ロマネスコの先端を確認しよう
ブロッコリーに混ざってカリフラワーとして売られていた、持つと痛そうな謎の野菜。ロマ……なんとか。
確かロマネスクだったかな。いやロマネコスだっけ。
調べたらロマネスコだった。ロマネス湖と覚えよう。
前にTwitterかなんかで、ロマネスコの先端部分は、どこまでも螺旋状の構造が繰り返されているため、どんなに拡大しても延々と同じ模様に見えるのだという説を見かけた。フラクタル構造というそうだ。
そんな訳ないだろうと思いつつ、そういうものなのかなという気もした。本当なのか確認してみよう。
マクロ撮影してみた
買ってきたロマネスコはズッシリと重く、人工物のような手ごたえがあった。ちょっとゴムっぽい。
じっくり見つめると、目がクラクラしてくる。この尖った先端がどうなっているのか肉眼で確認しようとしても、まったくピントが合わない。なぜなら老眼だからだ。
一番大きな角を撮ってみたが、持って帰る途中でぶつけてしまったのか、ちょっと潰れていた。
別の尖りを見ていこう。
横から見てみよう。
ロマネスコの成長具合とか種類によって違うのかもしれないが、私が買ってきたものは、先端が延々と同じように繰り返しているということはなく、粒々になって粒が溶け合うような形だった。
満足したので茹でて食べたら、とてもおいしかったです。