量はない。

どうにかこのファミリーとコンピュータ（電子機器ならなんでもいい）を合体させる方法はないだろうか。

困ったので乗せてみた。

うまい具合に乗ってくれた。子供の人形は特にフィットする。大人の人形だと、足と足の間隔が若干広いらしく、すぐに落ちそうになる。

子供の人形なら乗せてても安定感があるので「シルバニアファミリーの顔を見つつ仕事をしたい！」という人にはこの方法をおすすめしたい。

ちなみにリカちゃんファミリーだとでかいのでこうはいかない。

ちょっと話がそれてしまった。本題に戻ろう。

ファミリーをコンピュータのほうに寄せる

このままだと、どう見てもただのウサギにしか見えない。「ファミリーコンピュータ」というからには、もっとウサギ自体が機械の一部であるように見せなくては。

そんな訳で、ウサギたちの頭にこんなものをつけてみた。コードがいっぱい出てるヘッドギアのような装置だ。

これをコンピュータのほうに繋ぐと……

ほら、このウサギ一家がこのコンピュータのCPUになったように見えるだろう！！！ 見える！！！！！ 

このコンピュータは……ウサギ一家によって動かされてるのだ！！！

そんな訳で、「シルバニアファミリーコンピュータ」略して「ファミコン」は完成したのだった。